スポーツインストラクターの仕事の年収は?リアルな感想レビュー | 未来のある仕事選び30代40代の転職情報ブログ

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スポーツやカラダを動かすことが大好きで、スポーツインストラクターなどスポーツ系のカラダを使う仕事に就いたけど、将来に対して体力面や給料面に不安を感じて転職を考えている30代40代の男性と女性に転職時期やカラダに負担が少なく労働条件の良い情報をお知らせします。

今回は26歳の男性で、高齢者が運動をする施設でスポーツインストラクターとして勤務している体験談です。

私のしているスポーツインストラクターの仕事は、毎日何度も利用者様と体操や運動をするので、体力は必要ですけど、感謝をされることも多く、とてもやりがいを感じて仕事をすることができています。

スポーツインストラクターの給料と問題はシステムに限度がある

今私がスポーツインストラクターとして勤務している施設の年収は役職によっても変わるとは思いますが、私自身の年収は250万円です。

地方在住で26歳の男で250万を低いとするか高いとするかは人にもよると思いますが、私自身はやはり低いと思います。

今現在の年収よりも多く稼ぎたいと思う気持ちはありますが、なかなか難しい現状があります。

なぜかというと一日に利用することができる人数に上限がある点です

 

これがあることによって、どれだけ個人が頑張っても月間の売り上げには天井があるということになります。

なので年収を上げるためには、役職に就くか、会社が支店を増やして、全体の総利益を増やすしかありません。もしくは独立をして仕事をするという方法もあります。

あと問題点としては、どの施設もどんどん利用するための価格を下げないとお客様を獲得できない流れになっていると思います。

全体の所得が下がったこともあると思いますが、娯楽の多様化や、スポーツ施設の増加など、様々な要因が考えられます。

さらにはコロナウイルスの影響で、倒産する会社や潰れる施設も増えてくると思うので、賃金が下がることはあっても、上がることはしばらくはないのではないかなと考えています。

スポーツインストラクターのメリット

このスポーツインストラクターの仕事のメリットは、なんといっても運動や身体を動かしながらお金をもらえることだと思います。

デスクワークや座り仕事の方と比べると、月間年間の運動量はすごく差が出ると思います。
やはり身体を動かすと気持ちがいいですし、健康にもなります。

私はこの仕事をして2年間になりますけど、この二年間での健康診断の結果は、いずれの項目も問題なしと医師から褒められました。

あとはお客様との運動はとても楽しく、感謝されることも多いので年収の割に非常にやりがいがあるお仕事だと思います。

スポーツインストラクターのデメリット

デメリットは、どうしても身体を使う仕事なので、体力が必要です。年齢を重ねるときつくなることもでるかもしれません。

あと自分自身が怪我をしたら仕事にならないので、日ごろから身体のケアを心掛ける必要があります。

スポーツインストラクターで給料を増やす方法と将来設計は?

将来のためには、やはり医学的な知識を身につけていかないといけないと感じます。

日本は少子高齢化がどんどん進むと予想されていますので、運動をする施設を利用するお客様のメイン層が高齢者になる可能性が高いです。

ですので私は今の仕事で資金がたまったら、医療系の専門学校に通い、知識と資格を得るための計画を建てています。

そして資格を習得し、現場で経験を積み重ねて、40歳くらいまでには自分の会社を持ちたいと考えています。

どんな年齢の方も、楽しく気持ちよく運動や体操をしてもらい、お体の中身も解決するための案を出す。そのような運動の総合デパートのような施設を作るため日々精進していきたいと思います。
 

これが今私が思い描いている将来の目標です。

これからスポーツインストラクターになる人にアドバイス

スポーツインストラクターになりたい人にアドバイスをするとしたら、お客様を楽しませるのも勿論ですけど、なによりも自分自身が楽しんで運動や体操をしてください。

インストラクターという仕事を「楽しく意欲的に取り組む」のと「しぶしぶ惰性で取り組む」のでは、お客様の施設を利用する楽しさに直結します。

あとはやはり身体を動かすことが好きな人、誰かの役に立ちたい人は向いていると思います

一期一会の出会いではなくて、長期的な関わりになるので、親密な関係を気付くことができますし、それだけたくさん感謝もしてもらえるので、お客様と主に喜びを分かち合える仕事です。

スポーツや医学の知識は日々進歩していってます。常に意識を高く持ち、向上心を忘れずに、業務にあたってください。

そのあなた方一人一人の心意気が、未来のスポーツインストラクター業界の形を作ることになるのです。

私自身も生涯何らかの形でこの業界にかかわって生きていこうと思うので、一緒に頑張りましょう。