【読み聞かせ】月1000冊読んで得たスゴイ発見① | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

読み聞かせ1000冊マラソン

ついにゴールしました!

 

最初は『イベント的なノリ』で

始めましたが、

終わってみて、

その予想以上の効果と、発見

大満足です。

 

それでは、まず

【読み聞かせの気づき結論】から
1.1分30秒以下で読める絵本を選ぶ
2.朝が赤ちゃんの集中プライムタイム
3.朝は『擬声系・単語系』、夜は『物語系』
4.親が好きな絵本を第一優先

 

 

 

 

【本分】

最終的に

985冊/月

と、ほぼ1000冊読みました!
 
中間報告での気づきとして
 
・朝昼晩、寝る前配分を分ける
・赤ちゃんが集中しやすいが時間がある
・時間帯によって親が読みやすい本がある
・親と、赤ちゃんの好みがわかってくる
 
など、単発で読み聞かせていた時は
気づかなかった発見が
いくつかあったとお伝えしました。
 
まず、それらについて話しましょう。
 
1.朝昼晩の配分
  :10~15冊(集中していれば)
  所要時間 20分弱
 
昼  :10冊
  所要時間15分
※お昼ご飯の前
 
夕方: 10冊
  所要時間15分
※晩ご飯の前
 
10冊とはいっても
0歳児向けの簡単な絵本ですので
1冊1分前後で読むことができます。
 
の記事でも書きましたが、
 
同じ10分でも、
5分の本2冊はキツイけれど、
1分30秒の本7冊は読めるのです。
 
親が読んでいて飽きない
程よいボリュームが大切です。
 
 
2.赤ちゃんが集中しやすいが時間がある
「朝は忙しいので、
なかなか読む時間が取れない」
と思うかもしれません。
 
しかし、
1か月1000冊のうち
半分の500冊は朝読みました!
 
30日で1000冊、35冊/日ですが、
だいたい朝は平均15~18冊。
 
そう、赤ちゃんは
朝の集中力が高いのです。
 
寝起きで頭がクリアになっているからか、
一度読み始めると、
どんどん次を要求します。
 
想像してみてください。
赤ちゃんが親の声を聴きながら
絵と文字を真剣に見ている姿を。
 
これぞ正に
『親冥利に尽きる』と言えますよ!
 
まるで、赤ちゃんの
脳にインプットする音が聞こえるほど
集中します。
 
 
3.時間帯によって親が読みやすい本がある
朝が一番集中すると言っても、
忙しい朝の時間は
「ストーリー物」は読めませんよね。
 
正直言って朝の
『ノンタン』はキツイです。
 
おススメは、
・ゆめにこにこ
・にんじん
・がたんごとんがたんごとん
・いいおかお
など、
【オノマトペ系絵本】ですね。
つまり、
擬声語で構成された絵本です。
 
たとえば、『ゆめにこにこ』では、
「かおじゃぶじゃぶ」
「はみがきごしごし」
「おがわさらさら」
「おちばかさかさ」など、
何回読んでも
とても嬉しそうに聞きますよ!
(ゆめにこにこは0か月から100回以上読んでいます!)
 
あとは【単語系絵本】も良いでしょう。
・あいうえお絵本
・これなあに?
など、
1ページ1個の単語と絵の絵本です。
これだけでも十分喜びますよ♪
短いので読んだ冊数も稼げます。
 
たった10ページほどの
単語の絵本でもいいのです。
『・・・おしまい!つづきましてぇ~』
と、次々親が読んでくれるのが
赤ちゃんは嬉しいのですよ。
 
逆に昼、夜はしっとりと
物語を楽しみながら
読んであげましょう。
 
 
4.読み聞かせに適した本を選ぶ。
 
こういうと、良書とか
推薦絵本を想像されるかもしれませんが、
違いますよ!
 
どんどん読んでいくと、
赤ちゃんのリアクションがいい絵本と、
興味が無く、よそ見ゴソゴソする絵本
が、わかってくるようになります。
 
また、親側も
「好きな絵本」と、「好みじゃない絵本」
出てきます。
 
ともすると、読み聞かせは
「赤ちゃんが好きな本」
「読みやすい絵本(短い、簡単)」を
選びがちですが、
 
優先順位は
意外かもしれませんが、
『親が好きな絵本』が第一です!
 
0歳児は自分の意思で
本を選べないので、
正直どれを読んでもいいのです。
 
大切なのは、
親が、
楽しそうに、
感情をこめて、
臨場感をもって読む
事が重要なのです。
 
好きな絵本じゃないと
そんな風に読めないですからね。
 
赤ちゃんが、歩き始めて
自分で「これよんで」と
選んで持ってくるまでは
親が好きな絵本を読みましょう。
 
そうでないと続きませんからね。
 
読み聞かせの目的については
コチラの記事↓を読んでみてください。
 

↑記事の結論↑

読み聞かせの目的は言葉を教える事でなく、

親の声で様々なキャラクターを演じる事で

思考の多様性の素地を作るため。

 
 
それでは
【読み聞かせの気づき結論】
1.1分30秒以下で読める絵本を選ぶ
2.朝が赤ちゃんの集中プライムタイム
3.朝は『擬声系・単語系』、夜は『物語系』
4.親が好きな絵本を第一優先
 
 
次回ブログ、
月1000冊読んで得たスゴイ発見②では、
読み聞かせを通して見えてきた
夫婦の教育に対しての
あり方、考え方、価値観など
3つの大きな発見について話します。
 
1.親の教育の覚悟が問われる
2.夫婦の教育の意識が明確化
3.生活リズムの矯正
 
1000冊読むことで
こんな事になるとは!!
思いもしませんでした。
 
つづきます。