明日に向かって台上前転 -8ページ目

ハワイ熱再燃

空港

昨日、スポーツクラブですれ違った女性から、すっごく

いいにおいがして、それはホノルルの免税店で

散々かいだ匂いだった。


匂いって不思議。

一瞬にして私のココロはワイキキへ。


なんかもういてもたってもいられないほど、ハワイに

行きたくなって来た!!


ごろごろスーツケース転がして、ホノルル空港の

でっかいトイレでわくわくしながら用を足し、

ラナイで鳩に餌をやりつつ、ビールがのみたい!


もちろんビールはバドかクアーズで、暑くて汗を

かくから、飲んでも飲んでも酔わなくって、

小腹が減ったらスパムむすびを食べたい!!


陽気なトロリーバスに方向間違えて乗っちゃって、

いつまでたっても目的地に遠くなりたい!!!


どわ~~~、うらやましい~~、

もう札幌はうすらさむいんですよ・・・

ここから半年間の冬へと向かっていくのよ。


駄目だ、寂しい、耐えられん。


でもふところも寂しく、とても当分ハワイはムリ。


ホノルルクッキーカンパニー、注文しようかなあ・・・・

バザー準備

11月に、娘の通っている小学校でバザーがあります。

各学年別に親が催し物をしたり、飲食のコーナーを

設けたり、家庭の不用品や手作り品のお店も出ます。


子どもはお財布を持ってすっごく楽しそうなんだけど、

親は準備でおおわらわ。


第一回の打ち合わせが早くも始まりました。


時代でしょうか、働いている母親・母子家庭なども

多くある中、バザーだの委員会だのって、積極的に

出てくる母さんなんざ、クラスに数名しかおりません。


いや、積極的!なんて人は皆無に近いですな、

仕方なく請け負っているというか、まあ誰かが

やらなくちゃねえ、ってところかな。


懇談会も、委員会も、バザーの準備も、いつもいつも

同じ顔ぶれ。ほかの学年も同様ですね。


出られない事情はわかります。

そりゃあ、フルタイムで勤務していれば、参観日だって

出たくても出られないんでしょう。

ましてや行事なんてカンベンして!ってことなのかも

しれません。


でもね、学校に世話になっているのは、みな同じな

わけです。

で、学校の子どもたちが充実した生活を送る補助として

こういうPTAの集まりやら活動があるんですが、

そのへん、出てこない人はわかっているのかな?


委員会には出られないけど、せめて下準備は手伝わせて

くださいね、なーんてのは聞いた事もない。

もちろんイベントが終わっても、「ありがとう」ひとつない。


それどころか、出欠の用紙やら、準備してほしい物なん

かも、提出無し。

一応確認でおうちに電話しても、「ああ、それなら出ません」

とか当たり前のように(しかも面倒そうに)言うし。


これじゃあねえ、担任の先生、ご苦労だろうなあ~


村上春樹、河合隼雄に会いにいく

河合 隼雄, 村上 春樹
村上春樹、河合隼雄に会いにいく

村上本を読み続けて、かれこれ20年である。

(いやだよ歳とっちゃってさ)


20年も経つと、当然著者も読者も年齢を重ね変化してゆく。

それが成長であり、老成なのだ。仕方がない。


ずーっと同じところ(精神状態)にとどまっている人というのは、

ちょっと恐ろしい系か、最初から何もないタイプだと思っている。


それで、村上本であるが、小説・エッセイ・翻訳書と、

様々に 読み漁っていたのだが、この本、みたことがなかった。

1996年刊行だ。


ちょうど私はその頃結婚を控えものすごく人生がばたついていたのだった。

あまりの忙しさとストレスで、結婚式の前日に全身にじんましんが

出てしまったのを思い出す。(皮膚科の先生が「困ったわねえ」と、

軟膏をぬってくださったものだった) それでろくに本も読んでいないのだ。


どうりでね。 春樹さんの作品傾向がぐっと変わっていくのが、

ちょうどこの少し 前あたりからだった。 何故変化したのか、

どう変わっていったのかが、ぴたりと著者の 口から述べられていて

今やっとふに落ちた。


ものすごく頭のいい人たちが、お互いに惹かれあい、尊重しつつ

理論を深めてゆく。

既刊の小説をベースに論じられる、日本人としての思考、今後への 模索。

日本としての戦争やら平和憲法への曖昧さが 「それでいい、しかも

もっと洗練されたずるさにすべきだ」などと 思いもよらないことが

書かれていて、そんな視点もありなのかと びっくり。


最近ちょっと訳アリでメンヘル系の本を数冊読んでいたんだけど、

やっぱりこの河合隼雄センセイはすごいなあ。

箱庭療法、やってみたい・・・

北海道マラソン

千葉ちゃん

今日も札幌はあっつい。

29度とありましたが、路面の照り返しで実際はもっともっと

暑かった。


その中でフルマラソンです。

いや、もちろん私のような10キロしか走られない人は

エントリーもできない、立派なレースです>北海道マラソン。


普段はまったりとTV観戦なのですが、今回は千葉ちゃん(千葉真子)

