2015.11.3

今回の旅の最後に、生地の街を歩いてみました。


生地1

生地は湧き水の街として売り出しているようです。

なんでも立山山系から地下を流れてきた水がここに湧き出しているのだとか。


生地2

駅からてくてく歩いて港の場所まで来ました。生地の中心街はここだそうです。

ここは魚の駅「生地」の「できたて屋」と「とれたて屋」。

鮮魚の市場と食堂です。


生地3

生地4

裏手には生地の港がありました。

生地の港ですが、名称は「黒部漁港」になります。ややこしいです(笑)。

地図で見て分かったのですが、この黒部漁港は、海から川のような細い水路を通って、少し広まった場所を漁港と呼んでいる形です。海に川で繋がっている湖にも見えます。

この黒部漁港を中心としてたくさんの湧き水が出ているようなので、さっそく見に行ってみましょう。


生地5

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最初。

前名寺の清水。

知恵の清水とも呼ばれているそうです。


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お寺の池にこんこんと涌き出る清水といった趣です。

なお、このあと見てもらえば分かるのですが、他の清水はわりとコンクリの洗い場のようなところから水が出ているので、雰囲気はここが一番ありました(笑)。


生地9

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場所が変わって神田の清水。

なんだか地面に直引きになっていて、洗い場みたいになっています。


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こっちは弘法の清水。

同じように見えました(笑)。


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殿様の清水。

ちょっといい加減な作りになっていませんか(笑)?


