論文のことを書こうと思ったが、今度の株の暴落を、麻生首相は想像を絶するといい、株式評論家は、完全に市場はパニック状態だといっている。
サブプライム問題から始まり世界的金融不安が妖怪のように駆け巡っている。
大学の実際的な効用はいうまでもなく就職だが、この不況到来で就職状況が一変するのを恐れる。今年の春まではよかった。しかし、すでに始まっている就職戦線はどうなのだろうか。
就職氷河期を長い間見てきた教員としていえることは、自分を磨く以外にないということだ。しかし、就職の場合には、勉強よりもより人柄が重視されるので、そう簡単に変えることは難しい。それでも明るいキャラに変えなくては駄目だ。
ゼミ生を見ていて、もっとも効果的だと思ったのは、コネをつけるために希望の会社にアルバイトとしてもぐりこむことだ。歴史のある一流会社には、この手は通じないようだが(私の大学が中堅校というハンデがあるからだろうが)、新興の一流どころには、この手は効果的だった。何人も成功した。
いつも学生に言ってきたが、親と同じ生活水準を維持することはかなり難しい。まして、不況ともなれば、まず増す難しくなる。
心することだ。そして、あらゆる意味で自分を魅力的な人間に変身することだ。
それには今からでないと遅い。