以前、女子フィギュアスケーターの坂本選手については書いた。
なので、今日は今年のグランプリ・ファイナルで優勝したフィギアスケーターの三原 舞依選手 について。
(今どきなんだけど。
グランプリファイナルで活躍した日本選手は沢山いた、
けど、時間がなくて書ききれてない状態!)
この復活は山本草太選手と似た感じを受け、応援したくなるね。
(山本選手は将来を嘱望されていたのに骨折によりキャリアに間が空いている)
では早速、三原選手のホロスコープを読んでいこう。
まず、目立つのは獅子座の太陽と金星がくっついて(コンジャンクション)、
そこに蠍座の火星が90度(スクエア)。
これは、華麗な美(獅子座の金星)を粘り強く体を使い(蠍座の火星)表現することにより大勢の人から注目を受ける才能(獅子座の太陽)の持ち主と読める。
まさしくといった感じ!
そして、火星と金星の組み合わせは芸術とも関連、
美(金星)の為に一生懸命に頑張る(火星)、といった感じなので、
だから彼女のスケーティング表現はアート性が高いのだろう。
(私は高橋大輔選手、宇野昌磨選手、鈴木明子さん、荒川静香さん、ステファン・ランビエールさん達の様な芸術性の高いスケーティングが好きなのです♥️)
月以外は全て固定宮、
固定宮は、やり始めたら粘り強く続ける性質を持つサイン、
なので、難病になってもあきらめずにリハビリを続けフィギアスケートを続けてきたのだろう。
(柔軟宮が多い人の場合、
彼女の様なシチュエーションになった場合は、スケートを諦め、その時の状況に合わせて人生の方向性を変えるかもしれないだろう。)
そして、やはり目をひく、水星と天王星と土星のT字スクエア。
(180度の二つの天体の真ん中に天体があり、T字を描く組み合わせ、
グランドクロスとともにT字スクエアは困難な配置、
でもそれによりビシビシと人生のレッスンを受けて、それに負けない人は才能をものにする。)
これは反射能力も努力の末に形を取り勝ち取る、と読める。
ただ、水星と土星って、真剣に考える傾向がある、
なので、落ち込みやすいところもあるだろう、
だから、闘病中は大変だったろうな、と思う、
だけど、蠍座の火星の闘志で粘り強く頑張ったのだろう。
蠍座の火星ってメラメラと、消えそうになったとしても決して消えない火🔥の感じ、
火星ってその人の恋愛態度でもあるので、好きになったら粘り強く思い続けるんだろうな。
ヒマワリのような坂本選手とは対極的な雰囲気、
だけど、それがあるからこその、彼女のエレガントな滑り、
絵の具も少し暗い色を足す事により、微妙なニュアンスが出て来るように。
本当に層が厚く、色々な個性の集う全日本選手権を見れる幸せ♡
ただ、土星に火星が180度(オポジション)を持つ三原選手、
だからこそ努力を形にする努力を続けるのだけど、これは骨にウィークポイントがあるとも読める(若年性特発性関節炎)、
なのでケガに注意してグランプリファイナルに続き快進撃をしてほしいな、と願う。
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