育休&帯同休業で駐妻中
Ninaです
お久しぶりの
”深圳生活のホンネ”シリーズ
更新が空いてすいません
深圳生活のホンネ
今日は
中国の医療面について
この内容はあくまでも
私個人の体験に基づく感想・意見なので、
参考程度に受け止めて頂きますようお願いします。
ここに書かれた内容が
全ての中国全域で共通することではないということを
予めご理解頂きますようお願いいたします。
中国の医療レベルってどうなんだろう?
漠然とした不安だけ抱えたまま
最初に滞在VISAの発行手続きのために
会社の人事の方と訪れた病院で洗礼を受けます。
驚くほどに汚い!!
滞在VISA取得のために
国に指定された病院で
血液検査やらエコーやらの
健康診断を受ける
ここが本当に指定病院!?
目を疑いました。
*地域それぞれで違いがあると思います
尿検査のコップが大量に
放置されているトイレ
これから検査されるはずなのに・・・
血液検査をする部屋も
エコーをする部屋も
なぜか窓が開けられていて・・・
私はエコー中
上半身裸になるのに
なぜか入り口のカーテンは
開けられたままで・・・
廊下から丸見え
閉めてくれぃ
正直目を疑いました笑
その後、無事に帯同VISA取得し
しばらくすると娘が体調不良に
どうやら鼻水が詰まって
寝苦しそう
当時1歳だった娘は
自分で鼻がかめず・・・
鼻吸いを使っても
眠れない夜が続いたので
病院にかかることに
この時
もっと周りの方に
頼ればよかった・・・
私は迷惑になるかもと思い
周囲の方にどの病院にかかっているか
事前に確認しないでいました。
保険会社とやりとりして
連れて行かれた病院が
深圳ではまぁまぁ大きい総合病院
診察の順番を待っているのに
なかなか順番が回ってきません。
通訳さんから急に
「今いきましょう!!」
と声をかけられ驚きました。
なんと
医者1人いる診察室の中に
患者が何人も順番待ち
というかみんな
整理番号を握りしめているけど
番号そっちのけ
次は俺だ
次は私だと
診察室の椅子の奪い合い
これじゃいくら
外の待合室で待っていても
順番が回ってこないはずだと
驚きました。
これは3年半前のお話
まだ深圳には”並ぶ”文化が
十分に根付いていませんでした。
その後、診察されますが
ここも診察室の窓は全開放
なんだろう。
中国のお医者さんは風を
感じながら仕事したいの??
吸引器具も非常に古く
正直衛生的にも
不安があるような設備でした
うわー
とんでもないところに
来ちゃったかもしれない
これが私の最初の印象
この反省をもとに周囲の方に
病院はどこにかかっているのかを
確認しまくりました
すると深圳には駐在員向けに
日本人医師がいる病院や
香港人医師がいる病院が
あることがわかりました。
我が家の場合
予防接種以外の診療は
ほぼ深圳内の病院で
対応できています。
正直、病院によっても
かかる医師によっても
診断はそれぞれです。
日本と違うところは
すぐには抗生物質を
処方してくれないこと
咳が2週間以上続いていても
最初の受診では”様子を見ましょう”と
弱い薬から出されることが多くあります。
最初は薬が効かない!!
と中国医療を不安に思っていましたが
最近ではちょっと考え方が
変わりました。
熱以外の症状の場合
夜よく眠れているのであれば
薬で無理に症状を抑えるより
自然の治癒力で治す方が
いいんだということが理解できた
”様子を見る”ということが
辛抱強くできるようになりました
やっぱり一番は
いつもそばで見ている
母親の観察力
心配な方は最初の内は
日本から市販薬を
持ってくることを
オススメします。
我が家は娘が一度
熱性痙攣を経験しているので
解熱座薬だけは常備しています。
もうね、
海外で子育てしているだけで
みんな頑張ってますよ。
ほんとすごい。
褒めて欲しい笑
医療面は特に不安なことが
多いと思いますが
ぜひ体調が悪くなる前に
周りの人から病院情報を
事前に聞いておくことをオススメします
次回は「通信環境」についての
ホンネを書きたいと思います
今日もお読みいただきありがとうございました
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