まず、「風の時代」「地の時代」「火の時代」「水の時代」を考えるときに欠かせない考えかた、
それは、占星術の四区分(エレメント)。
火・地・風・水の四つに区分される。
火は直感や情熱に関連
地は物質や形にする事に関連
風は情報・知識や交流に関連
水は感情に関連
火のエレメントのサイン(星座)は牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメントのサイン(星座)は牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメントのサイン(星座)は双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメントのサイン(星座)は蟹座・蠍座・魚座
昔の占星術では、天体は土星までの7天体しか使われなかった。
つまり土星と木星が一番遠い天体。
その二つの天体がコンジャンクションになるのは20年に一回。
20年というと一つの時代が作られるスパン。
ということで昔から、この二つの天体のコンジャンクションは時代の目安に使われてきた。
そしてまた、このコンジャンクションはおよそ200年間は同じ四区分(エレメント)で形成する。
(時に例外はあるが)
200年というスパンもまた、ある時代の流れを象徴している。
過去の歴史と四区分(エレメント)を対応させると、
1425年〜約200年間「水の時代」(感情や感情での他人との交流)宗教が力を持つ、文化はルネッサンス
1663年~約200年間「火の時代」(直感や情熱) 王権が強大化、アートはバロック等、劇的な感じ
1842年~約200年間「地の時代」(物や金等、実際的) 産業革命が起こり物質中心主義が進んだ時代
ということから、
2020年~約200年間「風の時代」(情報や知的な交流) 情報化が進む時代
と推定されている。
これはまた、今回の「風の時代」の始まりの日、2020年12月の木星土星のコンジャンクションが
風のエレメントのサイン(星座)は双子座・天秤座・水瓶座
で書いたように、水瓶座で起きたので、水瓶的な性質が強い「風の時代」からきている。
★虹の花のできる事(他はメニューに)★