サブタイトルは
「静かな夜に…」
極端な寒暖差によって風邪気味だったのか…
体調がイマイチよくなかったというね…
そういったときは「弱い部分」に副症状が出るようでオイラの
場合は「ひざが痛い」だの「口内炎ができる」だの腰痛だの…
アフターファイブは安静に過ごす…
ずいぶんとラクになりました
先週末は大した動きをやってない…
「お決まりのトレラン」は軽めに流す…
静かな週末となりました…
天気も土日両日ともに雨でした…
「じっとする」にはちょうどよかったかもしれない…
日曜日の午後は…
何も予定を入れておらず、家で「ミニ四作業」を少しやりました
細かいことが出来るようになれば体調も回復の兆し…(#^^#)
今回は「予備のLED」作成
かつてはタミヤからもMSシャーシ用のパーツとして赤のLED
ユニットが出ていましたね
ターミナルに接触させて光らすのはOKである
「ハンダ付」はNGかもしれないが意見は分かれる…
どちみち「あとあとの整備性」を考えると「ハンダ付」よりも
「接触させるだけ」の方が都合よい…
オイラもそのようにやっています
用意するものは好みのLED球
(高輝度とうたわれているものが望ましい)
ミニ四駆の場合はスピードが速いために相応の輝度が必要
いろいろなLED球をみていると大体(高輝度)のやつは3V点灯
が主のようだ(消費電流は20mA前後)
明るさの表示はmcd(ミリカンデラ)で書かれている
例としては下の写真
これは「桜色」というめずらしいやつで発光がきれいだなと思い
過去に買いました
下の写真は数年前のリアル開催のコンクールデレガンス出展にて…
明るさは8000mcd…
「アイスブルー」というやつもある
青色もきれいに光ります
(15,000mcd…輝度が高い…)
いずれにしてもLED球は1個100円ぐらい
但し「配線を作るまでの工程」においては「ハンダ必須」となる
LED、抵抗、ハーネス2本…
この3つで構成する…
あとはミニ四マシンへの付けたい位置へ装着するだけとなる
ハーネスは計り売りで1mが50円前後(下の写真)
ホビー用途として売られている「もっとも細いやつ」でOK
2色買う必要はないがプラマイ識別用に分けている
抵抗は一つ9円ほど(下は抵抗バラ売りと各種LED)
0Ω~52Ω位までのものを対象によって使い分ける
抵抗を挟まなければ過電流が起きた際に球が切れる場合あり
実際に「球切れ」してしまったことがある…
そのときはたまたま抵抗を挟まなかった…
「あえて抵抗はなしでもよい」という見方もできる
過電流は起き得にくいという仮説もなくはない…
なぜなら…
計算式一例…(おおよそ2.98vで点灯の球使用時…)
3.0v(フル充電)―2.98v(LEDの電圧)÷0.02(消費電流)
=1(Ω)
これが合っているかどうかしらないが1Ωの抵抗を使用
「オームの法則」忘れたヨ…(; ・`д・´)
つまり「抵抗」なくてもよさげだね…
1.8vの球ならば…
3.0v-1.8v÷0.02=60Ω
∴60Ω前後の抵抗を挟めばよい(ボクの場合は52Ωを選択)
0Ω前後ならば「なしでもよさげ…」
ところが接点不良等がきっかけで急な電流による不具合はあり得る
という結果になったことがある…
かつてのタミヤ純正GUP「LED」にも抵抗が仕込まれています
他、注意点としてLEDはプラスマイナスの極性がある
ムギ球はないけども…
足の長い方が+
その足を適宜切る前に+側へ赤マジックで印をつけておく
ミニ四のターミナルにハーネスをつなぐ際に+と-識別は
必要
マシンの「スイッチオン」で光ります
ちなみに抵抗は極性なし…
ハンダ付の一例は下の写真(もうテープを貼ってしまっているので
判りにくいけども)
リード線というのかハーネスは赤色を+に使用、黒を-に使用すると
いった具合に色などで統一しておけばシンプルでわかりやすい
少々面倒くさいのは各部への「一瞬のハンダ付」となる
ハンダ付した部分は「ショート防止」にタミヤテープで巻いて
います
もしくは熱伸縮チューブで覆う
(チューブも1m80円位だったかな…)
絶縁テープは厚みによって細かい所へは巻きづらい
そのような要領にて…
ハンダ作業が細かいだけで至ってシンプル構成となる
ミニ四駆本体の「どの位置にLEDを付けるか」次第でハーネスの
長さを決める
MSシャーシの場合ボクはこのように(下の写真)
ターミナルに接触させるハーネスはセンターのギアカバーに
半周巻き付けています(フロント側)
カバーを閉じたら各ハーネスはターミナルに接触する仕組み
これで整備性は犠牲にならない…
自分の場合は走らせる都度、頻繁にギアの状態を確認するために
強化ギアカバーは採用していない
ワンタッチで外せる方がよいかなと…
ギアカバーを外した際はいっしょにLEDもハーネスも浮かせるので
他へは一切干渉しない
そのようにしています
ずいぶんとコスト安で作っている
あったほうが便利なものは(各、下の写真)
ハンダペースト
(ハンダのノリが1発で決まる)
はんだごてスタンド(スポンジつき)
応用編/
基盤を切って作る方法もある
基盤は適宜大きさにニッパーで切る
(下の写真は1cm四方に切っています)
これらも「あれこれやっていると細かい部品」が増えてくる
下の写真はLED関連専用ボックス
下の写真はLEDテスト用ブレッドボード(自作)
ミニチュアミニ四駆にて(下)ホタルみたいだ…
過去のコンデレマシンも出てきました(ヘッドライト仕様)
(下の写真)
社外品使いまくりでしたからね…印象悪いのか…(; ・`д・´)
こういった工夫の副作用は…
LEDを外すと「自分のマシンがどこを走っているか…」
目で追いづらくなりますね…
ないと不安になるというのか…
何でも「慣れ」なのか…
「ないなら、ない」…でいいんだけども…(*’ω’*)
マシンにマスコットを乗せると「無ければ物足りない」みたいな
感じといっしょで…
今度「光りモノ」を外すとミョーに味気ない…
単なる気のせいだろうか…(*’ω’*)