こ○たのネットゲーム、アバターサイト活動記録(元こんたのニコッとタウン活動記録)

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インフレがまた進んだと言われるファンキル。

セイントキラーズ、カルマキラーズ、オーダーキラーズ・・・そしてディスラプターズ

特徴はかなり底上げされるリーダースキル。

もはや旧キャラのリーダーと比較したらレアリティ1つ変わるくらい差がつくほど。

 

ファンキルといえばギルドバトルが2週間おきに開催されている。

チーム戦なので強い相手にはこちらの強い人が対応することが出来る。

そして攻撃の際は、相手はAIが操作のためプレイヤー同士の対戦でありながら、参加しやすいのが特徴。

 

最近の傾向として、ディスラプやセイントキラーズで編成を組むのが主流となっている。

風だったらヘレナ複数、闇だったらレヴァ、シユウ複数と言った具合に。

防御では過去キャラの風や闇を編成に入れるとそこが穴になるため、あえて抜くのが一般的な戦略。

逆に攻撃では主力のレヴァの他に、バフなど補助を入れるのがよい。

 

ファンキルで知りあう初心者の方に編成の組み方をアドバイスすることがたまにあるが

やはり何でもかんでもあいている編成枠に詰め込もうとする。

ガチガチに強い一線級のキャラ(今ならレヴァ、ヘレナなど)以外を入れたところで、

結局前線には出せないので入れないほうがよいのだが、攻撃はなるべくなら5人入れたほうが良い。

こちらが5人で相手が4人の場合(一人倒した時も含む)、疑似ヒットアンドアウェイが出来るからだ。

要するに、同ターンの最後にこちら側のユニットを動かしたにも関わらず、人数差で次のターンの最初にこちらが動かせるため

攻撃して次のターンに相手の攻撃が届かないところまで逃げることが出来るのだ。

 

あと防御編成でのテクニックをひとつ。

恐らくこれから流行ると思われる。

先ほどガチガチに強いキャラ以外を入れると穴になって、そこを落とされてライフゲージを減らすことになると言った。

しかし、5人枠のうち、2人くらいを補助として入れて、その2人を動かさないようにオブジェで囲めばよい。

補助として「デバフ」が挙げられる。

もう過去のキャラになってしまったエンシェント(白)は実は優秀なデバフスキル持ち。

運や力を下げる+必殺を下げる、これがかなり厄介だ。

この効果は重複するので数が多ければ多いほどデバフが効く。

ただデバフだけでは勝てないので1人~2人くらいで十分だろう。

 

こんな風に白を動かないように閉じ込めておけば、AIで相手のところまで移動せずに留まってくれる。

 

新キャラではカリスが魔の火力アップ。

こちらは捨てて力のみデバフがオススメ。

風、闇、火、いずれにも火力下げの効果をかけられる。

カリスサンドが来た場合・・・うまくエクセレント防いでくれると祈るのみです笑

 

この記事を見て、ひとつヒントを得てくれたなら私もうれしい。

タイトルの通りですが景気が良くなって仕事がハードになっている人が多いのではないだろうか。

バブル並みと言われるが、その1990年くらいとは違うのはやっぱり消費。

バブルは実態の経済から離れ、土地や有価証券に金が流れて、泡のように膨らんでしまうので弾けてから振り返って初めてバブルと言うが・・・だから今の好景気がバブルであっては困る。 

円安でバンバン世界に日本の製品を売って、国内ではオリンピックに向けた投資が盛ん、いわゆる特需が舞い降りた。

コンドラチェフとか景気循環があると経済学では言われていたが、今はもうそんなサイクルはないと言っていい。

ニューエコノミクスという言葉を聞いて久しいが、世界はIT革命で効率化、人材削減の波が業界問わず押し寄せた

常にデフレ圧力がかかるなか、景気はいつよくなるか不透明で低空飛行を続ける経済がすっかりなじんでしまった。

アメリカは消費性向が1を超える特殊な経済だった(今も?)が、リーマンショック頃のアメリカらしからぬ消費の落ち込みが分かる指標が連発していた。

日本なんか特に保守的で、給料は貯蓄に回す国民性(これが国債利回り上昇を防ぐ後ろ盾になってはいるが・・・)

