みづきのブログ -3ページ目

みづきのブログ

フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

先月の3月9日・10日と高橋大輔さんのアイスショー「滑走屋」を観に、観光も兼ねて広島市迄夫と一緒に行って参りました。(今年は結婚30周年なので、ショーのチケット代含め今回の旅行は夫からのプレゼントでした。今迄食事に行く位しか結婚記念日は祝わなかったので嬉しかったです)広島は岡山と隣県ですが、広島市はかなり西寄りで遠く、私の住んでいる岡山市からすると神戸市の方が近い位なので、今迄行ったのは4,5回位、観光をしたのは40年前位に遡ります。

 

3月9日午前、夫と岡山駅から「こだま」で広島へ。久し振りに乗る新幹線で正午頃広島駅に着きました。駅ビルで昼食を摂ろうと思ったのですが何処も一杯で仕方なく、ekieユアーズで広島菜で包んだ鯖巻き寿司とお茶を買い、駅構内のベンチで急いで食べました。広島菜も〆鯖も好きなので、この組み合わせ、良かったです。

 

その後アストラムラインに乗って「ひろしんビッグウェーブ」へ。トイレが物凄く混んでいて焦りました。2時30分ショー開始、夢中になって観ている内、瞬く間に75分は過ぎました。夫は隣で鑑賞しながら携帯で録画してくれていましたが後で見て曰く、撮影失敗した、そうで…。前列2番目のエアーシートは本当にスケーター達の滑走で生じる風を受けているようで、最高でした。

 

高橋さん関係のチラシが入口の所に沢山置いてあったので貰ってきました。外の物販コーナーでもプログラムとファイルを購入。

 

それから又街中へ戻り、そごうのリトルマーメイドのフードコートでミックス生ジュースを飲み一休み。これ、一杯何と200円の安さでとても美味しかったです。リンゴ、バナナ、パイナップル、メロン等が入っているそう。

 

そして路面電車で平和公園へ。約40年振りの原爆ドーム。

 

 

 

昔の記憶よりかなり修復工事が施されており、生垣も成長して大きく茂っていました。夫は原爆ドームを間近で見るのは実は初めてだそう。

 

 

 

市内は川も多く水も豊かで美しい風景が広がっていますが、80年前の夏を思うと胸が痛みます。

 

原爆の子の像。世界中から贈られた平和を願う千羽鶴等が飾られています。

 

原爆死没者慰霊碑。正面のドームの方へ向いて、手を合わせました。インバウンドもあって、大勢の外国人の方が来ておられました。

 

広島国際会議場内のカフェ、バッケンモーツアルト。広島では有名な洋菓子チェーン店。こちらで又休憩。

 

私はみかんジュースとパイナップルの乗ったチーズケーキ。創業時からのケーキでスフレタイプ、ナチュラルな美味しさです。夫はアラビカコーヒーアイスと、デーメルというケーキ。

 

お店を出ると6時で、すっかり日も落ちて噴水等のライトアップが綺麗です。

 

少し歩いて今日の宿の「HOTEL MYSTAYS」に到着。

 

部屋からの夜景、とても良いです。窓際のゆったりしたソファーに腰掛けて。

 

夕食を食べていなかったので、ホテルの近所のお好み焼き店、「へんくつや」へ。人気店という事で、入店迄結構並びました。

 

夫と私、二人共海鮮入りの「そばスペシャル」を注文。

 

眼の前で焼き上げてくれる熱々の広島風お好焼き、大きなイカやエビが沢山入っていて空腹に沁みる感じ、満足しました。隣の人の食べていた牡蠣の鉄板焼が美味しそうで注文すれば良かったと後悔(笑)。岡山も牡蠣の産地ではあるのですが。この後宿に戻り歩き疲れで爆睡。

3月9日、高橋大輔さんプロデュースのアイスショー「滑走屋」を鑑賞する為に広島市のひろしんビッグウェーブに行って参りました。こちらの会場は5年前PIW公演で訪れて以来2回目です。   

 

14時30分開演の公演で、人生初(!)のアリーナでロングサイド前方2列目のエアーシート席でした。文字通りに、滑走するスケーター達の巻き起こす疾風を体感出来て、良かったです。

ほぼ満員の会場。

 

 

スピーディな滑りと、パワフルな踊りは間近で見ると本当に迫力がありました!

 

 

 

どのシーンを切り取っても絵になるというか…スケートと、アートとエンターテインメントとの共存を感じられました。

 

 

 

高橋さんが目指した「ダークな世界観でスケートならではの疾走感」が余す所なく表現されていた濃密なショーでした。ノンストップな75分間があっという間で。複雑なグループナンバーと一糸乱れぬフォーメーションを俯瞰する為に、もう1公演スタンド席を購入して、リンク全体を見渡せば良かったと後悔しました。

 

 

氷艶2025ー鏡紋の夜叉ーも高橋さんが地元岡山の古代吉備地方の統治者「温羅」を演じるとの事で、殊の外楽しみです。ヤマトから派遣された「桃太郎」こと吉備津彦命との対決は、例えば東北のアテルイと坂上田村麻呂的な関係性だったのではと想像しています。お互い認め合いつつ友情の様なものが芽生えても結局戦うしかない悲劇の運命、といった感じの。…ああ、これも遠いけれど横浜迄観に行きたい!

西日本初で1月25日から今月5日迄開催された、おかやま国民スポーツ冬季大会スケート競技も無事終了したようで何よりです。選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。高橋さんも先輩として出場された思い出を語ったり、現役選手たちにエールを送ったりと広報活動にも参加されていました。下は昨年12月の岡山県広報紙です。

 

ついついブログを開くのが遅くなって書きたい事を溜め込んでしまう(先月末の米航空機衝突は本当に痛ましい事故でした。1994年の幕張ワールドで優勝されたペアの方始め亡くなられた方々に心より哀悼の意を表します)私ですが…今年はもう少し早くリアルタイムの話題を取り上げられたらと思います。

 

という訳でこれも昨年の話題になってしまうのですが、12月8日に岡山市で、パリオリンピック・パラリンピックで入賞した選手達を讃えるパレードが開かれました。岡山駅近くのハレまち通りから下石井公園迄、私も一緒にパレードの脇を歩いて行進して来ました。参加されたのはパラの陸上銀メダル1個・銅メダル1個の佐藤友祈選手(佐藤選手は前回の東京パラでも2つの金メダルを獲得されており、その偉業は駅前金色の郵便ポスト設置となって残っています)、陸上ユニバーサルリレー4位の生馬知季選手、オリンピックのアーチェリー混合団体5位男子団体8位の中西絢哉選手、自転車トラックレースのチームスプリント5位の長迫吉拓選手、同じくチームスプリント5位・男子スプリント7位の太田海也選手、男子体操金メダル3個・銅メダル1個の岡慎之助選手の6名でした。

午後1時過ぎ、装飾された3台の車に分乗した選手達が姿を見せると、沿道に集まった大勢の人々から次々と声援が送られました。

 

52年ぶりとなった1大会3個の金メダルを獲得した岡選手にはとりわけ

大きな歓声が湧き上がっていました。

 

約400メートルを車はマーチングバンドと共に進み、終点の下石井公園ではステージが設けられ、選手達のトークイベント等のセレモニーが行われました。

 

 

 

2010年バンクーバー五輪の時の高橋さんの岡山と倉敷のパレードにも参加して思いましたが、こうして岡山ゆかりの選手達を間近で讃える事の出来る貴重な機会を設けて頂いて大変嬉しく、これからも皆さんの活躍を応援して行きたい気持ちに駆られました。