商工会・商工会議所等からセミナー講師として依頼されるために -4ページ目

エージェント会社からたくさんの依頼をもらってる講師と知り合ってから紹介に至るまでにしておかなくて

913日に投稿した

「エージェント会社からたくさんの依頼を

もらってる講師に紹介してもらう

具体的な方法」

の続きです。

エージェント会社からたくさんの依頼を

もらってる講師と知り合ってから紹介に

至るまでにしておかなくてはならない

一つのこととは、

「知り合った講師に自分のセミナーを一度

見てもらう」

ということです。

紹介する側の講師にとっても、紹介する限りは

いい加減な講師を紹介するわけにはいきません。

自分の信用にかかわりますから。

一度、自分の目で見て

「この講師なら紹介できる」

となれば、自信を持って紹介できます。

だから一度、自分のパフォーマンスを見て

もらう必要があります。

見てもらったときに、紹介する講師が満足

できるようであれば問題はありませんし、

そのレベルに達していないのであれば、

アドバイスがもらえます。

そのアドバイスを元にレベルアップして、

再度、見てもらうことができれば、紹介を

頼まれた講師も、断りづらくなります。

それでOKが出たら、自らのセミナーの

企画書を渡すことで、紹介する講師の負担を

減らすことができ、より紹介してもらいやすく

なります。

エージェント会社からたくさんの依頼をもらってる講師に紹介してもらう具体的な方法

エージェント会社からたくさんの依頼をもらってる講師に紹介してもらう具体的な方法

 

すみません。2日前に投稿した

「エージェント会社からたくさんの依頼を

もらってる講師に紹介してもらうには」を

先ほど読み返してみると、具体的な方法を

全く伝えていないことに気づきました。

今回は、紹介してもらうための具体的な

方法についてお話させていただきます。

 

1.たくさん依頼をもらっている講師と

  仲良しになる

 

講師にとっても、自分と関係のない人を紹介する

義理はありません。

「この人はいい人なので紹介してあげたい」

「この人は頑張っているので何とか紹介したい」

という風な関係が出来ていなければ、紹介したいとも

思いません。

ほとんど面識のない人から、

「ヒガシカワさん。エージェントさんを紹介して

くださいよ」

と言われても、その気にはなりませんよね。

 

そういった講師と仲良くなるには、

「接触時間を増やすこと」。

そう、ザイアンス効果を利用するのです。

 

頻繁に会って話をする機会のある人に対しては、

人間、好意を抱きます。

人気講師にしても、それは同様。

しょっちゅう会っている人に対して悪感情を

持つことはむずかしいですし、その方に

「エージェントさんを紹介してもらえませんか」

と頼まれればお断りしにくいです。

 

ただし、そこから紹介に至るまでには、一つの

ことをしておく必要があります。

 

続きは、また、次回。

エージェント会社からたくさんの依頼をもらってる講師に紹介してもらうには

99日に投稿した

「商工会議所の講師バブルに乗っかるには」

の中で、エージェントとうまくつながる方法に

ついて説明させていただきました。

  

「もう少し、詳しい説明が欲しい」

というご要望が多かったので、もう少し

説明をさせていただきます。

 
 

5つの方法を挙げましたが、この中で効果的

なのが、私の経験では、

2.エージェント会社からたくさんの依頼をもらってる

 講師に紹介してもらう」と、

4.エージェント会社の担当者が審査員をしている

講師オーディションに参加する」

だと思います。

 
 

2.エージェント会社からたくさんの依頼をもらってる

講師に紹介してもらう

 
 

エージェントにとって、数多く出講している講師には

絶対的信頼を置いています。

だから、その講師が推薦する講師についても、

どんなセミナーをするのか見なくても、

「○○さんのお墨付きだから」

ということで、結構簡単に採用してくれます。

推薦する立場の講師にしても、エージェントから

絶対的な信頼を得ているのは、十分理解しているので、

能力の低い講師を推薦するわけにはいきません。

自分の信用にかかわりますから。

 
 

実際、私も、多くの講師をエージェントに紹介

していますし、その多くの方が採用されています。

だからこそ、エージェントの方から、

「いい講師がいたら紹介してくださいね」

と頼まれます。

 
 

頼まれると、何とか期待に応えたいと思うので、

私自身も、

「エージェントさんに紹介すると喜んでもらえそうな

講師」を絶えず探してしまう。

ということになります。