の引退レース&知人も参戦ということで、沿道へ出向いてみました。


うっわあ、もう陽炎が立ち昇るようなくらくらする暑さ、もう「熱い」って

かんじ。

過酷なレースを選手たちは走り抜けて行きます。

汗をぬぐってもぬぐっても目の中にまで入り込んでくるような

ぐっしょぐしょ状態。


じょ、女子のトップ キター!!

おや?千葉じゃない、あのピンクのユニフォームは資生堂?

千葉は?千葉ちゃんは?


次も違う、次も違う、

トップからかなりの時間がすぎたころ、ヘリと中継車のかたまり!

アレか、どこ?どこ?


細くて可憐な千葉ちゃん。

美しいフォームです。無駄のないきれいなストライド。

ただ、いまひとつスピードに乗れていない。


暑さのせいかな、もう引退ということで、ガッツもなくなっちゃった

のかな・・・


結局11位でフィニッシュ。


彼女、足が痛かったんですね、報道によると、ウォーミングアップ

も満足にできないほどの痛みと戦って走ったそうです。


そうか、お疲れ様でした。

ほそ~いカラダと、ピーヒャラ声が好きで、ずっと応援して

おりました。

ゆっくり休んでお買い物でも楽しんで(ファッションセンスも

秀逸)疲れを癒してほしいです。


私もがんばろう!

まずは、体重落そう。重いまま走るとひざ壊すし・・・




火事だ!!

火事


夕方、突然の火事です。


すぐご近所。


急にもくもくもくもくと煙が上がり、あたりは騒然。


オットがすぐにチャイムを鳴らしたけど、応答無し。


裏手のお宅のおじさんが、「今 消防呼んだよ!!」と叫ぶ。


「動かしちゃいけない!!!」「まわり、車どけて!!!」


なんと、火事のおうちの2階にいたご主人が、逃げ場をなくし窓から飛び降りたらしい。


5分ほどで、消防車・救急車・パトカー・そのほか「現場指揮」とか物々しい車

どんどん到着、すぐに消火作業。


ストレッチャー


窓から赤い炎が見える。


消防のヒトが玄関ドアを開くと、猛ダッシュで犬さんが逃げ出てきた。


結局一時間弱の消火活動。外壁なんかはぜんぜんなんともないんだけど、

中は真っ黒だ。玄関ドアから、おびただしい量の水が出てくる。


いやあ・・・・燃えるのって、あっという間なんですね。怖い。


とっさに何か持って逃げるとか、そういうの、ムリだな。

ほんとに命からがらってもんだ。

ご主人、無事逃げられてよかった。


火災報知器と耐火金庫&家財保険の導入について検討中。

新学期始まる。

はああ~、やっと2学期が始まりました。

(北海道はもう夏休み終了です)


始まったら始まったで、お弁当作ったり、宿題の面倒見たりと

厄介なんですが、それでも一日中「おなかすいた」「のどかわいた」

といわれ続けるのより、だいぶんましです。


誰に気兼ねすることのない自由な時間って、ほんとうに素晴らしい!


乳幼児を育成中の皆さん、もうちょっとのがんばりですよ~



さて、私は自分のお小遣い捻出のため、ネットオークションにせいを

出しているのですが、これがちっとも金にならん。

品物をメンテあるいは仕入れ、写真を撮り、重さを量ってコメント書いて・・・

そんで売れても、微々たる利益。

在庫管理やら、ヘンなヒト処理やら(ババをひいたよ)、けっこうしんどい。


これは効率悪いよな・・・と思いつつ、メール便発送のためいつもの

コンビニにむかうと、


「いらっしゃいませ~」とママ友が働いている!


「えええ?いつから??」

「ふふふ、今日から。」


ほおお、2学期に入ったら働こうと、夏休み中にスタンバっていたのだね!!


