ある業界において有名人の知り合いの人がいる。
その人は広く捉えると健康産業の人。
彼女は頭も良くて本も出版している。
そして、何より美しい。
美しいから、美容の本を書けば、絶対売れるはず。
だけど絶対に書かない。
なぜなら知性を全面に出すのを一番に考えているから。
美容について書くのは相反すると思っている。
なんで、そんなに知性にこだわるかというと、四年制の大学卒業じゃないことに悩まされた過去があるから。
本も出版しているし、文章もうまい。
充分知性的、だから、知性にこだわる必要はない。
だけど、こだわりポイントって、過去に体験した事、トラウト等によって作られる、
なので、外野が何を言っても届かない。
傍目で見ていて、自分の美しさを保つ方法を書いた美容本を出せば、ヒットになるはずなのに。
私が、実年齢に見えない彼女の美貌と体型を持っていたら絶対に、そうする。
だけど、自分の一番の才能って自分で気づかないことが多いものだ。
それは常々書いているハードアスペクトと反対のソフトアスペクトみたいなもの。
占星術を始めると、ハードアスペクトを嫌がる人がいる。
でも、私は上記の記事でも書いたけど、才能としてはハードアスペクトの方が結実しやすいから大事にしたほうがいいと考えている。
それに比べてソフトアスペクトは自分で容易に扱える。
だから、自分では気づきにくい。
それは、自分の内側に種を持っているのに水をやらないで枯らしてしまうこともある、そんな感じ。
で、上記に書いた話が、なんかソフトアスペクトの才能の扱い方と似ているな、と感じる。
人は生まれながらに持っている自分の才能は当たり前すぎて、ないがしろにしやすい。
自分の才能を見つけて伸ばす方法は、生まれ持っている自分の長所に気がつくこと。
そしてそれを、伸ばそうと思い、手をかける事。
でも、簡単に扱える生まれ持っての才能は、上記の例のように自分では気が付きにくいことも多い。
時に他人に客観的に見てもらうことも必要。
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