タロットの力のカード
彼女は不思議な力を操る
カウンセリングや心理の仕事・占い師向きについて考えた記事
今日は、それの続編です。
カウンセリングや心理の仕事・占い師って、つまりは相手の心を感じ取る能力が必要なお仕事のこと。
それは、ホロスコープの中で
魚座が強調されている人。
12ハウスが強調されている人。
海王星が強調されている人。
(これは占星術を学ぶと分かるけど、みな、魚座と関連しているハウスと天体)
強調されている人って、
たとえば魚座の天体を沢山持っている、
しかもそれはパーソナリティに関連する月、太陽、そしてその他に水星、金星だとか。
12ハウスに沢山天体が入っているとか。
海王星に太陽とか月とかがくっついているとか。
ちなみに海王星に太陽って、今話題のヒーラーBracoのホロスコープもそう👇
彼の場合はヒーラーですが。
話は戻り、なんでかっていうと、
魚座って、スピリチュアル・癒し・奉仕、見えない事等がテーマの星座。
12ハウスは人目につかない場所、目に見えづらい場所を示す。
人の潜在意識、心の奥、とも。
秘密厳守のカウンセリングルームとも読めるでしょう。
海王星は、多くの人の夢・幻想・共通無意識・潜在意識等に関連する天体。
だけど、才能を示す太陽が魚座だとしても魚座の人が上記の仕事に向いているわけではない。
これらはひとつの目安。
一つだけでは不足なのだ。
上記の特徴が繰り返されていたりして強調されていなくては才能や適職に反映しない。
それに心理・カウンセリング関係は、きちんと専門の知識を学び、その上、実習等をして対人相手のスキルに習熟しなくてはいけないだろう。
占い師になるとしても、占いハウスで働く時は、占いハウスに合わせて働く対人スキルも必要かもしれない。
だから、そういう要素も必要な時は、それらもチェックしないといけない。
つまり、上記の特徴があっても充分ではないということ。
魚座のエネルギーが強い人って、周りの空気を吸収したりして具合が悪くなる人もいたりしがち
対人相手の仕事はきつい人がいるかもしれない。
これは私の体感だけど、オーラがほんわかしすぎて、人の気を吸い取っちゃったりしやすい傾向がある感じがしている。
アセンダントに海王星がくっついている人が
「自分の考えか他人の考えかがわからなくなることがある」
って言っていたことがあって、
「占い師にとって、その配置は羨ましいと思っていたけど大変なんだなあ」
とつくづく感じた事がある。
(ちなみに仕事にするには他人の考えと自分の考えを分離して考える事ができる事も大切)
よくオーラがほんわかしている人に
「人込みに行くと気分が悪くなることがありませんか?」
って聞くんだけど
「ハイ」
って言われることが多い。
まあ、これは必ずしも魚座の人に限った事ではないが。
そんな人が上記の仕事をしたら確実に具合が悪くなるだろう。
まあ、カウンセリングで左脳だけ使うならいいかもしれないが。
(ユング心理学の研究者が、取り込まれ自殺することがあるって昔、本で読んだことがあるから、心理学でも幅があるから安心できない)
だから魚座のエネルギーが強い人はまずオーラを強化したほうがいい。
フラワーエッセンスは、そんな人には頼りになる👇
ちなみに蠍座のエネルギーが強い人(必ずしも蠍座の人ではない事に注意)の方が押し出しが強い感じで(だけど、目立たず状況を見張っている感じ)、魚座のエネルギーが強い人に比べ、そこまでは大変そうではない感じ。
でも、いずれにしろ対人関係のお仕事は気が休まる事はないだろう。
クライアントさんから親等の役割を投影されて、過度に期待されたり、その時期が過ぎると過度に批判されたりしがち。
だから、そういう批判にも耐えられるタフさがある人が上記の仕事には必要なのだろう。
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