先に組織にはご飯というエネルギーを補充
しなければ、動けなくなると記載した。
会社の場合、エネルギーとは波動であり、
波動エネルギーとはつまり、そこに”意志”
が乗った行動のことであった。意志もなにも
ない単なる行動の場合には相手に響かない
のだが、意志が乗った行動は相手に響く
場合があるのだ。この”響く”というのが、
”波動の共鳴”と言われる、物理の時間で
ならったあの波動の共鳴と同じである。
波動が共鳴するには、振動数を合わせねば
ならないことは自明だが、この”振動数”こそ
が波動レベルなのであった!
そして波動レベルは、三位一体波動理論で
説明でき、魂、精神、肉体の3つの要素を
内包するのであった。3つの要素のレベル
を均一にできて初めて波動レベル〇〇と
して安定するのであった。さもなくば不安定
な波動レベルになり、日々レベルが上下動
することになるのだ。
波動レベルが高い、低いの指標はどこで
見えるか?見えないと高い低いが判断でき
ないであろうから。
実は、精神のレベルしか見えにくいのである。
というのも、魂のレベルは、チャクラという、
東洋医学でいうところの”ツボ”であるが、
このチャクラが第1~〇〇まで開いていたら
初めて魂のレベルは〇〇だと言えるのだが、
チャクラが開いているかどうかは見えない!
チャクラが開いているかどうかは”感情”と
連動しているので、第1チャクラの感情、
第2チャクラの感情、というようにそれぞれの
感情が開いている、つまり感情のトラウマが
ないことを意味する。そう、トラウマは人前
では絶対に見せない!ひたすら隠し続け、
長い人生の期間をかけてトラウマと格闘し
つづけるのであるから。そしてトラウマは
前世とも繋がっており、無意識に感情が
出るなどの症状になる。これをカルマという
のだが、このカルマは代々伝わる場合もあ
るのだ。だから本人も自覚がなく、外からも
見えないというわけだ。
では、肉体のレベルは見えないのか?
肉体のレベルとは、物理的な肉体の成長と
いうわけではない。三位一体波動理論でいう
ところの肉体のレベルとは、発達課題という
大人になっていく段階で、家庭環境や外の
環境から影響を受けながら育っていく過程で
人間みな等しくクリアせねばならない課題を
各段階でクリアしているかどうかを言う。
その課題を発達課題といい、その課題を
成長段階でクリアできなければ大人になっ
ても課題は残ったままになるのである。
◆乳児期 : 「 基本的信頼 vs 不信 」
・・・ 導かれるものは「希望」
◆幼児期前期 (自律性 vs 恥・疑惑)
・・・ 導かれるものは「意思」
愛の行動のレベルは、振動数の高い行動と、
振動数の低い行動というのに分類できる。
低い行動→ 波動レベル1~3の行動
うなづく、見守る、手助けする、等
中くらい行動→ 波動レベル4~6の行動
真理を追究、規律を守る、等
高い行動→ 波動レベル7~9の行動
ノウハウ伝授、カルマの解消、等
どのレベルの愛の行動をあなたは受信でき
るであろう?なかなか高い行動を受信できる
人は少ないのではないか?
なお、高いレベルの愛の行動を受信できる
ひとは、中くらいレベル、低いレベルも受信
できるのである。つまり、波動レベル7であ
れば、レベル1~7の愛の行動を受信できる
ということである。ラジオのチューニングの
ように周波数を変えていけば受信できるのだ。
この周波数を変えるというのが、なんとも
波動らしいし、理解しやすいのではないか。
それゆえ、この愛の行動レベルを、高い
レベルで維持し続けることが管理職や社長
には求められる。体調が悪かったり、運気
が悪い時には、波動レベルは落ちる場合も
あるが、落ちたのなら、再び自分で上げに
いかねばならない。そうやって常に高い波動
レベルを維持することが求められる。
ここで疑問になるのが、波動レベルを上げる
ということであろう。どうやってレベルを上げ
るのであろうか?これこそが、これから先の
テーマであり、導入編→初級編での大きな
テーマとなる。
さあ、じっくりと波動レベルを上げる!
についてこれから記載していくことにしよう!