マターリ日光線ヽ(´ー`)ノ -4ページ目

マターリ日光線ヽ(´ー`)ノ

JR日光線・東武日光線・鬼怒川線とその近辺の画像とか。
動画も公開してます。
http://www.youtube.com/user/mataaari25

JR日光線[下野大沢駅]にて並ぶ「誕生いろは日光号」と「本物の出会い栃木号」です。

2018年4月1日撮影

 

ブログでは随分とご無沙汰しておりますm(_ _)m

2018年も師走を迎え残す所1ヶ月をきりました。

という事でつらつらとまとめ記事を今月中に幾つか書いてみたいと思います。

…と思っていますがあくまで予定で(;´Д`)

 

今回の記事は、

春の「栃木ディスティネーション・キャンペーン」にて

「日光線いろは」のデビューや久しぶりの12系入線などなど

それら以外にも意外な新顔?が訪れたJR日光線のまとめ記事となります。

 

 

日の出直前、日光連山の大真名子山(おおまなこさん)を背景に走る205系600番代です。

2018年1月7日撮影

 

205系600番代が日光線や宇都宮線を走り始めてはや5年。

空転や故障が相次いだ事も少し懐かしく感じますw

 

・2013/03/16 日光線205系デビュー!春の訪れと共に

https://ameblo.jp/nikko-utsunomiya/entry-11495381297.html

 

・205系600番台が宇都宮線黒磯口にデビュー!

https://ameblo.jp/nikko-utsunomiya/entry-11599779965.html

 

諸々の改造に現場の努力もあったと思われますが、

近年では安定した走りを見せていますね…でも勾配に弱いのは玉に瑕でしょうか。

台風直後の杉の葉が降り落ちた後はやはり鬼門です。

 

 

鹿沼市の茂呂山(もろやま)展望台から鹿沼駅付近の風景を。

ちょっと分かりにくいのですが

画像右下の方に跨線橋があるのが見えると思います。

 

それにしても、

大小様々な高圧線の鉄塔が立ち並んでいますなぁ。

 

 

日光線[下野大沢駅]にてDE10 1751牽引による訓練列車です。

2018年1月17日撮影

 

線路に敷く砕石・砂利を積載し

散布も行うことが出来る「ホッパ車」という貨車を牽引しています。

普段は終電後などにこの様な列車が活躍し線路の保守・整備を行っているのですな。

 

今回は日光線に習熟するための訓練の様で、

日光駅での機関車の入れ替え作業もまた訓練として良い機会なのでしょうな。

 

宇都宮運転所にEF65やEF81が常住していた頃はそちらが使われていましたが

近年ではDE10が活躍しています。

 

 

日光線[下野大沢駅]を雪を蹴散らして通過していくEF81 139です。

2018年1月23日撮影

 

前日より降り始めた雪が積もり朝から交通機関は混乱。

JR日光線は鹿沼~日光にて15時頃まで運休となりました。

 

常に積雪がある地域では無いのですが、

だからこそたまにある積雪が厄介となったりします。

 

2014年の大雪を踏まえて、

宇都宮駅に除雪車が配備されるなどの対策も行われてきましたが、

こればかりは仕方がない所。

 

その様な冬の一日。

日光線の運行再開を行うために雪払いとしてやってきたのはEF81 139号機でした。

 

 

 

 

日光街道踏切付近の日光杉並木とEF81 139号機です。

双頭連結器を持つ厳つい面構え。

なにげに日光線へは初の入線となるのでしょうか?

 

日光駅からの折返し。

予想より雪が少なかったためか往復は早いものでした。

 

 

雪を纏い駆ける205系600番代です。

2018年2月2日撮影

 

日光市平野部での雪。

基本的には東京でも雪が降る気象条件の時が多いでしょうか。

太平洋側の南岸低気圧や日本列島が低気圧に上下で挟まれる時などでしょうか。

 

2月が何気に多いですよね。

 

 

田んぼの残雪と。

2018年2月7日撮影

 

 

205系600番代「いろは」試運転、日光線への初のお目見え。

2018年3月5日撮影

 

栃木ディスティネーションキャンペーンに併せ、

観光列車として改造されたY3編成の「いろは」。

外観や車内設備に大きく手を入れられた車両となっています。

 

 

JR日光線[日光駅]にて出発を待つEF81 97とマヤ50です。

2018年3月6日撮影

 

普段の検測ではキヤE193系”East i-D"へ組み込まれてやってきますが

わたらせ渓谷鐵道内での脱線事故の影響でこの様な形での検測になりました。

 

 

とにかく厳つくもカッコ良さを感じるマヤ50-5001

架線柱やホームなどの建築物が行き交う列車と接触しないかどうか?

