NEXTのブログ -37ページ目

お食い始め。

今年8月に生まれた初孫が100日を迎えるに当たり、


お食い始めの膳でお祝いをすることになりました。


自分達の長男の時は確かにまねごとをした覚えはありましたが、


実家が両家とも遠く離れていたため正式なことは何もしらず


夫婦だけで簡単に済ませた覚えがありましたが、


今回初孫のことではいろいろ考えさせられました。


まずはどちらの親が行うのか?


御膳はどうするのか?


正式なしきたりを知らない私たちは、右往左往です。


NEXTのブログ インターネットより拝借画面

ようやく家内の知り合いに漆器の取り扱っている業者さんがあり


頼んだのですが、


その漆器に家紋を入れるかどうかで2転3転。


ようやく家紋を入れることでPCで私の家の家紋を探してコピー


業者に頼んだのが土曜日だったか。


火曜日(昨日)になって業者から電話が・・・・・・・。


家紋を入れることは可能ですが、女の子の場合は女紋


入れることが一般的とか?


女紋て何?


驚きです、58年生きてきて女紋なるものがあることを知りませんでした。


今日インターネットで調べました。(ウィキペデアによると)

女紋

主に畿内 (関西地方)を中心とした西国 において普及している風習の1つである。

女紋とは実家の家紋とは異なり女系から女系へと伝える紋章のことであり、

実家の家紋とは意匠も由緒も異なる。関西の商家では外部から頻繁に有能な

入婿 を迎えて家を継がせる女系相続が行われたため、自然発生的に女系に伝わる

紋が生まれたといわれる。特に近畿地方の商家においては「家紋が一つしかない

家は、旧家とは言わない」ともいい、

代々の女紋を持つ家は相当な旧家として敬意を持って遇されることが多い。

関東をはじめ関西以外ではこの風習は希であり、女紋という文化のないところでは

婚姻に際し、習慣の違いからしばしば難色を示される場合もあるという(嫁いだ

のであるから当家の家紋を用いるべきという理由)。現在でもこの風習は根強く

残っている。


だそうです。


私も富山出身ですので全く知りませんでした。


が、それはそれとして、私としましてはどうにか当家の紋を入れたいと言いました


が近畿地方の業者さんは女紋にこだわり、


ではその子の名前を入れてくださいとお願いしましたが、例が無いと言われ


結局は無地で購入することに・・・・・・・・・。


業者は業者としてのこだわりがあると思いますが、それが絶対的なもので


無いのなら本人の名前を入れても良さそうに思うのですが、


家を造る側の私にも変な拘りがありますので、


ある意味納得するところもあります。


我が家ではちょうど実家で家紋の額を造るので、私の家にもどうか


と言ってきて、最近家紋と言うものに興味があったところでした。


それが偶然にも昨日届きました。


NEXTのブログ

それがこれです。


皆さんはこのお食い始めでどんな経験がお有りでしょうか?


まずは、この月末のお食い始めの儀式が無事済みますことを願って


やみません。


大げさか!!

構造見学会の件。

連休の間に構造見学会をささやかに開催しました。


もともと、構造見学会と言うのは人気が無く、なかなか来て頂けない


のが構造見学会ですが、今回はこのブログ及びHPをご覧になられる


方だけにご案内させて頂きましたので、結果私の以前からのお客様


2組と、近所の方たち3組のご来場にとどまりました。


私としましては説明に終始して又写真を撮るのをわすれています。


構造と言うのは今しか見れない非常に重要な部分を見て頂く


貴重な機会なのですが、見ても分からないと言うのが本音なの


でしょうか、人気がありません。


㈱NEXTとしましては、原価で建築システムの普及


のため、今後も予約制で何時でも見学会を実施


して行きたいと思います。


メールやFAX・電話等でご予約いただければ何時でも


(特に緊急の仕事が出れば別)見学可能としますので


興味のある方はご連絡くださいませ。


 電話0774-68-1763

 FAX0774-68-1783

 Eーmail kusajima@next-corp.co.jp

株式会社NEXT Re:nex事業部 草島まで。


広報でした。

水のカーテン、晩秋の山里彩る。

京都の美山町のかやぶきの里で、23日一斉放水訓練が行われた。


と言う京都新聞記事がありました。


そう言えばこの連休は火事が多発して、犠牲者も多数出ていましたね。
NEXTのブログ
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている同里には、


38棟のかやぶき家屋があり、火災時の飛び火を水のカーテンで


防ぐようになっていて、5月と11月に1回ずつ訓練が行われるらしい。


かやぶきと言うと、岐阜の白川郷か、富山の五箇山ぐらいしか知らない


私ですが、京都にもそんな集落があったんですね。


火災に備えると言うことでの放水銃が62基設置されているそうです。


良いことですね・・・・・。


日本の素晴らしい伝統はみんなで守って後世に伝えていかなければ


と又改めて意識しました。