なにかやられたっぽい。うらやましい。

ちまちまとオクやっていても(もちろんやり方がまずいんだろうが)1万円

捻出するのに、相当な時間かかっちゃうもんなあ~

お店屋さんでレジ打ったほうが、手っ取り早そう。


うーーーーむ。


近々 近所に巨大なジャスコができるのだが・・・・


働いてみる??


ブツブツ蓮の実

以前某ちゃんねるで、ハスの大ブームがありましたが

hasu

やっぱりなかなかのキモさですね。

すごく肉厚で重いですし。

花もつぼみも美しいのに・・・

おばはんの愛★

義母の親戚の法事があって、近所のホテルで会食でした。


私はもっぱら運転手役。

あちらこちらと親戚宅を回り、お年寄りをゲットです。


最近とみに思うことは、「おい、みんなずいぶん年取ったなあ」ってこと。

ええ、もちろん自分もそうなんですけどね、75だった老人が85になると、

やっぱり足元なんかおぼつかなくなっちゃうもんですね、

顔はいつみてもシワシワで、さほど変わらないんですけど。


ちょっと遠方にお住まいの伯母を送り届けて、やれやれお役御免だと

思っていたら、「ニミリちゃん、ありがとうね。これ車の中で飲みなさい」って

冷蔵庫から冷たいもの持ってきてくれた。


おばちゃん、ありがとう。エビチリの食べすぎでのどが渇いていた私は

丁寧に礼をいい伯母の家を出、信号待ちの間にそのお茶を飲もうとフタを・・・


hiyamugi


の、飲めない・・・



鑑真和尚展激混み

ganzin

国宝~

今日は道立近代美術館の、鑑真和尚展をみてきました。

日本最古の肖像彫刻だそうで、本当に今にも目を開くんじゃないかって

ほどの素晴らしさです。


つ、つくりものって感じがしない。


展示室の一角に仏像ばっかり十数体ならんでいるところは圧巻!

はるか昔に修学旅行で奈良やら京都やら巡ったときには、

こんなに感動しなかったのになあ~、当時は阿呆すぎたんでしょうか。


惜しむらくは、超混みこみだったってこと。

ゆっくり見られたもんじゃない。

しかも息子連れで行ったのは大間違い。


「本物のゲイジュツにふれさせてみようか」なんて「edu」の見出しみたいな

こと考えた私がバカ。

入るなり「おしっこしたい」だもん。


仏像を見せれば  

「手がない!」

いや、そうだけどさあ。


「これはね、大昔にね、」と説明をしようとすると

「飽きた」「のどが渇いた」


そう、せっかく古都で寺社仏閣を見ても 一番面白かったのは

奈良公園の鹿だったワタシの息子です。トーゼンだ。


早々に切り上げて、チョコパフェ食べに行きましたヨ・・・


BON★Dance!

お盆ですねー。


私は、父→無宗教・左より & 母→ちょっとへんてこなクリスチャン

という家庭で育ってしまったので、盆だの墓参りだのいうのが

苦手なのです。


とはいえ、結婚してオットの両親と一つ屋根の下で暮らすことになり

苦手とか知らんとかも言ってはおられず、一応仏様に線香をあげたりも

しております。


私自身まったくの無宗教で、どちらかというと宗教がらみのものに

嫌悪感があるのですが、オットの両親を尊敬しているので、

その風習やら思想を尊重します。


正直なところ、仏壇と神棚がありクリスマスパーティーをする

家庭に、どんな思想があるのやらとも思いますが、まあこれが

現在の日本のスタンダードなんでしょうかね?


ということで、提灯を吊りご馳走をこしらえ、親戚皆で宴会をして

夜は盆踊りです。


この場所に住んで10年足らずですが、年々盆踊りが縮小気味。

やっぱり私のような宗教心のない輩が増えているのでしょうか、

少子化のせい?


場所も遠くなり、開催日程も2日間だけ、音もひかえめで、

ひっそりとしています。


主催者の高齢化も著しく、音響もヨロヨロ、太鼓にリズム感が

まったくなしで、踊ろうにも踊られん!!

これじゃあねえ、ヒトも減るわな。


ちょっと太鼓代わってあげたいような(昔 ドラムを叩いていたんだ私)

感じでしたが、これを生きがいにしているじいちゃんかも

わからないので文句も言えず。


それでも小さい子供たちは、ご褒美の駄菓子に目を輝かせ、

夏休み中久々に顔をあわせた友人と歓談し、まあ楽しそうでしたけどね。