を確認する建築限界測定車です。

 

カメラやレーザーなどのセンサーにて検測を行うため

この様な小窓や出っ張りがある姿なのですな。

 

 

日光駅での折返し。

機回し(機関車の付替え)を行おうとしたときにトラブル発生。

機回し線のポイントがうまく転換出来なかった…らしく。

 

保線の方々が緊急走行で駆けつける一幕も。

しばらくしてポイントは無事?治ったものの

夕方の通勤時間とも重なり約4時間遅れで日光駅を出発して行きました。

 

 

4月からの栃木DCを前にして日光駅にて「日光線いろは」車両展示会が行われました。

2018年3月22日撮影

 

 

205系日光線「いろは」は

観光客、とりわけ外国人観光客を意識した改造が施されています。

外国人に特にありがたいのはFree Wi-Fiでしょうか?

通信制限が気になる学生にもありがたいかも?ですねw

 

液晶画面の案内表示器も設置され多言語での案内も強化。

1編成ながら日光路への快適さに貢献でしょうか。

 

 

日光街道踏切を行く「誕生いろは日光号」です。

2018年4月1日撮影

 

JR6社や自治体による大型観光キャンペーン

「栃木ディスティネーションキャンペーン」

 

栃木県としては1999年(平成11年)以来となります。

テーマは近年掲げられている「本物の出会い栃木」。

 

その開幕を告げる列車の一つが「誕生いろは日光号」でした。

 

 

日光線[下野大沢駅]にて並ぶ「誕生いろは日光号」と「本物の出会い栃木号」

12系が日光線へ入線するのは久方ぶりとなるのでしょうか。

 

 

「本物の出会い栃木号」はDD51とEF64のプッシュプル。

地元で眺めるこの組み合わせは嬉しい限り。

 

 

特別な臨時列車としてでは無く、

ごく普通な列車として行き交う205系「日光線いろは」。

 

朝一番は宇都宮と鹿沼を結ぶシャトル便の運用に就いています。

2018年4月8日撮影

 

 

満開の菜の花越しに「日光線いろは」を。

2018年4月16日撮影

 

地元の方々の手による菜の花畑。

夏には一面の向日葵畑となります。

 

 

春のスッキリしない空模様、男体山を背景に四季島を。

2018年4月18日撮影

 

毎週月曜日は四季島の日…などとスーパーの特売日の様ですが、

日光線でもすっかりおなじみの存在となりましたなー。

 

 

115系・107系が引退し両毛線の主となった211系と東武500系リバティを。

2018年4月21日撮影

 

この2つの車両の年の差は約30年。

高崎地区のローカルを担当する211系はまだまだ頑張りそうな感じでしょうか。

 

 

栃木市にそびえる晃石山(てるいしさん)付近より、

両毛線を行く185系「快速・足利藤まつり号」です。

奥には東武日光線を行くスペーシアの姿も。

 

両毛線沿線には手軽にハイキングを楽しめる低山が沢山。

晃石山は有名な大平山神社の西側にそびえる山となります。

 

・太平山神社

http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/

 

・東武線沿線 自然ハイキング 大平山コース

http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/ohirasan/

 

 

大平山や晃石山から両毛線方面は南向きで逆光ですが

一面に広がる関東平野など眺めの良い場所も。

 

 

両毛線[大平下駅]付近を行く651系「快速・足利大藤まつり号」です。

近年において人気急上昇な「あしかがフラワーパーク」。

見頃を迎える藤に併せた臨時列車が両毛線を行き交います。

 

・あしかがフラワーパーク

https://www.ashikaga.co.jp/

 

画像中央付近の跨線橋は

東武日光線の新大平下駅となります。

 

栃木DCに併せ開業した新駅「あしかがフラワーパーク駅」。

その効果も大きかったのか

土日祝日となると普通列車は満員で朝ラッシュ並の乗車率に。

 

東武鉄道も佐野駅への臨時列車を走らせるなど力を入れています。

 

 

四季島はシャンパンゴールドを輝かせて日光を後に。

2018年5月14日撮影

 

 