物が売れなければ企業も見通しが悪いと思って守りに入っちゃって、リスク取ろうとしない、人を雇おうとしない、社員に給料を反映させない。
悪循環から抜け出せないのだが、本来経済学的って戦後のドイツのハイパーインフレを代表するように、インフレに対してどう手を打っていけばいいのかに主眼が置かれていたはず。

デフレって何それ?机上のお話ね、ってものだったはず。

人口が増える、物がない、お金を稼いでも来年には物がもっと上がるって、消費者の

今の日本は豊かになりすぎて、換言すれば成熟しきってしまってビジネスチャンスがない。

流通システムも素晴らしいから、西の地域で仕入れた珍しい香辛料を東の国で売れば仕入れ値の2倍なんてことはない。

しかもTPPがもっと進展すれば競争相手は世界の企業、ただマーケットは世界となる。

だけど今の学生や若い人って世界で闘うってよりも、公務員や地元に根差して働くって内向きな志向になっている。

日本の構造って何もかもがあべこべ、逆ベクトルが絡み合って身動き取れずに沈みゆく船になってる気がする。



最近、景気の話ばっかり気になるのは今が景気良すぎてその反動が怖いから。

オリンピックやるぞ、って号令がかかったらホテルやらお店やら建築物が建ち、交通網が整備されて、外国人向けのサービスが充実して・・・ってなるけど

ここぞとばかりに企業が息巻いているのはいいにしても、その後になってみて「過剰投資」だったってことにならければいいのだが。

過剰投資だったら、絞られ方も、反動も大きいし、一気に仕事がなくなる。

本当は緩やかに仕事が増えていくのが理想なんだけど、特需だからそうも言ってられない。

1990年のバブルがはじけた頃のしぼみ方は株価、投資額、など経済指標見ると震えあがる。



そんな中、私が最近買ってよかったものを紹介。


○ meiji galbomini

○ MORINAGA 半熟ショコラ



仕事で疲れてスマホやパソコンやるときにはコーヒー飲みながらチョコを食べるのが一番ですね!

この2つは最近のお気に入りです。

こういうチョコって甘ったるくて1つ食べたら飽きるんだけど、これは食べやすくて何本もいける!


○ 久光製薬 ブテナロック



建築現場などで働く人たちは一日中、通気の悪い格好をしているため汗は臭うのは当たり前、足は水虫に侵されているなんてことも。

かゆくてしょうがなかった毎日でしたが、これを使ったらあっという間に足の裏が快適!あんなに我慢しなくてはならなかったのが夢のよう。

インキンタムシにも効くので男性なら是非持っておきたい1本。

超オススメです。

ちょっと前に、百貨店の将来が暗いとかいう話をこのブログでしたと思う。

若い人が車や百貨店ブランドの服や小物に魅力を感じなくなってきている。

いわゆる「顕示的消費(見せびらかしのための消費)」が中流層に浸透しなくなってきて、ファッションならファストファッションで自分らしさを追求するスタイルが主流になってきている。

