この天職って仕事だと思うかもしれない。
でも、ちょっと違うんだ。
それは主婦だって、家事をすることだって含まれている。
今は水瓶座の時代、
水瓶座は時に独自の個性で目立つ、
なので独自性が大切な時代。
だけど、自分の独自性って、ただ単に目立つことだけを意味するわけではない。
自分らしさを知り自分らしく生きることが自分の独自性を活かすということ。
例えば適職占星術で天職の場所に、蟹座があるとする。
蟹座は身内をケアしたり守りたいという星座。
なので、職業としては、保母さん、看護婦さん、ヒーリング関係とかが考えられる。
もちろん、蟹座のアーキタイプ「お母さん」だって含まれている。
つまり、身内、見知った仲間を守るようなことを人生の旨としている人として社会(自分の周りのグループ)に認知されるような人々。
ダイアナ妃は蟹座の太陽をもち子育ての才能があった。
彼女は皇太子妃になることにより浮気に悩まされプライバシーがなくなりスキャンダルまみれになり最後は悲劇的な死を迎えた。
きっと彼女はイギリス王室に嫁いで有名になることよりも家庭生活の充実を求めていたことだろう。
(ただし水瓶座の月なので独自性や独立性を求めるのは好きだったかもしれないけど)
幸せは有名か否かでは測れない。
あるクライアントさんが、自分の天職で悩まれていた。
なので、キラキラ働いている人を羨ましく思っていた。
でも、連続セッションを進めるうちに、
「別に仕事でキラキラしなくても自分らしくパートナーのサポートをして生きていけば充分」
だと気づいてくれた。
それが一番似合っているし幸せだと。
そう、人には、それぞれ役割があって、自分ができること、好きなことをして生きていけばいいのだ。
神様は、みなに役割を当てて創られた。
でも、皆が外でキラキラ働く人ばかりだと社会は回らない。
劇で同じ役を沢山の人がやろうとしても、劇が成り立たないように。
そんな風に、いろんな人がいるのが社会というもの。
人は、自分らしく、幸せに生きてれば、肩書は関係ない。
肩書を求めてばかりいて不幸になるのは、本末転倒。
天職探しは貴女が幸せになる為のもの、
主婦や生活者として生き生きして毎日を過ごす、
それも天職。
お金が一番だった土の時代から風の時代に移行した今、
そんな風に人々の認識も変化していくんだろうな。
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