今日の現場は大忙し!
今日の天気は晴れですが、非常に寒くなってきました。
朝事務所に寄ってから現場に、
今日は大忙しの現場です。
私が得意とする2×4工法では床を組んでしまうのですが、在来工法
では胴の部分にひっかけ金具を取り付けて組み立てますので、
配管も自由にらくらくです。
この左側に浴槽が取り付けられます。
エプロンの下地が先に取り付けられました。
ベランダでは、サンダー掛けのあとに仕上げの塗装が始まりました。
外壁はルーフィング貼りが始まりました、サッシ部分には両面テープを貼り
それにルーフィングを貼って行きます。
その他に電気の配線工事と、給排水の配管の作業と、現場は人で埋まっています。
そんなことは無いか。
一度事務所に戻り事務処理をして夕方再度行きます。
住宅ローン借り換え判断基準?
昨日の宇宙の話から急転直下、現実の話ですが・・・・。
住宅ローンと言うのは、一般のひとが一生のうちにする借金の中で
最大のものではないでしょうか。
その借入金の負担を軽くする目的でするのが借り換えと言う行為
ですが、なかなかどう言う基準で判断すれば良いのか普通の人には
判断が付きにくいものですね。
一般的に借り換えをした方が有利になるかどうかの目安は、
1、金利差1%以上
2、残りの返済期間10年以上
3、ローンの残額500万円以上
と言われています。
具体的には、
(a)現在のローン
残高2千万円 残返済期間15年 金利4%(以前の公庫で段階金利)
毎月の返済額が14万7937円(ボーナス返済なし)
今後の返済額総額は、約2千663万円
(b)借り換えローン
借入額2千万円 返済期間15年 金利2、8%
毎月返済額 13万6200円(ボーナス返済なし)
借り換えに伴う諸費用 43万円
(a)から(b)を引いた、借り換えによる総支払額の軽減額は、約168万円となります
又、旧住宅金融公庫は団体信用生命保険が別払いですが、
民間金融機関は、一般的には金利に含まれており、今後約60万円が削減され
総支払額の軽減額は約228万円となります。
※借り換え時の注意点としては、
1、担保評価によっては融資が受けられない場合がある。
2、諸費用を含めて判断する。
3、団体信用生命保険に加入出来ない場合は融資が受けられない。
などです。
金利の動向はどうなのか?
今のところ日銀の政策金利は低金利が続いており、今後しばらくは
低金利が続くものと多くの識者が語っていますので、
有る意味では今が住宅購入や借り換えのチャンスとも言えるのですが
今、銀行の審査で失格される確率が10~20%も有ると言うデーターも
ありますので、融資をご検討される方は一度ファイナンシャルプランナー等
にご相談された方が良いと考えます。
借入はいくら借りれるかではなく、
自分(達)はいくら返せるかが重要!!
と、当社と連携するファイナンシャルプランナー(FP)は言います。
この人(FP)は、どの企業にも属せず、真にお客様の立場でお客様
のために、遠い将来までのライフプランを立ててから、ローンの
アドバイスやローンの実行までをサポートされています。
㈱NEXTではそんなFPさんとの連携によって
安心なローンの金額の基に、住宅の計画を立てて
います。
宣伝でした~。
雨の中、お客様打合せ&中間検査でした。
朝一番現場に行きまして、
先ずは昨日施工したベランダの防水部分の確認です。
おっと、ベランダの腰壁の天端がむき出しのままでしたので、
あわてて雨対策をしました。
低い方の腰壁は、鉄骨の支柱を立てるので、天端が出来ていないので
ブルーシートで養生!!
その他の高い方の腰壁(H=1400)はルーフィングで囲い、上に合板の
切れ端を置いて釘で止めて養生しました。
私はこの腰壁の中に水分が入るのがとても嫌いで、いつもこんなこと
しています。
AM10:00にお客様が到着されましたので、早速現場打合せ開始。
これは私がいつも行っていることで、電気配線をする前に一応スイッチ
などのBOXを付けて置き、それをお客様に確認して頂きます。
その後に本格的に配線をします。
図面で考えていたのと現実が違う場合があります。
例えばここにコンセントが付くと思っていても、現場に行ってみると
邪魔者が有って付かなかったり、図面上ではその場所が良いと思って
いても、現場に立って見ると“こっちの方が良くない・”などと気が付いたり
するからです。
又、打ち合わせに集中してしまい写真を忘れています。
AM11:00確認検査機構が到着して中間検査です。
一部筋交いの付け方の違いがあり、軽微な変更届けとなりました
が、非常に丈夫な構造になっているので問題なしと言うことで
御帰り頂きました。
1階では検査に関係無く、大工さんがリビングの床(一段下がり)の
床組み作業です。
午後からは電気工事業者との最終打合せです。
今日お客様と打合せした内容を即伝えると同時に、電気の専門家として
現場で打合せた結果で、又お客様に連絡事項もあります。
さて又事務処理です。