47歳のジムインストラクターで正社員の給料は?感想レビュー! | 未来のある仕事選び30代40代の転職情報ブログ

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スポーツやカラダを動かすことが大好きで、スポーツインストラクターなどスポーツ系のカラダを使う仕事に就いたけど、将来に対して体力面や給料面に不安を感じて転職を考えている30代40代の男性と女性に転職時期やカラダに負担が少なく労働条件の良い情報をお知らせします。

今回はジムインストラクターで、インストラクター関係の仕事をしている人には羨ましいような給料ですが、体を駆使する仕事の分、正当な給料にも感じます。

 

47歳の男性で社内の仕事をフル活動されている体験談です。

 

私は子供の頃からスポーツが大好きで、スイミング、テニス、サッカーなどあらゆるスポーツをしてきて、大人になってから体を動かす仕事がよいと思い、この職業につきました。

ジムインストラクターの年収と問題点は長い拘束時間

仕事の内容はジムインストラクターとテニスのインストラクターもしています。

 

毎日、現場でのインストラクターとしての仕事ではなく、正社員なので執務室内でのデスクワークも週に何回かこなしています。

 

ときどきイベントのような催し物にも借り出され、地方や近場のブースなどに出張したりします。

年収は600万円弱なので月にすると50万弱もらっています。

 

現場での拘束時間が長かったり、出張した時にも朝早くから仕事が始まったり、時々ですが前日入りして泊まったりと、やはり拘束される時間が多く、その分の追加のお給料は出ませんので少し不満があります。

 

残業という概念がなく、一応定時があるのですが、その定時を過ぎて仕事をするのは当たり前で、毎日を過ごしています。

知人にこの話をすると、それはおかしいと言っており、私もおかしいなと思っています。

 

スポーツインストラクターは、体を使った、いわば肉体労働なので、一定の休息時間が必要です。

 

ベストなのは残業があまりなく、体を休めるため定時で帰れることですが、なかなかそうもいかないので、せめて残業した時には、その分の手当が必要だと思います。

 

体が資本の仕事であり、年齢とともに体の疲れもすぐにきてしまうので、将来が不安です。    

ジムインストラクターのメリットとデメリット

メリットは仕事といいつつ、健康的に体を動かすことができるので、体にはよいと思います。

 

違う仕事をしていた時期がありますが、平日はデスクワークでずっと体を動かすことはありませんでしたし、土日も疲れてグダグダで過ごしていましたので、かなり生活は改善されたように思います。

 

あとメリットとしては、教えることの楽しさが挙げられます。人に自分の持っている知識を教えて、その人が楽しく体を動かしたり、毎日を生き生きと過ごしている姿を見ると、幸せな気持ちになります。

 

子供にも体を動かす楽しさを教えていますが、笑顔でやっている姿を見るとうれしくなります。

 

デメリット肉体労働なので疲れがたまります。正社員なのでフル活動させられるのは仕方がないですが、年齢を重ねた将来が不安です。    

課題でもある肉体疲労の改善方法と将来設計

将来のための努力としては、1日でも体をしっかりと動かせるように体のケアをかかさずやっています。

 

乳酸がたまらないようにケアしたり、アイシングをしてみたり、時にはマッサージに行くこともあります。

 

インターネットでどうしたら体の疲れが回復するのか調べてみたりしてます。睡眠時間も大切なので、趣味の時間を削って睡眠に当ててます。

将来設計は、今の会社で年をとってもしっかりジムインストラクターとして体を動かせるようにしたいのと、若い頃のように毎日体は動きませんので、デスクワークもしっかりできて、責任者などになれるような知識を身につけたいと考えます。

 

インストラクターは、独立するというような仕事ではないので、正社員は地道に生きるのみです。    

ジムインストラクターになりたい人にアドバイスと向いてるタイプは?

インストラクターになりたい人は、たくさんいると思いますが、人に何かを教えると言うとてもやりがいのある仕事だと思います。

 

お客さんの笑顔だったり、楽しんでいる姿を見ると、充実した日々を送ることができます。また、体を動かすため、健康づくりにも役に立ちます。

 

私と同じ正社員には、人に教えるのが苦手という人がいます。教えることにもとくに興味がないというか楽しさを感じないそうです。

 

要するに仕事は、あくまでも生活するために給料をもらうと位置付けているようです。

 

それも一つの考え方ですが、そういう考えの人は向いていないかもしれません。

 

あとは、子供が好きな人は、子供向けのインストラクターもいますので、向いていると思います。

 

やはり教えるのが好きで、そのことに喜びを感じれるような人だと向いていると言えます。

 

あとは、研究熱心な人も意外と向いているかもしれません。トレーニング方法は、たくさんあり、使う体の部位など詳しいと教える時に有効だと思います。