連なるストライプは185系、

GWが明ければ集約臨(修学旅行列車)のシーズン。

2018年5月15日撮影

 

日光路の修学旅行列車は183・189系から185系へと引き継がれて約5年。

まだまだ走ると思っていたのですが…、

 

 

 

SL「本物の出会い栃木号」が両毛線を行く。

2018年5月19日撮影

 

黄金色の麦畑と水田。

日照率が高いこの地域では二毛作が盛んでこの様な風景となります。

 

昔から変わらない風景。

かつて両毛線を駆け抜けていた蒸気機関車も共にあったのでしょうね。

 

両毛線に響く警笛、たなびく煙。

観光キャンペーンの一環ではありますが、

沿線の方々にも感慨深いものがあった…のかも?しれませんね。

 

 

E257系500番代が修学旅行列車として日光駅へ。

2018年6月8日撮影

 

ちょっと厳つい顔つきに鮮やかな黄色。

幕張車両センター所属で主に千葉方面の特急で活躍しているE257系500番代。

団体などの波動用として豊田車両センターへ貸し出された事により

日光への修学旅行列車の役割を担ったと思われます。

 

 

車体には「Boso Expreess」と描かれているE257系500番代。

房総地区を走る特急として、

 

・夏のビーチ(白)

・深みのある太平洋(青)

・房総に咲く菜の花(黄)

 

というイメージカラーを纏っているとな。

 

幕張車両センター所属というと

183系のマリ31・32編成が修学旅行列車へ訪れていたのを思い出しますが

まだ見慣れなぬE257系がこれからは毎年のお馴染みになる…と。

 

 

日光線[日光駅]へ到着したE257系0番代の修学旅行列車です。

2018年9月12日撮影

 

夏はJR日光線の撮影をサボっていたので(;´∀`)

季節は飛んで秋、再び修学旅行列車のシーズンとなります。

 

秋からは9両編成のE257系も修学旅行列車として活躍し始めました。

 

 

稲穂が実る日光線を駆けるE257系0番代。

2018年9月17日撮影

 

E353系の運行が始まると長らく活躍してきた中央本線から離れ、

特急「あずさ」等の運用から徐々に離脱。

2019年春にはE353系へと完全に置き換えられる予定との事。

 

その様な転換期に余剰となった車両は

修学旅行列車や団体列車としての新たな活躍を始めます。

 

側面のカラーリングは武田菱をイメージとし、

「めぐりゆくふるさとの四季」をコンセプトとして各菱形に配色。

 

国鉄形特急を置き換えるために

JRとして新世代の特急形車両として2001年から製造されたE257系もまた、

第一線を離れ新たな役割を担う事に。

 

 

日光線[下野大沢駅]にて並ぶ四季島と修学旅行列車のE257系500番代です。

2018年11月5日撮影

 

 

 

過去に日光駅を訪れた修学旅行列車を1枚にまとめてみました。

165・167系時代には「かながわ」というヘッドマークを付けて日光へ。

モントレー色での入線も良くあったそうです。

 

183・189系が修学旅行列車として活躍し始めたのは

2003年頃からと記憶しています。

 

185系は2013年から…でしたね。

 

・2013/07/06 185系10両編成による修学旅行列車(集約臨)

https://ameblo.jp/nikko-utsunomiya/entry-11567681056.html

 

・2013年9月・183系H81編成による修学旅行列車(集約臨)

https://ameblo.jp/nikko-utsunomiya/entry-11619451639.html

 

 

185系はもう少し活躍するもの…と思っていましたが、

ふと気がつくと日光線から離れてしまいました。

 

馴染みの存在だけに何時でも撮れる…などと常々思う訳で、

他にも色々と撮りたいものも数多くあり。

でも…もう少し撮っておけば良かったなぁ…、と思うのも何時もの事。

 

そんな矛盾を抱えつつ、

来年2019年もカメラを抱えて沿線を巡る日々は続きそうです。

伊勢崎線・足利市駅を後に一路浅草へ。

ラストランのツアーで伊勢崎線を上る1800系1819Fです。

2018年5月20日撮影

 

往復貸切 東武1800系(1819号編成)で行くありがとう1800系ラストラン記念ツアー

http://tabi.tobu.co.jp/campaign/gogo-archive/tour/201804-02.html

 

1800系の末っ子1819編成がついに引退を迎え、

団体列車としてラストランを行い多くのファンに見送られました。

 

