「やっつけ仕事でイヌは夜の食事をねだる。」
⇒オペラの犬の朝
⇒果ての谷のココ
⇒放課後
⇒walk in a horizon
⇒girl and eye-screem
⇒祈り子シェリー
そして夏の日に見た陽光を、
秋の夕の白い月の妖光を、
真冬に咲いたアスファルトの氷の乱光、
いまこの刻、流れる淡いひとひら、
花の時間の色づく命、
いつの時間も責任逃れに託された、
人のいない時間をイヌは、
欠伸をしながら経過を待って、
やっつけ仕事で尾を振って、
食べもの来る刻を待つ、
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あの夏、ぼくらは流れ星になにを願ったんだろう……
流星ツアー(表題作を含む短編小説集)
あの人への想いに綴るうた



