心理占星術は西洋占星術の中の一つの部門。
私の考える心理占星術とは、「リフレーミング」をする為の良いツール。
ということで、
リフレーミングとは、
家族療法の用語、
物事の考え方の枠組み(フレーム)を、いったん外して、違う枠組み(フレーム)で見直す(リ〜)という意味で、
「リフレーム 一瞬で変化を起こすカウンセリングの技術」西尾和美著
によると、
リフレームの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全なものにし、ポジティブなものにしていくこと
リフレーミングを分かりやい例えで説明すると・・・
コップに半分ある水を、
「半分しか水が残っていない❗どうしよう😱💧」
と考える人に、
「まだまだ、半分も残っているじゃない❗ラッキー😃💕」
となるように、
新たな肯定的な生き方に繋がるような物の見方を提示する、
という事。
心理占星術とは、
西洋占星術でのリーディングを古典占星術の運命のように断定することなく、
心理学の知識をもとにホロスコープから可能性と成長の物語を読み解き、
ホロスコープの持ち主として生きづらさを感じる部分=変えたい部分、があるとしたら、どのように変化させていけば無理なく(ホロスコープに沿って)生きることができるか?
を考え直す為に最適のツール。
なので、まさしく、心理占星術のセッションは、ホロスコープの持ち主の自分自身への定義を見直し、可能性と成長に役立たせるリフレーミングの作業とも言える、と思っている。
自分で気づかぬ心の癖を知り同じ行動パターンにハマらないように
心理占星術相談
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