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絹の清水。

絹のように滑らか…といいつつ、違いが分かりませんでした。

あ、場所を移るたびに一杯いただいています。


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ここが岩瀬家の清水。

ここはちょっと特殊で、いまでも造酒屋の原水として使われています。

この水はとてもおいしかったです。

あんまりおいしくて、思わずお酒を一本買ってしまったほどです。


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生地の橋の東西を繋ぐ生地中橋。

これは旋回橋というらしいです。ちなみに日本初だとか。

旋回橋というのは、船が通るときに横に回転して水路を開ける構造の橋です。

かつてのかちどき橋が二つに分かれて上にあがるのに対して、こちらは横に回って道を空けるんですね。


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生地の浜辺。

さっきの黒部漁港からはずっと北にあります。

漁港と浜辺の間は川のような水路で繋がっていて、海底地下道やさっきの生地中橋で東西の陸とは往き来できるようになっています。

それにしてもいい天気です。浜辺も綺麗で、とても良い穴場を見つけた気分です。

秋風が冷たかったですが、のどかな浜辺という景色でした。

2015.11.2

黒部ダムから下って(?)来た途中で寄ったここ滑川は、ホタルイカの街です。

いまは季節ではありませんが。


滑川1

季節外れですがほたるいかミュージアムにやってきました。

とはいえ中は撮影禁止でしたが。

なお、中の展示物はホタルイカの一通りの説明と、漁の様子でした。

ホタルイカの光源って、まだ解明されていないんですね……。


滑川3

ミュージアムにあったレストランでホタルイカのてんぷら。

味は…正直、自分の口には合いませんでした。

もしかしたら、旬の時期ならばおいしいのかもしれません。

ちなみにイカ自体は大好きです。


滑川4

ミュージアムの外から見た滑川の海。

漁の季節ではないので静かですが、湾の先に広々とした日本海が見えて、とてもいい眺めでした。

雲のグラディエーション具合も趣深いと思います。


今日はこのあと黒部に泊まって、明日は生地を見て回る予定です。

2015.11.2

黒部ダムから逆ターンで立山に戻ってきました。

出たときは真っ暗な朝でしたが、戻ったときは昼過ぎになっています。

そして……、


立山1

立山2

立山3

立山4

ここが今回一番の紅葉スポットでした(笑)。

立山で次の目的地である滑川に行く電車を待ちながら、たっぷり紅葉を楽しむことができました。

015.11.2

立山からケーブルカーと高原バスとトロリーバスとロープウェイを乗り継いで、やっとのことで黒部ダムに到着しました。


黒部ダム1

黒部ダム2

いくらか下ったからか、いくつもの山が壁になっているからか、ここはあまり雪がありません。代わりに雨が降っていましたが……。


黒部ダム3

ダムは後回しにして、まずはダム湖を遊覧船で回ってみることにしました。


黒部ダム4

黒部ダム5

黒部ダム6

遊覧船から見たダム湖はこんな感じです。

……冬だからかちょっと面白味に欠けました。


黒部ダム7


さて、いよいよダムに進みます。


黒部ダム8

ここはまだ紅葉の残り香が僅かに残っています。

さっきの立山の冬景色とはだいぶ違いますね。

日本の高低差ってすごい。


黒部ダム9

いよいよダムが見えてきました。

この向こうで観光放流しているはずです。


黒部ダム10

ここがダムの上。

思った以上に広い遊歩道になっています。

ちょっと前にやったメタルマックス4のダムの街を思い出します。きっとモデルはここでしょう。


黒部11


そして、これが伝説の(?)黒部ダムの観光放流です。

噂通りの大迫力です。

黒部12

真下に流れる黒部川。

大流水量の放流に比べれば小さな川に見えます。もちろん、巨大構造物のはるか下にあるのですから遠近法的な部分が多分にあるのでしょうが。


黒部13

黒部14

黒部15

よりよい放流シーンを求めて展望台まで上っていきました。


黒部16

展望台から見た黒部湖。


黒部17

あの雪霞の山はさっきまでいた立山でしょうか?


黒部18

やっぱりここではまだ紅葉は完全には終わってませんね。

ちょっと下っただけで大雪の立山とは大違いの世界です。


黒部19

最後に。

黒部ダムカレー(グリーン)。

できればブラックか、普通のカレーが良かったな。


そうして、また、長い道のりをとって返して立山に戻りましたとさ。とっぴんぱらりのぷう。

2015.11.2

黒部ダムに向かう途中の立山の記憶です。


美女平

立山アルペンルートの美女平。

紅葉の季節は過ぎています……どころの話ではありません!!!

