住宅ローン借り換え判断基準?
昨日の宇宙の話から急転直下、現実の話ですが・・・・。
住宅ローンと言うのは、一般のひとが一生のうちにする借金の中で
最大のものではないでしょうか。
その借入金の負担を軽くする目的でするのが借り換えと言う行為
ですが、なかなかどう言う基準で判断すれば良いのか普通の人には
判断が付きにくいものですね。
一般的に借り換えをした方が有利になるかどうかの目安は、
1、金利差1%以上
2、残りの返済期間10年以上
3、ローンの残額500万円以上
と言われています。
具体的には、
(a)現在のローン
残高2千万円 残返済期間15年 金利4%(以前の公庫で段階金利)
毎月の返済額が14万7937円(ボーナス返済なし)
今後の返済額総額は、約2千663万円
(b)借り換えローン
借入額2千万円 返済期間15年 金利2、8%
毎月返済額 13万6200円(ボーナス返済なし)
借り換えに伴う諸費用 43万円
(a)から(b)を引いた、借り換えによる総支払額の軽減額は、約168万円となります
又、旧住宅金融公庫は団体信用生命保険が別払いですが、
民間金融機関は、一般的には金利に含まれており、今後約60万円が削減され
総支払額の軽減額は約228万円となります。
※借り換え時の注意点としては、
1、担保評価によっては融資が受けられない場合がある。
2、諸費用を含めて判断する。
3、団体信用生命保険に加入出来ない場合は融資が受けられない。
などです。
金利の動向はどうなのか?
今のところ日銀の政策金利は低金利が続いており、今後しばらくは
低金利が続くものと多くの識者が語っていますので、
有る意味では今が住宅購入や借り換えのチャンスとも言えるのですが
今、銀行の審査で失格される確率が10~20%も有ると言うデーターも
ありますので、融資をご検討される方は一度ファイナンシャルプランナー等
にご相談された方が良いと考えます。
借入はいくら借りれるかではなく、
自分(達)はいくら返せるかが重要!!
と、当社と連携するファイナンシャルプランナー(FP)は言います。
この人(FP)は、どの企業にも属せず、真にお客様の立場でお客様
のために、遠い将来までのライフプランを立ててから、ローンの
アドバイスやローンの実行までをサポートされています。
㈱NEXTではそんなFPさんとの連携によって
安心なローンの金額の基に、住宅の計画を立てて
います。
宣伝でした~。