こんにちは、
エンジニアで5児のパパA5です。
今日は、
「指差しなんて、そのうち勝手にやるでしょ?」
と思っている人ほど、
ぜひ読んでほしい話です。
【結論】
指差しは、言葉を話す前の“会話”です。
そして、
言葉の土台は、実は“話す前”に始まっています。
自分でお座りができて、
いくつかの言葉に反応するようになるころ
赤ちゃんは突然、
「あっ!」と何かを指差します。
犬。
車。
時計。
月。
絵本。
親はつい、
「わー!犬だねー!」
で終わりがち。
でも実は、
ここにものすごく大事な脳の成長があります。
それは、赤ちゃんが発しようとしている
“世界を共有したい”
という気持ちです。
指差しは「見て!」という会話
赤ちゃんはまだ
言葉を持っていません。
でも、
脳の中では
もう会話が始まっています。
例えば散歩中犬を見つけて、
👶👉「あっ!」
この瞬間、
赤ちゃんの脳では
「ママ見て!」
「同じもの見て!」
「これ何?」
「これ知りたい!」
が同時に起きています。
つまり、
指差し=脳内の会話なんです。
言葉が出ていないだけ。
中身はもう、
立派なコミュニケーションです。
実は“共同注視”という超重要能力
発達の世界では、
共同注意(共同注視)
という言葉があります。
簡単に言うと、
「同じものを一緒に見る力」です。
犬を見て、赤ちゃんが指差す。
親が「わんわんだね!」と言う。
すると赤ちゃんは、
“世界と言葉がつながる”んです。
犬 → わんわん
ただそれだけ。
でも脳では、
映像と言葉が結びつく
という超巨大な工事が
始まっています。
つまり、
見る
↓
注意する
↓
共有する
↓
意味がつく
↓
言葉になる
という順番。
言葉は突然出ません。
その前に、
“会話の土台”が育っています。
指差しが多い子ほど言葉が伸びやすい理由
ここ、
かなり本質です。
多くの人は、
「早くしゃべらないかな」
を気にします。
でも本当に見るべきは、
“しゃべる前”です。
なぜなら、
言葉はインプットの総量で決まるから。
犬を見た。
「犬だね」
車を見た。
「ブーブーだね」
飛行機を見た。
「飛行機だ!大きいね」
この
“世界と言葉を結びつける経験”
の積み重ねが、語彙になります。
つまり、
指差しが多い子は、
脳内で質問している回数が多い。
だから伸びる。
親が返事を返すほど、
会話量が増える。
これが、
ものすごく重要です。
では赤ちゃんの世界と言葉を結びつける
3つの大切なこと。
これについて次回話したいと思います。