 

ブログでは…すっかりご無沙汰しています(;´∀`)

えと、まぁ…記事を書く気力が…あれでしてw

 

しかしながら近年では日光への臨時快速としておなじみだった

1819Fがついにラストランを迎えてしまったので

久しぶりに記事を書いてみたいと思います。

 


鮮やかなローズレッドが印象的な1800系

昭和44年(1969)に新型急行としてデビューし、

5300・5700系で運行されていた伊勢崎線急行を一新。

 

今でこそ東武鉄道には色とりどりな車両たちが走っていますが

1800系がデビューした当時の車両はマルーン&ベージュ色を基調とした車両ばかり。

伊勢崎線の利用客や鉄道ファンは随分と驚いた出来事だったのでは?ないでしょうか。

 

館林・足利・太田・桐生といった街へのビジネス用途として座席数を重視、

日光・鬼怒川温泉方面の特急ほど豪華な設備ではありませんでしたが

日本の鉄道車両として初となる清涼飲料水の自動販売機を設置するなど、

冷房化や速達化を含め大幅なサービス向上がなされた車両でした。

 

 

急行りょうもう1800系時代、年度あたりの輸送人員を抜粋してみました。

※東武鉄道100年史・資料編参照

 

昭和30年代には群馬県と共に赤城山を観光開発を行っていた東武鉄道。

高度成長期へ至ると、

館林・足利・太田・桐生などといった両毛地区には多くの工場が進出し、

伊勢崎線の優等列車は次第にビジネス客の需要が強くなった様です。

 

観光需要とは異なり年間を通じて安定した需要があるビジネス客。

それらに応えるべくして1800系は増備や6両化を行います。

 

昭和40~50年代で比べると

東武日光線の特急は年間200万人程度で伸び悩んでいましたが、

伊勢崎線の急行りょうもうにおいては、

昭和56年で年間300万人を達成するなどその発展ぶりには驚かされます。

 

 

伸びつつける需要に応えるべく1800系としての最終増備編成、

1819編成が昭和62年(1987)に登場し活躍しはじめます。

 

ライトやクーラーが8000系等との共用部品化、

それまでの1800系とは少し異なる顔つきとなりました。

 

そして1819Fが登場してから約4年後(平成3年・1990)には

「りょうもう」後継の200系が登場し走り始めます。

 

増備されていく200系。

一方では廃車され転用されていく1800系たち。

最後まで「りょうもう」として活躍していた1800系が末っ子の1819編成だったそうです。

 

「りょうもう」の運用から退いた1819編成は、

車齢も若いため廃車・転用などはされる事無くそのままの姿で

団体・臨時列車用として第二の人生へ歩む事に。

 

しかしながら活躍の機会は少なく、

伊勢崎線の優等列車として定員400名を越える輸送力を持って生まれた車両は

東武にとっては扱い難かった車両だった…のかもしれませんね。

 

 

 

JR日光駅の駅舎と共に。2014年4月27日撮影

 

平成18年(2007)のGWから東武日光への臨時快速へと抜擢。

以後毎年、秋の紅葉シーズンにも臨時快速として活躍する事となり、

1800系1819Fにとってはこの臨時快速での運行がお馴染みのものへとなりました。

 

日光で育った私にとって

伊勢崎線で活躍していた1800系は遠い存在でしたが、

この臨時快速での活躍で身近な存在になり、

新緑と紅葉の景色を走る鮮やかな紅い列車は被写体としてとても魅力的でした。

 

 

兎に角目立つローズレッドの1800系

好んで山登りし俯瞰撮影する動機となった車両でした。

 

 

2012年5月27日には東京スカイツリータウンが開業。

それに伴い浅草-春日部間にて臨時列車として活躍した一幕も。

北千住駅での発着は僅かな隙間を縫ってでした。

 

 

 

2012年10月6日にはこんなツーショットも

JR日光駅の駅舎が100周年を迎える事を記念して

185系あまぎ色(OM08編成)を使用した団体列車「湘南日光号」が運行された時のものです。

 

 

これより最近撮影しブログにアップしてない分の画像です

 

 

JR日光線の臨時快速「GOGO日光号」と共に

2017年5月5日撮影

 

 

開業30周年を迎えた会津鉄道、AIZUマウントエクスプレスと共に。

2017年8月6日撮影

 

