2014.12.28

美濃市の続きです。


美濃21

さすがに信州。

わずかですが雪が降ったあとが(…と、このときはその程度に思っていました)。


美濃22

美濃市なので和紙関連から書道の展覧会をやっていました。

言い忘れていましたが、美濃和紙ユネスコ文化遺産登録記念ということで、街中の記念館等は無料セール中でした。


美濃23

これも紹介し忘れていましたが、これがうだつです。


美濃25

小坂酒店。

古くから続く造り酒屋で、街の名所にも指定されています。

現在も営業中です。

ここで買った蔵出しのお酒がとてもおいしく、周囲にも大好評でした。


美濃26

蔵出しのお酒を購入すれば目の前で瓶に詰めてくれるので、酒屋の奥へ。

古くから続く酒屋ですが、もちろん設備は随時行進されて現代のものになっています(笑)。


美濃27

こんな形で瓶詰めにしてもらいました。


美濃28

美濃29

帰り道。

こんな感じで美濃山脈の風景を。

お手本のような山が三つも並んで、絵本の中の世界みたいです。なんだかほのぼのとします。


次は郡上八幡に向かいます。

2014.12.28

長良川線の美濃市に来ました。


美濃1

美濃といえば斉藤道三が有名です。もっとも、稲葉山城などはここからずっと離れたところにあるのでしょうが。


美濃2

街自体はこじんまりとまとまったきれいな街です。

あの屋根にあるうだつが街の特徴だとか。


美濃3

街中には美濃名物の和紙の博物館がありました。

ユネスコ文化遺産登録おめでとうございます。


美濃4

それぞれが和紙と灯りを題材した作品が展示されていました。


美濃5

これは小学生の作品。

ペンギンのテニス?

ぶっちゃけ凝った作品より解りやすくて自分にとってはよかったです。


美濃6

一方でこういう普通の作品もあります。


美濃7

こっちは祭りのころの写真。

写真で奥行きを表現する演出です。街の両側を和紙の作品で飾っていたんですね。


美濃8

美濃9

美濃10

色々な作品があり、色々な感想を抱きました。


美濃11

これなんかきれいですね。


美濃12

小中学生部門の優秀賞。

安土城って、すごすぎるでしょう。


美濃13

これは…籠?


美濃14

こういうのも芸術的センスがある人が見ればきっと優れた作品なのでしょうね(自分には無理でした)。



見尾15

さて、和紙博物館を出て、街を散策。

こちらは当時の和紙問屋の保存館です。


美濃16

番頭さんがいる商店先もちゃんと残っています。


美濃17

中程度の部屋がいくつもあることで実際よりも広く感じるのは和風家屋の特徴ですね。

なお、実際には偉さによって入れる場所・入れない場所があったとか。


美濃18

中庭の石路。

昔は水をたたえた池があったことがうかがえます。


美濃19

奥には神様を奉った社がありました。

商家ですからきっと商売神でしょう。大黒様とか。


美濃20

蔵もありました。うだつ蔵。

説明を忘れていましたが、うだつというのは屋根に付ける防火用の設備で、そこそこお金がない(成功しない)とあげられないので「うだつが上がらない」という言葉ができたそうです。

なお、前に見た鬼瓦などもうだつの端っこには併用されていたりします。


次回も美濃(続編)です。

2014.12.28

長良川鉄道に乗って関市へ。

ものすごく小さい無人駅を降りて、着いた場所が関市です。


関1

関市の刃物会館。

一階にはこのようにでっかく刃物の暖簾がありますが、全体的に暗めの建物でした。


関2

2階の刃物展示はさすがに明るいです。

ここではこの街で作られている様々な刃物が展示されています。


関3

メインは包丁。他にハサミなんかも展示されていました。

昔は日本刀を作っていたんですが、需要がなくなったのでこの地の鍛冶屋はその他の家庭用品などの刃物に切り替えたそうです(思い切りがいい)。

いまでもこの街にある刃物メーカーは刀鍛冶を由来としているわけですね。なんだかすごいです。


関4

関5

日本刀の展示もありましたが、本当についでという感じでした。

他のところなら大々的にメインとして展示されているのに。

やっぱり現在進行形で作っている商品が第一ということでしょうか。


関市は本当に小さい、ここが刃物の名産(?)地とは思えないほどの街でした。

しかし、それは関市だけではありませんでした。


それはこのあとに行ってみた美濃市でまた語りたいと思います。

2014.12.27

今日の締めに一宮の138タワーから木曽川を眺めました。


木曽川1

これが138タワーだ!(138mあります)。

形がロケットに似ているせいか、中ではやたらとロケットと宇宙推しをしていました。


木曽川2

木曽川3

これがタワーから見た木曽川。

木曽川は伝説にあるほど急流だったんですが、次々とダムや堤防ができて、いまではそれほどでもなくなっています。

治水の観点からはいいことなんでしょうが、その伝説に謳われるころの木曽川を見てみたいと不謹慎にも思ってしまいます。

いまでも清流は素晴らしく澄みきっているんですけれどね(これは秋に紅葉を見に犬山城に行った時にも思いました)。


木曽川4

日が暮れてライトアップされたタワーです。降りてきたあとに撮りました。これもロケットオマージュでしょうか?


