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新年明けましておめでとうございます。

当社も本日より業務を開始しました。


早速現場に直行し、年末年始に何か異変が無かったか確認して、


クロス職人さんの到着を待って、挨拶と指示をして帰ってきました。


お休みの間にも沢山の方たちに訪問やぺタを頂きまして、


有難うございました。


今年も気合を入れて頑張ります。


さて、1月元旦の京都新聞に命の環未来へ・・・と言う特集記事


が大きく載っていました。


長い長い地球の歴史の中で進化を遂げたさまざまな生き物と、


それらがつながりあって出来た生態系


その豊かさを示す「生物多様性」が今、急速に失われている。


NEXTのブログ  琵琶湖の自然


国連は今年を「国際生物多様性年」と定めて、保全への取り組み強化を

を呼び掛け、10月には生物多様性条約の第10回締約国会議を名古屋


で開くらしい。


ほころびが目立つ地球の 「命の環」 を次代につなぐことは出来るのか・


京都新聞では、音楽家の坂本龍一さんの記事があり、


彼が地球環境が気になり始めたのは、1992年の国連環境開発会議


(地球サミット)のころだと言います。


坂本さんはそのころ40歳になり自らの老化を意識するようになって


「身体に意識が向くと、空気や水、食べ物など、自分の身体を通って循環


するものにも注意が向きますよね。」


その土地で採れたもの食物を取ることが自然の理にかなっていると言います。


日本の自然の豊かさ、和食の知恵の奥深さも再認識。


日本料理の貴重な技術と知恵があるのに、食物を遠くから運んできたり・・・・


何かが違うと感じると言います。


石油などのエネルギーも同じで、シンセザイザーなどの電子楽器で演奏する


以上音楽もエネルギー問題と無感心ではいられないと話す。


私自身環境問題と言えばなんだか大きすぎて身近に感じられないのですが。


日々の活動の中で皆が少し意識することで大きな動きになるのでは


と考えます。


坂本さんは、


地球には、地熱や水力・太陽や風・波の力など使ってはいるけどまだまだ


十分に活用していないエネルギーが沢山ある。


今は音楽を環境問題を訴える手段にしょうとは思わないが、食物に関して


は地産地消を心がけていると言い。


願いは「僕のような音楽家が環境問題で活動する必要の無い社会を造ること。」


だと書いて有りました。


環境問題と言えばなんだか大きすぎて身近に感じられないのですが。

日々の活動の中で皆が少し意識することで大きな動きになるのでは

と私も考えます。

全く関係有りませんが、年末に二男の嫁が私の田舎の雑煮のつくり方を

教えてくださいと言ってきました。

嬉しいものです。

小さなことですけどこれも文化を次代に伝えると言うことですね。

原価で建築 現場進捗状況

この画像は27日日曜日のものです。


家具の塗装を始めました。
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月曜日には出来あがっていました。
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29日(火)朝に撮影したものですが、昨日からクロスのパテ処理開始です。
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会社は本日までなのですが、現場は明日も続きます。

「歩くまち・京都」 交通新戦略

京都市の総合交通戦略策定審議会は、門川市長に対して、


「歩く」ことを中心とした新戦略と「歩くまち京都」憲章を答申した


と言う記事が京都新聞にありました。


昨年7月に市長が審議会に新戦略の策定を諮問し、


議論を重ねてきたと言います。


私が注目したのは、答申の中に“LRT”(次世代路面電車)


導入と言う文字です。


LRTとは通称ライトレールと呼ばれ、本来は都市間路線や国際路線など、


大型車両を用いる本格的鉄道 (Heavy Rail) に対し、都市計画や


地域計画等で位置付けられ、都市内やその近郊で運行される中小規模


の鉄軌道全般を指すらしいのですが、


NEXTのブログ イギリスはマンチエスターのLRT


しかし、車道と併用した(併用軌道路面電車 として走行できるため、


20世紀末以降、都市内交通との親和を図った一部の路線が低床式の新型路面電車


として注目され、新交通システム という認識が強い。


日本で一早くにそのシステムを取り入れたのが、私の生まれ故郷の富山県です。
NEXTのブログ 富山ライトレール

将来の都市のあり方を考えるなかで、行き過ぎた車社会からの脱却を図る


意図で導入されたらしく、(高齢者が車を運転することは危険が多い)


床が低い為お年寄りなどが乗り降りが楽になっていて


音も静かで、まさに次世代交通手段と言うことで、全国から見学者が訪れて


いるらしい。


路面の部分は新設の線路ですが、一部既存鉄道の線路を使い、直接都心まで


行くことが出来るようになっているのでいままで低迷していた既存線の活性化にも


役立っているとか。


この新交通システムには私の名前の“草島”ルートと言うのが有ります。


ちなみにこの名前の小学校もあります。


特に意味は有りませんが・・・・・・・。


とにかく京都の審議会の内藤会長代理は、LRT導入や歩道の拡巾など


歩行者優先のまちづくりは、脱車社会と言う20世紀文明の大転換であり


革命的なもので、京都から発信してほしいと強調したとあります。


良いことですよね、LRTも電気で動いている以上その熱源の問題は


あるにしても、少なくともこれから益々進む高齢化を考えて安心安全な


街づくりは全国で進めてほしいものです。