顕示的消費は、欧米の中間層よりも富裕層に見られるが、日本人では中間層がこの意識が強かった。

まあ、平たく言えば他人を意識する民族性のためにブランドを持ってアピールしたい意識が潜在的に刷り込まれている。

また右に倣えを教育の過程で植えつけられ、周りの人が持っているものは自分も持たないとという危機感もあることだろう。

当のぶひはH&MやZARAは好きだが、丸井やセレクトショップはもう魅力を感じない。

伊勢丹、バーニーズニューヨークはいいと思うけど、年齢的にそうなってしまったのか、ファッションってお金をかけるところではないな、と感じる。


そんな折、今日こんな記事を見かけた。


三越伊勢丹、免税品を除いた売り場の実態 大西社長、「消費の状況はよくない」の真意

http://toyokeizai.net/articles/-/92067


株をやってたころは、企業のIRやこういったニュースをチェックしてたが今は疎い。

けど日本と言うマクロの指標、為替やその他商品市場のチェックしているので、ミクロもぼんやりと見えてくる。

消費自体は堅調とはいいがたいが、悪い時を脱出している。

春闘、ボーナスなど賃金の動きは上向きで消費は動いている。

ただ消費の志向性は変わってしまっているのだ。

特にバブルのときに社会人の駆け出しだった人たちとそれ以降に社会に出た人たちとは消費に対する考えに違いが見える


歴史に学べなんていい言葉がある。

ただ過去の成功例ばかりにこだわっていると判断を誤るのが常だ。

任天堂なんかも意固地になって家庭用ゲーム機のハードという亡霊にとりつかれて、戦略の転換を見いだせない、なんて記事を目にする。

いつの間にか消費者は手軽に遊べるスマートフォンを中心とした通信端末のゲームならお金を払える、という志向になってきた。

家族でわいわい遊べる、というのが本来のゲームのあるべき姿、また操作性からスマホゲームは大衆を巻き込むまで市場は成長しないと高をくくっていた結果だ。

ゲーム市場規模がどうのというよりも、家庭用ゲームが死んでいて、新しい通信端末ゲームの市場が伸びているのは明らか。

そこに資金をつぎ込んで、研究&開発や買収をやらなかった。

むしろ日本人の潜在的意識にある見せびらかしの消費はなくなったわけではなく、ゲーム内の課金システムなど新分野に移行しただけかもしれない。

中国も日本や欧米のブランド買いあさるのが好きだし、韓国もゲーム廃人で有名な国だし、東アジアでゲームを展開するのは理にかなっているとは思う。

任天堂のように成功から凋落していった企業としてコダックを挙げていた記事があった。

かつては銀塩フィルムのカメラで市場NO.1だったコダック。

消費者が徐々にフィルム(使い捨てを含む)からデジタルカメラに移行していったのに、かたくなに品質の高いフィルムにこだわり続けた結果、消費者から見放されて倒産にいたった。