今回の旅はここまでが愛知県です。

明日からは岐阜に入り、関市や美濃などの、まだ安全な地帯(笑)を回りたいと思います。

2014.12.27

江戸時代は織物業、その後も繊維業が盛んだった愛知県の一の宮にやってきました。


一の宮1

当時を忍ばせる織物業者の家。

いまではすっかり紡績業は下火になって、記念館を残すだけになりました(その記念館も分かりにくいところにありました……)。


一の宮2

昔の機織り機。

これでぎっこんばったんやる光景を昔話ではよく見ますが、実物はけっこう巨大で複雑な構造の機械でした。

余談ですが、機織り機は瓜子姫という物語での印象が強いです。あれはやりきれない話でした。


一の宮3

当時の機織り工房の様子。

民家と民家の間に機織り場を設けて、何人かで一緒に機を織っていたそうです。

いわゆる家内制手工業から工場制手工業への変遷というやつですね(教科書で習った)。

……きっと近所づきあいとかの大変さもあったんでしょう。

ジオラマではありますが、こうやって見ると独特な造りの家々が並んでいたことが分かります。


明日の28日は関市や美濃に行こうと思いますが、その前に夜の木曽川を眺めたいと思います。

2014.12.27

小牧山のあとは裸祭りで有名な国府宮に行きました。


国府宮1

かなり大きな神社です。

この参道の大通りがすごい。

ただ、こういう風に広い面積を取れるのは都市部から離れているから、ともいえますが。


国府宮2

これがその国府宮本体です。

やっぱり大きな建物です。年季が入った風格もあります。

ここで時期が来れば裸祭りで賑わうとは信じられません。


国府宮3

普段は本当に落ち着いた感じの宮です。

基本的に左右対称で、計画的に作られた大宮ですね。


国府宮4

こっちは別の拝殿。

この国府宮は神道とは言っても他の宗派とはあまり関係なく、それこそ元来の地元の祖霊を奉っているそうです。ある意味、最も信仰の原点を残しているのかもしれません。


卿はこのあと一宮にも行きました。

2014.12.27

小牧山に登ります。


小牧山1

これが下から見た小牧山。

あまり高い山ではありませんね。

小牧・長久手の戦いというのは、池田恒興が戦死したりはしているものの、最終的に膠着状態のまま講和に傾いたのでいまいち規模の割りには地味な戦いという印象があります。


小牧山2

その小牧城。

城を再建、というよりはごく普通の資料館ですね。

低い山に見えましたが、上ってくるのはけっこう大変でした。途中、細い道などもあり、「本当にこっちでいいのか?」と何度か思いました。


小牧山3

小牧山4

小牧城の屋上から市街地を眺めて。

あちらのほうに複雑怪奇で有名な(?)小牧ICがあります。


小牧のあとは、国府宮に向かいます。

2014の年末年始は主に岐阜に行ってきました(一部愛知や長野もありますが)。


小牧1

2014.12.26夕方。

小牧駅に着きました。

上野は小牧駅前の銅像。

名古屋コーチンの名産地だということで、ニワトリです。

……正面から見ると、なんだか怪獣みたいですね(笑)。


小牧2

その日の名鉄ホテルから見た夕日。

名古屋からの交通の要所ということで、通りは車が行き交っています。小牧山のほうに沈む夕日が綺麗です。明日はあそこに行くぞ。


小牧3

夕飯はせっかくなのでその名古屋コーチンの鍋を。

歯ごたえは普通の鶏肉よりあるような気がしましたが、味が濃厚かと訊かれると、いわれてみればそんな感じもするといった具合でした。


明日は小牧山に登ります。

2014.11.24

明治村の夜間紅葉ライトアップの光景です。


ライト1

下から紅葉がかがり火やライトで照らされています。

まだ完全に暗くはなっていませんが、この時点でけっこう綺麗に見えます。


ライト2

下から見上げるとこんな感じです。

寂光院もそうでしたが、光に映える紅葉というのは情緒がありますね。あちこちで夜間ライトアップが行われるわけです。


ライト3

下には席が設けられて、お茶やお酒をつまみと一緒に飲めるようになっています。

ライトアップされた紅葉を見上げながら飲むお茶やお酒も乙なもの…とみんなが思ったので、席は一杯、つまみの干物は七輪が足りない状態でした(笑)。


ライト4

こちらは明治通りの夜の光景。

灯籠がずらりと並んでいます。

ただ、光量が足りないのでちょっと怖くはありました。

本当の意味で明治の情景を再現しているといえば、再現していることになるのでしょうが(笑)。


今回の旅はここまで。

次は年末年始(すぐですね)に愛知北部と岐阜に行ってみようと思います。

2014.11.24

明治村は日暮れていきます。


明治35

旧帝国ホテル正面玄関。

この池も当時中央現でしょうか。

やっぱりというか、レンガ造りの剛健な建物です。

なんか当時を題材にした作品ではよく出てくる場所です。


明治36

これが内部構造。


明治37

内部は正直、今の一般的なホテルと変わりませんでした。


明治38

明治39

内閣文庫。


明治40

明治41

こっちは変電所。

色々集めています。ちょっと手当たり次第っぽい?

それだけ貴重なのかもしれませんが。


明治42

明治43

時期が時期なので、ここも紅葉が綺麗でした。


明治45

これは村のすぐ横にある入鹿湖。

対岸の夕日によるグラディエーションが美しいです。


明治46

明治47

郡役所。

これが最後というのもあれですが、まあ、最後に見たところなので。

どこにでもある郡役所も、残っていたのは僅か(おそらくは建て替えたり改修して当時の面影を残していないのでしょうが)というところに時代を感じさせます。


明治48

明治49

入口方面に戻る頃に点灯しだした二重橋飾電灯。

灯っていないときはスルーしていましたが、こうしてみると情緒深いものがあります。


さて、電灯が灯っていることからもわかるように、もう夕暮れです。

この時期、明治村は特別営業で夜間紅葉のライトアップが実施されています。

ちょっとそれも覗いていきます。