日光からこんにちわ
8月に行った
インドの旅
タージ・マハルへ
①デリー クトゥブ・ミナール
②デリーの町からアグラへ
前回のお話
はじめに、タージマハルについて
世界遺産
タージ・マハルは、約350年前、
インドを支配していたムガール帝国の
皇帝シャー・ジャハーンが、
最愛の王妃ムムターズ・マハルの死を悼み
22年かけて作られた霊廟。
ムムターズ・マハルの遺言
「後世に残る墓で眠りたい」を叶えたものとか。
インドを代表するイスラム建築の一つとして
ヤムナー川の畔に建てられ
河野反対側には
皇帝が自分用には
黒い大理石を使って
全く同じ形で霊廟を建てたかったようですが
皇帝の最後は
息子に幽閉され
夢はかなわなかったようで
建設予定にしていた土地は
タージマハルからもヤムナー川の反対側に
今でも見ることだ出来ます
大理石に施された装飾には、
翡翠、水晶、トルコ石、サファイア、などが使われ
金細工師はフランス、
宝石細工師はイタリアからと、
世界各地から一流職人を招いてつくられており
その費用も莫大
ムガル帝国の国政を揺るがすほどだったらしい。
全てが左右対称
インド・イスラムを代表する
建造物となったタージマハル
皇帝は、その作り方が
外に出ることを良しとせず
ペルシャなどから連れてきた職人たちを
そのまま街に住まわせ
職人の街も育っていく
造営時には
三万人近い建築家や
職人が集められたとのこと
※豪華絢爛な日光の東照宮も
建築にも地方からたくさんの宮大工が呼ばれ
職人の住むエリアがあり
その名残で、
大工町、板引き長などが残っています。
ムガル帝国の皇帝が
22年の歳月をかけて
最愛の妻のために
作られた霊廟(お墓)
22は、夫婦仲良くの
意味もあるとのことで、
階段も22段、
その他も、
22がよく使われてました
白大理石で作られ
天候や時間帯によって
色が変わって見える
満月の前後
5日間限定で
夜も見学できるらしい
満月の夜の
タージ・マハルは、
とても幻想的
人数も50人限定だとか
幻想的なのでしょうね
私が行ったのは満月前後の
5日間にならず、残念
さて、前置きはここまで
この日はとにかく
暑かった!

逆光ね(笑)
後ろの庭は
天界を再現した
世界最大規模の
ペルシャ式庭園
ちなみに、私が身に付けているのは
オールドサリーの生地を
二枚重ねして作られた
巻きスカート
私の利用法は
日除けの帽子や、
陽射しよけとして
雨のときのレインコート代わり
寒いときのショールとして
ときには
バックとして使う
乾くのも早い
万能な
旅のおともです
サル注意
タージ・マハル近くで見ると
こんな感じ
装飾には
黒大理石
宝石などが使われてました
完璧なシンメトリック
イスラム建築
ペルシャの影響もあり、
ムガル帝国、
ムガル文化らしい
建築物
壁には
花や唐草模様、幾何学模様が
世界中から集められた石
宝石が使われてました
モスクもある
ヤムナー川の向こうがわ
対岸に
皇帝が自分の霊廟を作って、
橋で繋げるつもりだったらしい
土地はすでに
整えてあり、今でもそのまま
赤砂石で作られた
建物もある
見学終了
外へ出ると
お土産屋さんや
飲食のお店が並び
まずは水を飲んで一休み
車で移動し
宝石縫い込む絨毯や
生地にしてバックに仕立てたり
している、唯一のお店を見に行く
宝石が布地に
縫い込んである
すごいんですよ!
昔、ムガル時代
ペルシャから
絨毯などを作る職人さん
何千人もきてたとか
今では、ほんの数人
刺繍して
装飾して
宝石縫い込んでいく
細かくて
気の遠くなるような作業
石磨き職人さん
このかた
とても有名な占い師さん
生まれ、筆跡、手相などで
見てくれました
いやあ、
いろいろわかりますね(苦笑)
スリランカ、ミャンマー、ペルーなど
でもみてもらった。
旅先での占いも旅の楽しみ
各国違う読み方をする
占い方してるのに
同じようなことを言われます
私の守護石は
イエローサファイアと教えてくれました
↑宝石絨毯は、
インドでは、このように
テーブルとしても使うことも
良くあるらしい
この大きさで
日本で購入するなら
200万円越えですって。
つづく
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今回は、リアルタイムての
旅の様子などあまり
アップしてませんが、
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