雪も雪、大雪ですよ! じゃんじゃか降っています。

立山はもう冬です。


室堂

さらに上って立山の室堂。

大雪です。積もってます。一面雪景色です。

まさに別世界に迷い込んでしまったかのよう。

標高が上がるってすごいです。


大観峰1

大観峰2

室堂から山を通って(トンネルを抜けて)大観峰からの眺め。

山脈で遮られているのでさっきより雪は少ないですが、もう鬼の啼く山とか言い出しそうな雰囲気です。

ちょっとハリー・ポッターの世界とかに近いかも。


黒部平1

黒部平2

ロープウェイで立山からすこし下って黒部平。

雪煙にくすむ峰々。

絶景というよりは圧倒される光景です。

日本昔話で狩人とかが分け入りそうな世界です。

山が長い間、「異世界」だったのもわかる気がします。


ここからまたトンネルを通って反対側にでれば黒部ダムです。

2015.11.1

黒部渓谷からの帰り道。

またトロッコ電車に揺られて帰ります。


トロッコ63

トロッコ65

トロッコ66

行きに見た光景もすっかり夕方です。


トロッコ67

トロッコ68

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電車に乗っていると、なかなかうまく写真が撮れません。

まあ、腕が悪いからなんですが(笑)。


トロッコ70

下に流れる川も行きと違って見えるような、やっぱり同じような。


トロッコ71

最初にも見た湖。


トロッコ72

そして、宇奈月の赤橋。

帰ってきた気がしました。


トロッコ73

トロッコ74

おまけ。

ゆるキャラがいたので撮ってみました。


トロッコ75

おまけのおまけ。

宇奈月温泉の街中にはこんなに可愛いバスが走っています。


このあと、電車を乗り継いでいって立山に泊まりました。

明日は黒部ダムに行きます。

2015.11.1

猿飛峡の次は名剣温泉に行きました。

とはいっても温泉に入りに行ったわけではなくて、そこまで紅葉を楽しみながら歩いて行ったのですが。


トロッコ54

この赤い奥鐘橋を渡って名剣温泉に向かいます。

トロッコ55

紅葉の中を流れる黒部川の支流。


トロッコ56

秋の風景の中をてくてくと歩いて行きます。

秋深まりし光景です。

さすがに奥地だけあってさっきよりも色づいている気がします。


トロッコ57

また橋を渡ってさらに奥へ。


トロッコ58

ちょっと振り返ってみました。

山また山の向こう側まで紅葉です。はるか先には雪山も。



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そして、名剣温泉に到着。

ここらへんは祖母谷峡というらしいです。


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名剣温泉からの眺め。

あたり一帯紅葉です。とはいえ、全開とは言えませんが。

もう一週間あとならば、もっと最盛期だったのでしょうか? と言いつつ、毎年逃してしまうのですが。

電車の関係で時間は余りありませんでしたが、午後の日差しと紅葉の情景を楽しみました。

2015.11.1

パノラマ展望ツアーのあとは、欅平を彷徨きました(笑)。


トロッコ47

まずは駅で勧められた猿飛峡に行ってみます。


トロッコ48

ここもまたいい景色です。

猿飛峡までとことこ歩いていきます。


トロッコ51

着きました(笑)。

実際にはけっこう歩いたのですけれどね。

なお、猿飛佐助とはまったく関係が無く(笑)、名前の通り猿が飛んで渡っていたので猿飛峡というらしいです。


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峡の底の部分の写真。

水の青が綺麗でした。写真ではいまいち反映していませんが。

動きのある水というのは独特の感慨をもたらせてくれますね。


トロッコ50

川は清流になって流れていきます。

このせせらぎも黒部川に続いていくのでしょう。


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そして、紅葉の山。

うーん、やっぱり7~8分の色づきですね(笑)。


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猿飛峡の川と山。

光と影が織りなす自然というのはどうしてこんなにも美しいのでしょう(ここら辺は個人の感性にも依るでしょうが)。


この後は猿飛峡とは反対側にある名剣温泉に行きながら、紅葉を楽しみました。

2015.11.1

黒部峡谷の奥地、欅平からパノラマ展望ツアーに参加しました。

関西電力の施設を利用して展望台まで案内してくれるツアーです。


トロッコ29

欅平からこの昔懐かしい凸型電車の引っ張る客車に乗って関西電力の坑道を進んで、そこからエレベーターで展望エリアに昇ります。


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これがそのエレベーター。

200mを2分半で昇るそうです。


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そして、展望台。

今日は絶好の日和でした。遠くの山にかかる雪まではっきり見えます。


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素晴らしい秋晴れに紅葉の山…といきたいところですが、やはり7分ぐらいです。

でも、好天気に恵まれて、とてもいい気持ちです。

眺めは最高の絶景ですね。


この展望台からちょっと歩いて別の展望台に行きます。

もっと見晴らしがいいとか。


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そして、ここがさっきの展望台から歩いてきたところ。

やっぱりここも晴天に恵まれ(何かの挨拶みたい)、見渡すかぎりの絶景が広がっています。

じっくりと堪能しました。


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帰りに関西電力のひとから黒部ダム及び黒部峡谷の発電所について説明を受けました。


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ついでに凸型電車についてもじっくりと見学しました。

もう80年も経っている、長い年月働いてきた列車です。


トロッコ46

最後に。

冬季歩道を覗きました。

冬の間は電車が止まってしまうので、ここを通って保守点検などをするそうです。

宇奈月から欅平まで、この歩道を徒歩で歩いて6時間もするんだとか……。


今回の旅のメインイベントのパノラマツアーは終わりましたが、まだまだ黒部渓谷一帯を見物したいと思います。

2015.11.1

宇奈月駅からトロッコ電車で欅平まで。

そして、欅平からはパノラマツアーに参加しました。


トロッコ1

これが乗っていくトロッコ電車です。

乗ってみて分かったのですが、とても寒いです(笑)。


トロッコ2

とにかく乗ってGO!

紅葉の山と宇奈月温泉に架かる橋に見送られます。


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紅葉は7分といったところでしょうか。それでもとても綺麗でしたが、ちょっと物足りない気持ちもしました。


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黒部峡谷の発電所。

黒部峡谷にはいくつもの発電所とダムがあります。

そのため、かつての激流はいまもうありません。

治水と電気供給の観点からすればいいことなのでしょうが(そして、住みやすくなったのでしょうが)、その激流が見れなくなったのは残念だと思ってしまいます。


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朝日を浴びる黒部峡谷の山肌。


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峡谷ですので谷底には泉があったり、橋が架かっていたりします。


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日の光をいっぱいに浴びて映えています。

そばで見るとものすごく大きな壁といった風情です。


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ここらへんは鼠返しと呼ばれているそうです・

猫に追われた鼠があまりの崖に引き返したという伝説があるからだとか。


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このあたりになると山奥に入ってきてきたためか、色づきが濃くなってきます。


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谷底を流れる黒部川。

この峡谷を作った川です。


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グラディエーションというのでしょうか。

陽の当たる場所と日影の場所との光陰が美しいです。

陽の当たり方が変わったときの姿も見てみたいです。


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こちらは日影になっているほう。

こっちに陽が当たったところも見てみたいです。


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入り組んだ峡谷には様々な絶景があります。

その絶景の中を抜けて欅平に到着しました。

さて、ここからはパノラマ展望ツアーです。