音響でもビクター、アイワなど老舗メーカーが辛酸を舐めることになった。

ただデジタル製品市場は薄利多売で、世界を制しなければ生き残れない過酷な業界だ。


今まで使っていた機器類にSANYO(今は亡き?笑)の文字が入っていたのに、新しい機器を導入するときは英語のタぐが貼られている海外製品がずらりと。

日本のブランドはもう日本人が買わないくらいメリットがない。

何かを購入するときに値段は重要となる要素。

けど日本で物を作ったら馬鹿高いものに仕上がるんで、中間層には受けない(高品質を求めている市場は存在するものの大きくはない)。

政治も今を乗り切ればいい、そんな考えが伝わってくるし将来に明るい兆しは期待できない。

結局、企業は生き残る選択を優先させるため、雇用、賃金への反映は薄い、泥沼のようなデフレか、中央銀行ギブアップで国債刷りまくってハイパーインフレの道か・・・。

ゆるいインフレも諦めが伝わる、あるとすればコストプッシュインフレでスタグフレーションの二重苦。

足元では新卒の就職率がバブル並み、円安で輸出税が息を吹き返し、東京オリンピックでインフラ企業が活気づいている。

ただ、これに浮かれていて2020年や数年先の未来に今をどう託せるか、それが気がかりである。

ぶひも間近で建築資材、設備を買う時に日本製にこだわらず、コストと効用を考えたら日本製品を選ばないのが目につく。

中国と韓国の経済が失速で、両国が日本に歩み寄ってきているニュースを見た。

もともと内需に先がない韓国は輸出立国として工業製品だけでなく、アイドルなど娯楽に関しても国際化を目指していた。

外貨頼りの経済は、為替レートはもちろん、政治外交が悪くなると途端に傾く。

中国も豊富な労働力があり、世界から生産国として目を向けられていた2000年代とは違い、2010年代は賃金が上昇しグローバルなコストの優位性はなくなった。

反面、中流層があふれてきて消費国として目が向けられているが一人っ子政策の影響が徐々に出始めてきて、将来的には日本や韓国よりも脆弱な経済構造になる懸念がある。

この両国は日本が手を取り合って仲よくするメリットが将来的に薄いのは確か。

ただ中国の世界の資産の爆買いは今なお健在なのは確かで、決して無視できる存在ではない。

ピークが過ぎた中国はガタガタになる、ただそれだけのこと。

近い将来は東南アジア、10年~20年を見越した有望な地域はアフリカだと言われている。

人口の年齢構造が魅力的、ある程度豊かになると生活必需品だけでなく奢侈品の購入意欲が増す。

インド・・・?BRICSはもう有望な新興国とは思えないため、先進国との競争に入ってきており国単位ではなく、企業単位で見るしかない。


将来を考えたら、日本も生きづらい国になる。

まあ国地方の借金、高齢社会で社会保障増加では明るい将来は描けない。

問題は2020年以降の景気がどこまで落ちるか。

今より上向くことはないにしても、落ち方がどうなるか。

大企業のブランドが健在でも中小企業に技術力があっても、世界で売れるビジョンがない。

そもそも日本の教育でジョブズのようなセールスマンが生まれない。

消費は金持っている団塊世代が70代突入し、給与体系が旧態依然の高給取りのバブル世代、そのちょっと上の世代が引退間近に。

消費する層が薄くなりデフレ圧力は半端ないだろう。

TPPが今取りざたされているが、労働力も国際化が進み、世界との均衡化から賃下げ圧力が高まるだろう。

ただ教育の水準、文化の違いから完全に日本人の仕事が安い労働力に奪われることはない、必ず下げ止まる。

安かろう、悪かろう、だ。

ただ雇用に関する不安で大きいのがロボット化だ。

今やスーパーのレジが無人化されているところも増えつつある。

IT化で仕事が効率的になった分、非効率な仕事をやっていた人たちは仕事を奪われた。

企業が余分なコストを削って筋肉質にならなければ国内、世界のライバルたちとは戦えないのでそれは自然の理。


ところで、前回も話に触れた横浜のマンションの問題。

未だに毎日のように旭化成建材の問題では進展がある。



注目された三井住友建設さんの中間決算の会見。

「算定が困難」データ偽装の影響織り込まず 三井住友建設の9月中間連結決算

http://biz-journal.jp/sankeibiz/?page=fbi20151111006


見事な黒字で決算報告できてよかったですね(?)


データ流用がこの業界では当たり前のように言われてしまっているけど、もうこれは一つ一つ洗ってみないと分からないこと。

担当者単位、責任者単位、管理者単位・・・誰がどこまで知っているのか、ごまかしているのか、もうケースバイケースとしか言いようがない。

三井住友さんは「たまたま」こうなってしまったから

私が知っている三菱地所さんの現場で責任者の方は、写真もデータも1枚1枚現実のそれかを目を皿のようにして見ていた。

成分表とか間に合わないときは以前使った成分表を取り寄せてそれを使って申告したりすることもあるのは業界の闇の部分として認識。

まあ業界は狭いんで。

例えば大きな仕事で新国立競技場は竹中さん、大林さん、清水さん、その下請けにぶら下がるのも大体いつもの面子。

1次受け、2次受けと連なっているが上下の関係があるにしてもお互いが仕事ぶりを知っているからこそ発注できる。

ただ下請けは常に元請けから期待されているレベルにこたえなくてはいけない、一度でもポカすると期待から外れる。

期待にこたえられない時・・・元請けに上げるデータがそのまま通ってしまったら?

