タイトルの通りですが景気が良くなって仕事がハードになっている人が多いのではないだろうか。
バブル並みと言われるが、その1990年くらいとは違うのはやっぱり消費。
バブルは実態の経済から離れ、土地や有価証券に金が流れて、泡のように膨らんでしまうので弾けてから振り返って初めてバブルと言うが・・・だから今の好景気がバブルであっては困る。
円安でバンバン世界に日本の製品を売って、国内ではオリンピックに向けた投資が盛ん、いわゆる特需が舞い降りた。
コンドラチェフとか景気循環があると経済学では言われていたが、今はもうそんなサイクルはないと言っていい。
ニューエコノミクスという言葉を聞いて久しいが、世界はIT革命で効率化、人材削減の波が業界問わず押し寄せた
常にデフレ圧力がかかるなか、景気はいつよくなるか不透明で低空飛行を続ける経済がすっかりなじんでしまった。
アメリカは消費性向が1を超える特殊な経済だった(今も?)が、リーマンショック頃のアメリカらしからぬ消費の落ち込みが分かる指標が連発していた。
日本なんか特に保守的で、給料は貯蓄に回す国民性(これが国債利回り上昇を防ぐ後ろ盾になってはいるが・・・)
物が売れなければ企業も見通しが悪いと思って守りに入っちゃって、リスク取ろうとしない、人を雇おうとしない、社員に給料を反映させない。
悪循環から抜け出せないのだが、本来経済学的って戦後のドイツのハイパーインフレを代表するように、インフレに対してどう手を打っていけばいいのかに主眼が置かれていたはず。
デフレって何それ?机上のお話ね、ってものだったはず。
人口が増える、物がない、お金を稼いでも来年には物がもっと上がるって、消費者の
今の日本は豊かになりすぎて、換言すれば成熟しきってしまってビジネスチャンスがない。
流通システムも素晴らしいから、西の地域で仕入れた珍しい香辛料を東の国で売れば仕入れ値の2倍なんてことはない。
しかもTPPがもっと進展すれば競争相手は世界の企業、ただマーケットは世界となる。
だけど今の学生や若い人って世界で闘うってよりも、公務員や地元に根差して働くって内向きな志向になっている。
日本の構造って何もかもがあべこべ、逆ベクトルが絡み合って身動き取れずに沈みゆく船になってる気がする。
最近、景気の話ばっかり気になるのは今が景気良すぎてその反動が怖いから。
オリンピックやるぞ、って号令がかかったらホテルやらお店やら建築物が建ち、交通網が整備されて、外国人向けのサービスが充実して・・・ってなるけど
ここぞとばかりに企業が息巻いているのはいいにしても、その後になってみて「過剰投資」だったってことにならければいいのだが。
過剰投資だったら、絞られ方も、反動も大きいし、一気に仕事がなくなる。
本当は緩やかに仕事が増えていくのが理想なんだけど、特需だからそうも言ってられない。
1990年のバブルがはじけた頃のしぼみ方は株価、投資額、など経済指標見ると震えあがる。
そんな中、私が最近買ってよかったものを紹介。
○ meiji galbomini
○ MORINAGA 半熟ショコラ
仕事で疲れてスマホやパソコンやるときにはコーヒー飲みながらチョコを食べるのが一番ですね!
この2つは最近のお気に入りです。
こういうチョコって甘ったるくて1つ食べたら飽きるんだけど、これは食べやすくて何本もいける!
○ 久光製薬 ブテナロック
建築現場などで働く人たちは一日中、通気の悪い格好をしているため汗は臭うのは当たり前、足は水虫に侵されているなんてことも。
かゆくてしょうがなかった毎日でしたが、これを使ったらあっという間に足の裏が快適!あんなに我慢しなくてはならなかったのが夢のよう。
インキンタムシにも効くので男性なら是非持っておきたい1本。
超オススメです。