タロットの女教皇
彼女は不思議な能力の持ち主
カウンセリングや心理の仕事・占い師向きって、かなり幅がある。
でも、つまりは相手の心を感じ取る能力が必要なお仕事のこと。
今日は、そのNO1。
それは、ホロスコープの中で
さそり座が強調されている人。
8ハウスが強調されている人。
冥王星が強調されている人。
(これは占星術を学ぶと分かるけど、みな、蠍座と関連しているハウスと天体)
強調されている人って、
たとえばさそり座の天体を沢山持っている、
しかもそれはパーソナリティに関連する月、太陽、そしてその他に水星、金星だとか。
8ハウスに沢山天体が入っているとか。
冥王星に太陽とか月とかがくっついているとか。
何故ならば、
蠍座って、人や、ひとつこととガッツリ向き合うことがテーマの星座。
8ハウスはパートナーとガッツリ向き合うのがテーマの場所。
(この場合パートナーはクライアントさんでもよい)
冥王星は、物事の裏を、あばく天体。
だけど、才能を示す太陽がさそり座だとしても全員が向いているわけではない。
これらは目安だけど、一つだけでは不足。
繰り返し繰り返し占星術のホロスコープで人の心を読んだりする能力が高いことが示されなくてはいけない。
それに心理・カウンセリング関係は、勉強好きでないと心理学の本が頭に入らないかもしれない。
占い師って、占いハウスで働く場合は、占いハウスに合わせて働くスキルも必要かもしれない。
だから、そういう要素もチェックしないといけない。
上記の特徴があっても充分ではない。
だから、今日は第一弾の記事。
話は変わり、昔、昔美川憲一さんが「さそり座の女」っていう歌を流行らせたので、さそり座って何かちょっと怖いイメージがする。
さそり座の人って雰囲気があったり、やはり霊感がある人が多かったりして、タロット占い師でもある私にとっては羨ましい感じ。
(でも私は有名なヒーラーBracoの持っていた冥王星・海王星・太陽の小三角を持っているからいいの。👇)
さて
太陽星座がさそり座だからって、簡単に占い師向きだとは思わないでね。
占いの仕事を目指すとしても、
霊感を個人的には使うけど仕事に使わない、とホロスコープに出ている場合もある。
(ちなみにタロット占い師は霊感がある人、ない人、どちらもいる)
あと、霊感が高くとも他の方がもっと適性があることもあったりして。
あと、自分の興味とからんでない事もある。
私の友人は幽霊が見えチャネリング能力も高い(話せないモンゴル語を突然話した事もある)けど、大手の会社のシステムエンジニア時代に賞を貰ったり、アパート経営したりして、全然、その能力は活かしてない。
やりたい事・興味と才能が絡み合ってないのだろう。
そして、スピリチュアルな能力は健康にも影響する可能性があることを若い頃に経験しているからだろう。
本当に、能力と適職の関係は難しいと感じる。
適職占星術の御相談を受けています。👇
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