プリンスアイスワールド「THE REVUE ON ICE」横浜公演が、7月18日にBS朝日で生中継されたので鑑賞しました。かなだいの新演目披露を楽しみに、最初から観ていきました。町田樹さんの詳細な解説、五輪出場選手達のゲスト演技、小林宏一座長率いるプリンスのメンバーによる歌と踊りを主体とした、レビューも力演のアイスショーだったと思います。
プリンスの群舞は年毎にレベルが上っている感じですね。ルパン三世等再現度が高く小芝居も楽しめました。モーツァルト等のオペラを題材とした作品は、衣装も華やかでゴージャスな舞台でしたね。
ゲストスケーターも豪華なメンバーでしたが、個人的に一番印象に残ったのは、かなだいが振付や選曲をプロデュースした山本草太選手でした。情感が強くダークで、正統派の端正なスケーターのイメージの彼の、新しい魅力を引き出したプログラムだと思います。技術的には既に高いものを持っているので、是非今季を飛躍の年にして欲しいです。
第1部終盤、いよいよかなだいの「シング・シング・シング」です。ジャズで有名な古典名曲ですね。ここではアレンジも現代的で、二人の衣装もストリートファッションぽく若々しい印象です。
高橋「街中ですれ違って、ふっと目が合った瞬間の話。一応場所はニューヨーク」
村元「出会ってから一瞬の妄想。最後にまた現実に戻る」
との事で、瞬間目線が絡んで火花を散らすようなドラマティックで粋な大人の演技で、短編映画を観た後のような余韻が残りました。
第2部もミュージカル仕立てのショーやゲストの演技がありましたが、シンクロナイズド・スケーティングは他では中々観られないので良かったです。2030年から冬季五輪の女子正式種目になるそうで、注目が集まって欲しいですね。







