原価で建築 進捗状況
私大最大の天体望遠鏡 市民講座も
京都産業大学で、このほどキャンパス内で、
私立大学では最大となる口径1,3mの反射望遠鏡を備えた
天文台が完成したと言う記事がありました。
京都産業大学では、本学創設者の荒木俊馬博士が宇宙物理学・
天文学の研究者であったことから、開学当初より
理学部における宇宙物理学、天文学の教育・研究に力を入れており、
全国的にも「宇宙・天文を学べる私立大学」として知られているらしい。
望遠鏡はその初代総長の荒木俊馬博士にちなんで「荒木望遠鏡」と名付け
たと有ります。
この望遠鏡は国内では6番目の大きさで、肉眼で見える最も暗い星の、
6等星の5万分の1の明るさしかない17等星あたりまで観測できると言う。
その性能を使って太陽系以外にある「第2の地球」と呼べる惑星の探索や
彗星の観測を行うらしい。
又、市民を対象にした観測会や、天文学講座を開き、幅広く活用して
行くと言う。
実際の活用は来年4月以降を予定しているらしいが、
坂井学長は「市民にも宇宙を身近に感じて貰えるような施設にしたい」
と話されているとか。
嬉しいですね・・・・
是非参加してみたいと思います。