文部省に対して盗作教授を内部告発しようとしたと昨日書いた。
しかし、駄目だった。
文部科学省のホームページを見ると、著作権法は内部告発の関連法規として乗っている。
しかし駄目だった。
理由は、文部科学省の助成金に関連するもの以外は、取り扱わない。その他の著作権の問題などは私学に任せているので、文部科学省は指導できないということだった。大学が取り上げないというと「警察に告訴しろ」という。警察の問題ではないと思うが、大学の名誉を傷つけたのだから、取り上げるかもしれないということだった。
でも、いくらなんでも警察沙汰にする問題ではあるまい。これはすぐに断念した。
たまたま10月1日の朝刊に目白大教授の補助金流用のニュースが乗った。研究費で家族旅行をしてしまったのである。「公的資金の拠出者である国民を裏切る行為」と書いた反省文を書いたそうだ。これも内部告発だったようだが、文部科学省の助成金だったから、文部科学省が大学に調査を命じたのだろう。
この流用教授は学部長だから、文部科学省が動かなければ不問に伏されていたはずだ。
だが、盗作教授も学生を裏切り、国民を裏切るものだろう。内部告発がされた場合、さまざまの不正は大学に対して指導してもらいたいと思う。
そうでないと大学の不正は直らない。
正義を教える大学は、少しでも不正があってはならない。
そう思わないだろうか。
大学教授の倫理はどうなっているのだろう?