こんにちはエンジニアで5児のパパA5です
【https://ameblo.jp/newtypeacademy/entry-12697953300.html?frm=theme】
以前こちらの記事でSTEAM教育について触れました。
おさらいすると、
STEAMとは、
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art (美術)
Mathematics(数学)
これら5つのジャンルのの頭文字をとった教育モデルのことで、
IT人材を育成しイノベーションを目指した
21世期型の教育モデルのことで、
自立志向型や探求型の考えを育み、
問題解決力といった能力を
高めるという目的で考えられました。
今回は、
ニュータイプアカデミーとして
幼児向けのSTEAM教育はどうあるべきか
について話します。
【結論】
2~3才はまだ脳が完成しておらず、また
「ガマンすることが難しい時期」のため
自立志向型や探求型の考えや
問題解決力といった
習得するために、
粘りづよさがいる”机の学び”ではなく、
”手・目・体”の学びが中心で、
することそのものが、
脳の前頭前野・感覚統合・空間認知に直結
する遊びを与えてあげるべきなのです。
【本文】
3歳までの幼児に、
自立志向や探求型の考えを育むには、
STEAMぞれぞれが自然に育つ
”遊び・玩具”とその機会を
発達段階に合わせて与えてあげればよいのです。
Science(科学)が育てる力は
・観察力
・因果関係の理解
・自然への興味
Technology(技術)が育てる力は
・操作スキル
・試す→結果を見るの反復
・手指の巧緻性
Engineeering が育てる力は
・構造の理解
・問題解決
・壊す⇔組むの反復
・空間認識
Art(芸術)が育てる力は
・創造性
・表現力
・イメージ操作
・色彩感覚
これらは”その子の人間らしさ”に直結します
Mathematics(数学)が育てる力は
・数量概念
・形の認識
・パターン認識
・順序性
【結論】
2~3才はまだ脳が完成しておらず、また
「ガマンすることが難しい時期」のため
自立志向型や探求型の考えや
問題解決力といった
習得するために、
粘りづよさがいる”机の学び”ではなく、
”手・目・体”の学びが中心で、
することそのものが、
脳の前頭前野・感覚統合・空間認知に直結
する遊びを与えてあげるべきなのです。
いわば、
STEAM教育の前段階の、
STEAM遊びですね。
では、具体的に
それぞれ『STEAM遊び』は何をすればよいか
次のブログで解説します。