水のカーテン、晩秋の山里彩る。
京都の美山町のかやぶきの里で、23日一斉放水訓練が行われた。
と言う京都新聞記事がありました。
そう言えばこの連休は火事が多発して、犠牲者も多数出ていましたね。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている同里には、
38棟のかやぶき家屋があり、火災時の飛び火を水のカーテンで
防ぐようになっていて、5月と11月に1回ずつ訓練が行われるらしい。
かやぶきと言うと、岐阜の白川郷か、富山の五箇山ぐらいしか知らない
私ですが、京都にもそんな集落があったんですね。
火災に備えると言うことでの放水銃が62基設置されているそうです。
良いことですね・・・・・。
日本の素晴らしい伝統はみんなで守って後世に伝えていかなければ
と又改めて意識しました。