同じ赤色系の車両ですが、

色味が大きく異なっている事が良くわかります。

 

 

SL大樹運行開始を4日後に控えた2017年8月6日。

試乗会を兼ねた試運転に向かうC11 207やDE10 1099と共に。

 

 

団体列車で下今市駅へ訪れた1800系1819F.。

推進運転を行っているDL大樹編成と共に。

2018年2月25日撮影

 

 

夜の下今市機関区と共に。

1800系1819Fにとって東武日光線へ旅路はこの時が最後となりました。

2018年2月25日撮影

 

 

 

 

「春の花めぐり号」として特製のヘッドマークを掲出し、

野田線から伊勢崎線を経て佐野線へ入線です。

2018年4月21日撮影

 

 

満開のツツジと共に。

佐野線への貴重な入線機会という事で多くのファンが沿線へ出向きました。

 

 

野洲山辺駅にて普通列車と交換を行う1800系1819Fです。

 

東武伊勢崎線[足利市駅]を通過し浅草へ向かうラストラン列車です。

 

 

「急行りょうもう」として1800系が登場して49年。

1819Fは「りょうもう」で活躍していた期間は僅か10年でしたが、

その鮮やかなローズレッドは伊勢崎線優等列車の歴史を伝える貴重な存在でした。

 

現在活躍している東武200系もまた

初期に登場した編成は登場化から25年以上経過し

伊勢崎線における今後の有料特急の在り方も気になるところです。

 

東武鉄道ファンに愛された1800系、イチハチ。

長らくの活躍お疲れ様でした。

 

クリスマス特製ヘッドマークをC11 207です。

2017年12月10日撮影

 

12月1日よりSL「大樹」にとって

初めての冬・クリスマスイベントがはじまりました。

 

12月1日(金)よりSL「大樹」と鬼怒川線沿線で クリスマスイベント

「SL『大樹』でいっしょにクリスマス」を実施!!

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/c2c67fed43b08af8061b907e9011c215/171122_2.pdf?date=20171122125942

 

強い寒気の影響で

朝晩の冷え込みが一段とキツくなった12月。

何かと忙しい師走ではありますが

特製ヘッドマークを付けたSL大樹を撮影してみました。

 

 

白煙を上げ勾配を上るSL大樹です。

2017年12月9日撮影

 

真っ黒なC11に彩られたクリスマスカラーのリーフ

なかなか似合いますな。

 

 

 



撮るのもよいけどやっぱり乗りたいでしょ!
って事でSL大樹5号へ乗車するために下今市駅へ。
2017年12月10日撮影



天気が良かった一日でしたが
それで夕方となると手がかじかむ寒さ、
吐き出される煙も白さが増します。



ヨ8634には可愛らしいサンタさんが乗車。
2号車のオハ14 1の窓にはラッピングが施されています。



14系の車内はヘッドカバーが変わったぐらいかな?
鬼怒川温泉にとっては冬の閑散期、
日曜の夕方ということも車内は3~4割ぐらいの乗車率でしょうか。



アテンダントさんから可愛いクリスマスカードを頂きましたよっと。
12月16(土)・17(日)・23(土)・24(日)の運行ではクリスマス記念乗車証となり、
SL大樹5・6号乗車の方にはさらに硬券の特製記念乗車証も配られるとな。



SL大樹5号は鬼怒川温泉駅へ到着、
C11 207は転車台へ向かうために直ぐ切り離されます。



転車台に乗り汽笛を交えながら回転。
この光景もすっかりお馴染みになりましたね。



転車台から引き上げた後は少し離れた場所に留まります。
機関士さんたちは一休み、6号の運行に備えます。



カメラ内のコンポジット合成機能(ライブコンポジット)を使って撮影です。
夜のSL、
露光を重ねた比較明合成だとバルブとはまた違った雰囲気となり
限られた時間の中で試行錯誤しつつの撮影が楽しいです。



反対側のホームからSL大樹6号を見送り。
寒さのため汽笛がよく響き渡りますね。




鬼怒川温泉駅へ設置されたSL大樹?クリスマスツリーです。

イルミネーションに彩られた様々な施設。
華やかな雰囲気ではありますが、
2017年ももう終わりなんだなぁと…
その過ぎゆく時の速さに寂しく?なる時節でもあります。

クリスマスが終われば大晦日にお正月。
休む間もなく、
SL大樹は12月29(金)から2018年1月1日(月)の連日運行となります。