”愛記”について③ | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

先に、”愛記”とは、行動や発言など

目に見えないものを見える化する

ための方法として記載した。

 

いかに無意識からくるフィードバック

を見える化することができるか、その

仕組みを構築できることが、ティール

組織を運営する上での、最大のノウ

ハウとなるのだ。それが”愛記”なの

であった!

 

では、その”愛記”について、仕訳

の方法を具体的に見ていきたい。

なお、仕訳には、科目が必要であり、

科目にはレベルがあるのが特徴だ。

先に、Lv2の科目について記載した

が、次はLv3の科目を見ていく。

 

 

これが、Lv3の科目である。

この科目を使って、具体的に仕訳

をしていくのである。例として、

購買1課のMさんの”仕訳”を見る。

 

〇自らの目標に向かっていない

という魂からの想いを感じ取った。

よって、自分は、購買1課内にもっと

自由な目標設定が必要であり、さら

に、その目標を公開して、”ゆらぎ”

として発信する必要があると考える。

その方法として、”ゆらぎ”1件ずつ

の仕訳に、管理番号を付記し、そこ

に、顧客管理、案件や引き合い管理、

受注や売上や請求などの販売管理、

短期計画、中期計画までも入力でき

る営業管理簿をリンクさせることを

提案したい。

 

・背景:

課内が、目標設定をさせられるとい

う受け身でしか、目標設定がなされ

ていない。それゆえ、自分からどう

動いていいのかが理解できずに、

指示待ちになる傾向がある。

これが”目標設定”をさせにくく

している原因と気づいているが、

目標設定を強要しても、現状路線

の今の作業を効率化する目標し

か出せない各メンバーであった。

そんな1課にMさんは危機感を覚え

て、”ゆらぎ”と目標設定を合致させ

る方法を広め、短期・中期計画を

”ゆらぎ”毎に立てていくという方法

で、運用に乗せることを願うという

背景があった。

 

仕訳の科目としては、

愛の行動Lv3:

”目標に向かい行動する”

である。表記方法としては、

 

・借方(発信先):

購買1課 、自ら能動的に動く

→ 詳細内容を備考欄に記入。

 

・貸方(受信側)

購買1課・Mさん、

目標に向かい行動する

→ 背景等を備考欄に記入。

 

 

〇決まった人しかマネジメントしない!

という魂からの想いを感じ取った。

よって、自分は、会社全体でもっと

自由なマネジメント体制を構築する

必要があると考える。

その方法として、”ゆらぎ”を増幅さ

せるプロジェクト型組織にする必要

があると考える。各プロジェクトには

マネージャーがついて、経営者への

情報提供を行う体制とする。

これにより、決まった人しかマネジ

メントしないということが解消され、

”ゆらぎ”を増幅したいという”愛”に

溢れた人が、周りのサポートをもら

いながら、チームやプロジェクトに

まで発展する醍醐味を味わえると

いう内容を提案したい。

 

・背景:

会社は従来のスタイルであれば、

ヒエラルキーで、役員、部長、課長、

メンバーと階層型になっている。

しかし、ティール組織へ向かう会社

は、階層を壊し、管理職の権限を

なくし、プロジェクト型になっていく。

よって、マネジメント体制も各プロ

ジェクト毎になっていく。とはいえ、

部署や課まで無くすわけではない。

あくまで、所属の部署や課があり、

その上で、”ゆらぎ”に対応する

チームやプロジェクトが膨れ上が

っていくというイメージであり、そこ

に各マネージャーが役割として

ついていくのである。イメージとし

ては、日産のゴーン改革時代が、

ティール組織に向かうイメージと

して近いのである。こちらを参照

 

そんな会社にMさんはやりがいを

覚えて、”ゆらぎ”が増幅されて、

関係者が増え、それがチームと

なり、さらにはプロジェクトになって

も、ずっと関わっていき、マネジメ

ントもしっかり行いたいという背景

があった。

 

仕訳の科目としては、

愛の行動Lv3:

”チームをマネジメントする”

である。表記方法としては、

 

・借方(発信先):

会社 、誰もがマネジメントできる

→ 詳細内容を備考欄に記入。

 

・貸方(受信側)

購買1課・Mさん、

チームをマネジメントする

→ 背景等を備考欄に記入。

 

 

・受け取れる人と

受け取れない人

先から、魂からのお知らせを受け

とって、それを決断して行動する

のが愛の行動であると記載して

いる。

 

この魂からのお知らせを受け取る

のは誰でも出来るわけではない。

それが波動レベルと関係がある

のであった。詳細はこちら

 

愛の行動のレベルは、振動数の
高い行動と、振動数の低い行動と
いうのに分類できる。
 

低い行動→波動レベル1~3の行動

うなづく、見守る、手助けする、等

 

中くらい行動→波動レベル4~6の行動

真理を追究、規律を守る、等

 

高い行動→波動レベル7~9の行動

ノウハウ伝授、カルマの解消、等

 

どのレベルの愛の行動をあなたは

受信できるであろう?なかなか高い

行動を受信できる人は少ないのでは

ないか?なお、高いレベルの愛の

行動を受信できるひとは、中くらい

レベル、低いレベルも受信できるの

である。つまり、波動レベル7であれ

ば、レベル1~7の愛の行動を受信

できるということである。

 

ラジオのチューニングのように周波

数を変えていけば受信できるのだ。

この周波数を変えるというのが、

なんとも波動らしいし、理解しやすい

のではないか。

 

 

いかがであろう。愛の行動Lv3の

仕訳について記載した。ここまでは

まだ低い波動レベルなので理解は

しやすいと思う。次回はLv4の内容

を記載したい。