また次もやってしまうと思う

(正しいことをするとコストが上がる、工期が延びる、今までとのつじつまが合わなくなる、悪循環が生まれる)。

どのタイミングかで元請けがデータ偽装を知ってしまったら・・・?

隠し通せるところまで隠し通すはず。

世間に公になる頃には積み重なったものが露呈する。

どの建築物にも大なり小なり抱えている欠陥はある。

それが露呈するタイミングがいつになるかだ。

長く使えば欠陥でも経年劣化で説明して済ませてしまうこともできる。

今回の横浜のマンションは・・・笑いごとではないけど傾いてしまったら言い訳できないよね笑

法律は問題が起きたら厳しく変るもんだけど、結局は企業との知恵比べ。

抜け道を探して企業は楽な方向へ走る。

真面目にやればコストが高くなるからどこを天秤にかけて安く済ませるか。

今回の一件、大きく法律、規制が変わるわけではないけどくい打ちに関しては官庁への提出する書類が面倒くさい仕様になるかな、と。

業界の縦と横の構造自体は変わりようがない。

こういう偽装が業界全体の常識ではないけど、どの会社もやっていないと言えないほど健全ではない。

会社の中の誰が知っているすら分からずグレーなもんです。


円安と東京オリンピックの特需で日本の経済が活況に沸いてきましたね。

ぶひは今年の前半までは家族の手術などで忙しく、夏くらいからは仕事が忙しくてやりたいアプリやエッチな動画の鑑賞が出来ずにいる。

私が社会に出て働き始めてからこんなに仕事の話が出てくるのは初めてで、人が足りないおかげで人件費が高騰し、予算オーバーして契約を逃すなんてことも…

四苦八苦する毎日ですが、私が就職した時は氷河期と呼ばれコストカットが仕事をするうえで大事なことだった。

大企業の経営者なんかは数年で変わるので、日本企業のトップは攻めより守りのほうが得意な人が多いのかなという印象。

2000年半ばから景気がよくなり、リーマンショックと円高で氷河期並みの不況に企業が喘いだが、立ち直りは意外と早く2012年頃から売り上げを伸ばす企業が出始めてきたのだけど、こうして振り返ると失われた20年が30年に伸びるところだったと思う。

世間ではアベノミクスなどと言われているが、実際はそんな神通力のような政策はなくて、たまたま噛み合ったがゆえの産物。


ということで、ぶひ(私)は今仕事を頑張っておかないとという気持ちでおります。

2020年以降の景気は読めないわけで、今この好景気に乗って自分の評価を上げて昇給とボーナスを稼いでおかないと、不景気になったら給料アップは出来なくなる。

大手企業がやっている春闘がやっぱり目安になりやすい。

日本の企業が賃上げに渋るのは、給料を一回上げたら、下げるのは難しいからってのが大きい。

欧米みたいに解雇や給与カットが容易であれば変わってくるのだろうけど、会社や年金の制度が一度組み込まれているのを破壊するのは年月をかけなきゃいけないし、また年功序列的な思考の日本が永続的な企業を目指せるかどうかの問題などがあったりするのでなかなか現実的ではない。


好景気と言っても金の巡りが良いと悪いが業界ごとに分かれてきているとも言える。

アメリカのように消費性向が100%を超えるような国民性とは違い、所得が増えても消費の割合が増えないのが日本の特徴。

つまり最終消費財を売るような、スーパーや百貨店はそこまで持ち直してないのではと思う。

百貨店は昭和の時代は、成りあがってきた経営者や大企業のサラリーマンの御用達だったけど今の若い人たちはそういうのに憧れを持っていない(丸井やセレショは今も人気のようだが若年層人口の低下による懸念は避けられない)
貯蓄に回すのはそうしたほうが私もそう思うけど(特に人口減少社会ではデフレの懸念が見え隠れするし)、政府はそれのおかげで企業が儲かっても国民に波及しにくいところに悩みを抱えている。

