印タタ、ジャガーとランド・ローバー買収に向け17億ドルの株主割当増資
インドのタタ・モーターズは、米フォード・モーター<F.N>傘下の英高級自動車部門ジャガーとランド・ローバー買収に向け、約720億ルピー(17億ドル)を3件の株主割当増資で調達することを明らかにした。
日本語の記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080529-00000047-reu-bus_all
トヨタとタタに挑む日産
日産自動車の新中期経営計画「日産GT2012」では、期間が3年から5年となった。
そして、カルロス・ゴーン社長による経営の神髄、コミットメント(必達目標)から販売台数や利益率などの数値目標が消えたのだ。唯一、数値目標らしきものは、2012年度までの5年間で売上高を年平均5%伸ばす、というものである。
この“成長エンジン”として強調されたのが電気自動車と、インドやその周辺国に投入予定の2500ドルカー(これは生産コストのため、販売価格は3000ドル程度=約32万円。インドのバジャージ社との提携による開発)に代表される新興国向けの小型格安車だ。
競争相手はハイブリッド(HV)車で環境対策車の最先端を行くトヨタ自動車、10万ルピー(25万円)車の「ナノ」を発表したインドのタタ自動車である。特に電気自動車は、「リーダーになる」と今回の中計のコミットメントでもうたうほどの熱の入れようである。
詳しい記事は下記↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000001-dol-bus_all
電通、インドで新会社を設立
電通は26日、インドの合弁子会社、電通コミュニケーションズとインドの広告会社Connecturf Indiaが、インドでのインターネット広告を取り扱う新会社、Clickstreamers Indiaを設立したと発表した。
*各社プレスリリース*
短距離旅客、飛行機より鉄道を利用
最近の物価と燃料費の上昇により、インド国内旅行者は短距離であれば鉄道や車での移動を選ぶようになった。航空運賃値上げがその原因である。
短距離フライトのコストは長距離フライトとほぼ同じだ。たまに短距離フライトのほうが高いときもある。そのコストは鉄道1等車よりも数倍高い。たとえば、ジェットエアウェイズ利用の場合、ボンベイ=バーヴナガル間(所要時間40分)は空港税・燃料費込みで3500ルピーだが、ムンバイ=デリー間(所要時間2時間)は4800ルピーだ。さらに、スパイスジェット利用の場合、デリー=ジャンム間は5000ルピーだが、デリー=ムンバイ間は4000ルピーだ。AC付鉄道利用の場合、デリー=ジャンム間は800ルピーだ。
短距離ルートは割高なので鉄道利用の旅客が増え、飛行機利用の旅客が減少しつつある。航空会社各社は料金にあまり左右されないビジネス旅客の需要を狙うようだ。
パキスタンのファッションショー
日本やその他海外でもよく見られる、インド・パキスタン女性の民族衣装シャルワール・カミーズ。女性達が自分たちの民族衣装に誇りを持っている事がよく分かります。
普段なかなか見られないパキスタンのファッション事情をご覧ください。
インド工業連盟(CII)使節団が来日
インド工業連盟(CII)から派遣された産業プログラム代表使節団(VLFM)が25日に来日した。国際協力機構(JICA)の支援によるプログラムは、参加者46名、ブレークスルー・マネジメントの専門家として著名な司馬正次氏が率いる。
46名はインド企業21社の代表で、使節団は日本企業を視察しビジネスマンとの交流を図る。
インド工業連盟(CII) より

