運動による知的インプットのタイムリミット | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

 

【結論】

幼児の知脳を成長させるインプットは、

読み聞かせだけでなく、
運動も等しく必要である。
そして、
運動による知的インプットにはタイムリミットがあり
それは6才まで。
という事実を知っておくべき。

 

 

 

今回の運動インプット解説は

【坂道一本橋】です。

 

これが出来るようになるには、

 

『バランス感覚』はもちろんのこと、

『傾斜した足場への適応』が必要です。

 

ちなみにこの斜度は

約40度です。

大人の私でもてこずる程

坂道なのに、1才10か月のYou君は

「かかとを上げずに」安定した姿勢で

 

怖がったり、ふらついたりせず

登ることが出来ています。

 

 
運動機能に関して言えば

【でんぐりがえし】から始まり、

【棒ブランコ】へ自力で乗り、

【棒ブランコ】の立ち乗りへの進化、

【飛び石渡り】が出来るようになり、

 

それに呼応したかのように、

【聴覚・発語機能の爆発】予兆、

 

そして、

手の機能、視覚、聴覚、発語機能の

全てにおいて成長が発現する

 

【複合的な機能の爆発】
見られるようになりました。
 
いずれも、
【脳の7段階の成長】レベルにおける
レベル6「初期皮質」の成熟によって
発現する能力です。
 
坂道一本橋においても
脳の成長に応じて
トレーニング強度を上げます。
 
白線渡り、
板渡り(高さなし)
太い1本橋(高さ10cm)
太い1本橋(高さ30cm)
太い1本橋(高さ50cm以上)
坂道1本橋(斜度1)
坂道1本橋(斜度2)
坂道1本橋(斜度3)←動画
細い1本橋(高さ10cm)
細い1本橋(高さ30cm)
細い1本橋(高さ50cm以上)
 
動画は22か月と1週間です。
 
幼児の脳の発達と身体機能は
100%リンクしているので、
 
脳の成長に応じた適切なインプット
(運動による刺激)を与えることで、
より脳の成長が加速するのです。
 
脳⇔運動能力が相互に高め合う
イメージですね。
 
そして、
 
赤ちゃんの脳の成長は6才で
ほぼ完成します。
 
と、いうことは。。。。?
 
 
6才以降の運動によるインプットは
身体能力そのもの向上には寄与するが、
脳の成長には寄与しない!
という事です。
 
あらためて、ポイントです。
 

幼児の知脳を成長させるインプットは、

読み聞かせだけでなく、
運動も等しく必要である。
そして、
運動による知的インプットにはタイムリミットがあり
それは6才まで。
という事実を知っておくべき。
 
 

幼児の脳への運動刺激インプットは

これまで何度も話した通り、

 

頻度   :一日の回数

強度   :運動のむずかしさ

継続時間:一回のセッションの時間

これら3つのトレーニング要素で

コントロールします。

 

一本橋トレーニングは

『11段階の強度レベル』に分けられている

といった形です。

 

NTAのカリキュラムでは

脳の成長7段階全てにおいて

運動インプットのレベルを定義づけています。

 

【飛び石渡り】は低・中・上の3段階でしたね。
 
 
子どもは
自然に伸び伸び育てても
健やかに、いい子に育ちます。
これは事実です。
 
子だくさんパパが言うのだから間違いない(笑)
 
一方で、
 

発現する運動能力から、

脳の成長を推し量ることができて、
 
脳を成長させるために
適切な刺激を、
適切なタイミングで、
適切な強度で与えてあげる
事によって、
 
さらに
出来ることが増えていくという事実と、
 
それを我が子にしてあげるのには
タイムリミットがあると言う事実
親は知っておくべきだと思うのです。
 
後で知ったら「あ~・・・」
ってなりますものね。
 
私自身4人育てた後、
5人目を育てながらそう思ってますから。
 
大事な事なので繰り返しますね。
 
読み聞かせ、知育玩具による
知的インプットはいつでも効果があるが、
 
運動によって脳を発達させる
知的インプットは6才まで。
 
成長に応じた適切な刺激を増やすほど
脳波成長する。
 
 
このブログを読んだ親さんが
私と同じ気持ちにならないように
ことを願っています。