天皇陛下のホロスコープ
占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
同じ家で生まれた兄弟でも、自分の家に対する思いが全然違ったり、
親に対する思いが全然違うことがあったりしてびっくりすることがある。
(自分の経験から。
うちの場合は年齢が離れているので親の子供に対する態度が全然変わったこともあるけど。
でも、やっぱり多くの人が経験することではないかな?)
ということで、天皇陛下・秋篠宮様のご兄弟のホロスコープで、家や親に対しての思いや感覚について考える。
なんで、こんなことを考えたのは、この記事を読んだから。
子供の頃は仲が良い兄弟だとしても、大人になった時、ギクシャクするのは家への感じ方の違いが現れるからかも、と。
プレジデントより
さて、お二人のホロスコープを読む前の説明として・・・。
家に関してはホロスコープの4ハウスで考えることができる。
4ハウスは、家、家族、先祖、ルーツ、自分の心の落ち着く居場所や不動産等、そして親についてが読み取れる。
(父親を読み取る場合もあれば、母親説もある。
現代占星術と古典占星術で違うこともあるけど、占星術家によっても違う。
これについては、また違う機会に書く)
さて、天皇陛下の場合、4ハウスに天体はなく、4ハウスのカスプは蠍座、
なので支配星の冥王星で読み解く。
1ハウスの冥王星は7ハウスの太陽とオポジション、
なので対外的に表す個性表現を先祖から受け継いだ遺伝子、感覚によりセーブしがち、
と読める。
秋篠宮様(次男)
それに比べて、秋篠宮様の4ハウスには火星があって、
4ハウスのカスプのサインは射手座、
射手座の支配星は10ハウスの木星、だけどノーアスペクト、
なので、母親からの慈愛を受けてのびのびと育ち自由に育った感覚があり、時折やり過ぎからか?、年上の男性(父親か侍従かも?)からお目玉を食らった(4ハウスの火星が6ハウスの土星とセクスタイル)かもしれない。
これだけでも、お二人の家に対する感覚の差が感じられる。
お二人の育ち方に関して、イギリス王室の王子たちへの扱いみたいな、あからさまな差は聞いたことはない、
けど、やはり帝王学を受けて育った天皇陛下と、受けなかった秋篠宮様では、家や家系に対しての感覚は全然違うことが感じられる。
天皇家と私たちとは比べることは憚られる、
けど、でも、やっぱり親がいくら平等に扱おうとしても、兄弟間でも、家や家族、そして家系への感覚は違ってくるのだろう。
そして、兄弟が大人になった時に兄弟間のいさかいや自分達が持つ家庭の違いが出てくるのだろう。
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