今回はダンスインストラクターで、現在49歳の女性の体験談です。
仕事内容としては、フリーランスなので契約をしているスポーツジムでズンバエクササイズなどの教室のインストラクターの依頼があった場合に、ダンスのエクササイズを教えたり、スポーツジムでインストラクターをしています。
スポーツジム以外でも、ズンバやダンスエクササイズのレッスンを行っています。
グループレッスンの他に、個人レッスンもしています。
ダンスインストラクターの給料と問題は生徒数
ダンスインストラクターの年収は、100万円ぐらいです。
時間給にすると高額になるのですが、短時間の仕事で一週間の稼働時間も短いので、年収は低いです。
努力をして年収を増やすためには、グループレッスンの生徒数を増やす必要があります。
でも、最近はコロナウィルスの影響で、大人数で集まることは自粛傾向にあるので、クラスレッスンの生徒の人数を増やしたくてもできない状態です。
以前は自分が開催しているズンバエクササイズのクラスで、ワンレッスン20人ぐらい集めていたのですが、コロナウィルス感染予防のための自粛の指示が出てから、一時期レッスンをお休みしていました。
2か月ぐらい、ズンバレッスンクラスを休業して自粛した後に、再開したのですが、生徒さんの人数が10人に減ってしまい一気に給料も下がりました。
以前通ってくれた生徒さん達が、「まだコロナウィルスが怖い」という理由で辞めていったのです。
コロナウィルスによる売り上げの低下は、私だけの問題ではないので、仕方がないかもしれませんが、とても困っています。
今後は、少人数制のズンバレッスンのクラスをたくさん増やしていくしかありません。
少人数制でも、レッスン代を上げるわけにはいかないので、体はきつくなりそうです。
早くコロナウィルスの被害が、治まると良いと思いました。
ダンスインストラクターのメリット
ダンスインストラクターのメリットとしては、仕事の時間をある程度自由に決められる点です。
仕事が入っていない時間も多いから、平日の昼間の暇な日には、ゆっくりと買い物ができるから嬉しいです。
土日の方が、ズンバレッスンのクラスの生徒さんが多いです。
いつも大好きなクラブミュージックを聞きながら、楽しく運動できるから、いつもテンション高めに暮らすことができます。
ダンスインストラクターデメリット
デメリットは、稼ぎたくてもうまく稼げない点です。
コロナウィルスの感染が、長引きそうなので、今後もしばらくの間は、一クラスのレッスンに大勢の生徒さんを集めることは自粛した方が良さそうです。
一クラスのレッスンに大勢の生徒さんを集めることができると、効率よく稼げるのにと、すごく残念に思います。
コロナの時期はダンスインストラクターの給料は辛いものがあります。
給料の問題を解決する方法と将来設計!
将来のための努力目標は、レッスンを増やすことよりも、自分のズンバの振り付けレッスンをYOUTUBEの動画で流して、広告収入を稼ぐことです。
コロナウィルスの影響で、スポーツジムに通うのをやめて、自宅でYOUTUBEの動画のダンスレッスンを閲覧しながら、もしくはダンスの振り付けDVDなどを閲覧しながら、エクササイズをする人が増えてきました。
流行りの曲やマイナーな曲で、おしゃれなズンバエクササイズの振り付けの動画を流せば、世界中から大勢のアクセス数を稼ぐことができます。
メジャーなダンスインストラクターのユーチューバーになると、広告収入だけでも月に数十万円以上を稼ぐことも可能なのです。給料の他に副収入が入るので動画のための振り付けにもチャレンジしていきたいと思っています。
ダンスインストラクターになりたい人へアドバイス
これからダンスインストラクターになりたい方へのアドバイスとしては、もしも何かの影響で、インストラクターの仕事が減った場合でも、他のツールで稼げるようにしておく点です。
そうすると、世界の経済の変化にも順応できるようになります。
ダンスインストラクターの多くは、フリーランスもしくは年間契約といった方がほとんどなので、空いた時間を有効活用しながら稼げるシステムを構築しておくことが安定したお給料となるので大事です。
インストラクターの仕事は、フリーランスなので収入が不安定なので、稼げる時に稼いでおくといった意思がないと、ある日突然急に稼げなくなってしまった、といったトラブルに見舞われることもあるので注意しましょう。
空いた時間には、他の収入につながる資格の取得をしておくと仕事の幅も広がっていきます。
自分で開催するレッスンのためのチラシ作りも、パソコンやデザインのスキルがあると、自分で作成することもできます。
インストラクターは、体が資本の仕事なので、体調を壊して仕事に穴を空けないように常に体調管理に努めていって下さい。