タロットカードの
吊るされた男は修行中？
私は占星術師
なので色々なタイプの占星術のセッションをする。
だが、一番好きなのは適職占星術。
私に恋愛の占星術を相談する人は、あんまりいない。
やっぱり人は占星術師のキャラを見分けるんだろうね。
相性占星術もしているけど。
なんで、こんなに適職占星術にこだわるかというと・・・
中学生のころから仕事は私にとっての一大テーマ。
というか、熱中できることを見つけることがテーマだった。
小学校・中学校と仲良しだった友達が絵を描くことが大好きで、スケッチをよくしていた。
私は絵を描くことは苦手ではなかった。
好きだった。
小学校の時の憧れの仕事は少女漫画の漫画家。
でも、友達みたいに年がら年中、スケッチを頑張ったり、
美大の付属高校に受験するために絵を習いに行くとかはしなかった。
そして、いつも思っていた。
なぜ彼女はあんなに熱心になれるのだろう？
なんとなく器用で、色々な事をこなせても大好きなものがない状態は心が空しい。
そんな状態を４０代になるまで抱えていた。
フラワーエッセンスに出会った。
大好きになった。
学ぶためにアメリカやイギリス、オーストラリアに行った。
フラワーエッセンスはアルケミー（錬金術）の学びの一種。
その流れから占星術も習った。
そうしたら占星術も大好きになった。
なぜなら占星術もフラワーエッセンスも自分の心の内側を探る学び。
私は、そういうことが大好きだったんだと気が付いた。
なぜなら心の中、潜在意識を表す１２ハウスが射手座、そこに土星があるので、
心の中を探求し、それを形にしたいという欲求があると気づいた。
占星術の学びが進み適職占星術を習った。
そうしたら私の天職は金星（美）を使い、表現する事と知った。
そのほかの色々な要素も考え合わせるとアートが天職だったと知った。
ただ
天職は、ある程度の若いうちに進んでいたら天職として発揮できるけど、
ある程度の年齢以降の場合、発揮するには難しくなる。
なぜなら職業が認められるには時間が必要だから。
それを知った時、とても悔やんだ。
実は大学進学の時、美大も検討した。
だけど、昔は美大に進んでも職業が限られていた。
食っていけない、というイメージがあった。
社会の規範の中で生きていくことしか頭になかった山羊座アセンダントの私にとっては冒険な選択。
結局、あきらめた。
でも、今ならわかる。
色々な職業を転職した経験から、若い頃苦労しても、好きな事をしていると食っていけるようになるということを。
そうして好きなことをして稼いでいる人の方が、結構稼げることも知った。
思い入れが無い仕事、適職でない仕事をしていると見えない天井に阻まれる感じがある。
当たり前だ、
大好きでない仕事だから。
でも大体の人は、私が昔やってしまったように、職業選びは常識的な範囲でおさめる。
親も、「つぶしが効くから経済学部か法学部に行きなさい」とか言うし。
でも今は、そんな時代じゃない。
大学出たとしても意味がなくなることも多くなるだろう。
大学で色々なことが試したり交友範囲が広がるのは、とても良いことだけど。
今の時代、インディゴチルドレン・スターシードが地球の波動を上げる為に、地球に、たくさん来ている。
彼らは優しいけど、時に、この世に生きるのが不得意、
才能は豊だけど。
才能は使わないと意味がない。
才能は適所が必要。
それを見分けるには、つぶしが効くからと普通の大学に行くだけでは難しいだろう。
でも、ジグゾーパズルのように自分本来の場所を見つければ、才能を輝かせて生きる事ができる！
そう、すべての人には、その人独特の才能がある。
そして本来の場所に当てはまればスムーズに生きていける。
ということで、
若いうちに自分の才能・適性・適職を知る必要性
があると自分の経験から思う。
そして、そのために適職占星術は、とても役立つ。
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