中国が伸びてきたように一部の人間に金が集中するよりも、中流層をたくさん増やした国のほうが成長する。

いくら金を持っていてもステーキを一日に10枚とか普通の人は食べませんよね。車や土地だって買いあさるのも限度がある。

それよりかは1万人の人が毎月ステーキを食べて、家や車を購入してもらったほうが血(金)の巡りがよくなる。

そしてこの貯蓄の存在のおかげで日本の国債利回りが上昇しないという後ろ盾ってのもあるけど。

どう考えても将来的に消費税は10%になると言われているけど、日本の社会保障と借金考えればそれで収まるわけがない。


実はですね、ぶひが最近気になるニュースがあるんですよ。

巷で騒がれている横浜のマンション傾斜問題です。

「大手なら安全」は通用せず
三井不動産だけではない欠陥マンションの恐怖

http://diamond.jp/articles/-/80354

3040件、住民らに通知開始…マンション傾斜

http://www.yomiuri.co.jp/national/20151023-OYT1T50163.html?from=y10


問題となっているのが基礎で使われる杭うちの部分らしいです。

だからこそ発覚したってこともあるが、建築物に関しては大なり小なり問題を抱えているものなんです。

施工の段階は特に面倒くさいことが多いのは分かる。

私の今勤めている会社はスーゼネの血(資本)が入っているので、もちろんスーゼネから仕事をもらってやることも多々ある。

受注した現場ごとに人や環境や状況は違うけど、建築業界に関しては下請けの下請け、その下請けと2次3次4次と責任者や作業者がいたりする。

ぶひが現場に行くとよく知らない仁王立ちしている責任者が何人かいるんです。

指令系統が分からないが、一応私も現場で仕事をしているふりをしています。

ただこの業界はこうしなきゃ回らない。

スーゼネが直接、末端の作業している会社に出すはずがない。

より小さいところに順々に下請けに出すようになる、仕事がでかいだけその分のリスクの分散をしなきゃならない。

末端の作業する会社って資本が小さいだけでなく、危険が多い仕事をしているリスクがあって降りかかる火の粉が目に見える。

ぶひの会社も仕事をもらったら直接こういう会社に下請けに出さずにどこかに間に入ってもらってるのが現実。

もちろん不動産、インフラ(電気、ガス、水道)の会社も絡んできますし、絡んでくる会社が複雑な分、工期が決められててその通りに勧めなきゃいけない。
工期ってお金です。

今回の事件、施工の段階だから杭で何を使うか(材質、長さ、形状)それの責任を持っているわけなんですよ。

ぶひには分からないけど基礎ってそこから先の工程を安心して進めるのに必要な根幹だから、これをミスったらその建物は完成していない段階で死んでるも同然、死んでるものを着飾っていったと考えています。。

旭化成の子会社さんの施工責任者はマンションを作ってる段階ならクビ(よくて左遷)で済んだのに、これは自殺ものなんじゃないのかな・・・


期日が伸びれば、最初に組んだ予算、分かりやすいところで言えば人件費、建機のリース料などが加算される。

仕事がたくさん降ってきて好景気に沸いている裏で、実はぎりぎりの予算で回っていていつ事故や事件が起きるか分からない。

本社機能を担う総務や人事や経理や○○事業部とかは景気が良くなっても人員が増えませんよね。

よりお金になる仕事をしている人たち、営業や技術や現場の人材の需要は増えているのは確か。

優秀な人、経験豊富な人を確保するための予算は増えているけど、裏では事務を全部派遣社員にしてコストカットを進めたり、下請けに無理をさせて元請けだけが不景気脱出したり立ち位置で受ける恩恵が偏っているものと感じる。


私は自分に出来ることを精一杯やるだけです。

前を向いて頑張りましょう。