先週はフィギアスケートの全日本選手権♪、
男子シングルで、友野一希選手が銅メダルを獲得、
宇野選手、山本草太選手とともに世界選手権の代表に選ばれた
代打の神様と呼ばれていた彼、
やっと自身の実績で代表を決めることができ、良かった良かった
と、なんか近所のおばさんみたいに喜ぶ私。
表現力はあってもジャンプが、あまり得意でない彼、
これは今の4回転ジャンプは当然の時代にあつては、ちと大変。
そのせいなのか?
今ひとつのところでメダルやオリンピック出場を逃したりしていた。
でも、代打で出た試合では代打以上の結果をもたらしたりして、運が良いのか悪いのか、よくわからない彼。
まあ、実力者そろいの日本で実績を残していて同志社大学を卒業しているだけでも、十分運に恵まれているとは思うけど。
(つまり文武両道の男性だ!)
さて、友野選手の才能を彼のホロスコープから見て行こう。
まず目立つのは、牡牛座の太陽に火星がくっついている(コンジャンクション)ところに魚座の木星がセクスタイル(60度)。
芸術的な理想(魚座の木星)を目指してエネルギーを注ぎ(火星)、自己表現(太陽)する、と読める。
火星木星の組み合わせは、何度もいうとおり、スポーツ選手によく見る組み合わせ。👇
ただ、彼の場合、火星(筋肉)が魚座なので、筋肉はムキムキな感じではなく、ちと柔らかめの感じ・・・
これが、表現力はあるけど、ジャンプが苦手なこととつながるのかも。
火星は恋愛における攻めの姿勢を表す、
彼の場合は火星が魚座なので、彼のアタックは、優しくソフト、
例えば、好きな人へのアプローチには、きれいなものを送ったり、自作の絵や詩を送る感じ、
(アーティスティックだったり優しい雰囲気)
これが彼の女子力の高いと言われるゆえんかもね。
さて、太陽と木星が60度(セクスタイル)で、陽気でハッピーな彼の雰囲気は、ここから出ている感じ。
そこに、金星(美)と天王星(個性的)の組み合わせで個性的な美の表現、
今回のフリーのプログラム「こうもり」も、本当に彼の雰囲気に似合っていて楽しかった、
これは、太陽と木星の陽気な性質、そして金星と天王星の個性的な美的センスの彼の才能が投合されて表現されているのだろう。
彼の趣味は、古着屋巡り、靴磨きというから、氷上だけでなく、普段も、お洒落なんだろう。
これは金星と天王星の組み合わせだけでなく、牡牛座に3つ天体を持つ人らしい。
牡牛座の人って五感が鋭く、おしゃれさんだったり、こだわりが強かったりする。
グルメの人もおおいけど、ラーメンをインスタグラムにアップしている彼、いかにも牡牛座さん、という感じ。
牡牛座的な感じ、というと、コーチの発言で
「彼は、急に変わるという感じではなく、こつこつと進む」
というようなことを言っていたけど、これは、まさしく牡牛座的な雰囲気。
(牡牛座は不動宮なので、なかなか自分を変えない、変わらない傾向性がありがち)
しかも水星と土星もコンジャンクション、
なので、物事を熟考して決める傾向があるだろう、
なので、なおさらだ。
ただ、水星と土星は悲観的に考える傾向もありがち、
なので、彼の明るい雰囲気とは違い、落ち込みやすいかも。
言い換えると思慮深いタイプ、
なので、スケートの傍ら同志社大学(偏差値高い)に進み勉学にも励んだのだろう。
(物事は必ずポジティブ、ネガティブの両面がある)
その水星と土星が水瓶座の海王星と90度(スクエア)で、
都会的な芸術性(水瓶座の海王星)を戦略を立て(水星)形にする(土星)と読め、
いつもおしゃれで都会的な演目を滑る彼、
まさしくと言った感じ。
来年の3月に日本で開催される世界選手権、
ぜひ、日本だけでなく世界中の人を友野ワールドに引き込んでほしいな。
健闘を祈っています
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