【赤©の運動能力をどう優秀にするか】ステップ2-C バランスプログラム | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

赤ちゃんの運動能力を

優秀にするためのプログラム

 

ステップ1は

新生児から生後4か月を対象とした

新生児用のプログラムでした。

 

首や体幹が安定していないので

・マット運動

・コンタクト運動(親と接触する)

を行い、

脳に穏やかな刺激を与えました。

記事はコチラ↓

赤🄫の運動能力を優秀にする ステップ1

 

もし、これから始めるのなら

生後4か月以降であっても

ステップ1から始めましょう。

 

 

今回はバランスプログラムステップ2です。

image

ステップ2では、

より高度で幅広い環境の中で

バランス感覚を育てます。

 

いうなれば、赤ちゃんは

宙に浮かび

いろいろな角度の軸を中心に

さまざまな軌道を描いて回転をします。

 

その結果

赤ちゃんの脳は

ありとあらゆる姿勢で

自分と重力との関係を体感する

事が出来ます。

 

こうした機会は

赤ちゃんがこの先

自分との体と重力との様々な関係を

理解する上で、重要な基礎となります。

 

親さん向けに

言葉にすると難しくなりますが、

 

赤ちゃんにとっては

貴重な親と楽しく遊ぶ機会ですので

出来る限りやりたいですね。

 

添付画像のとおり

ステップ1よりも高度な運動で

強度も高くなります。

 

それはつまり

赤ちゃんの脳の前庭器官(バランスをつかさどる)

より短時間で強力な刺激として届く

ことになります。

 

もちろん

安全のために

それぞれの運動強度は適切に選ばなければいけません。

 

最初はごくゆっくり慎重に行うこと!

強く(速く)しすぎても

 

脳にとっては、

運動の速い、遅いも情報の一つですので、

決して早ければよいというわけではない。

 

【情報の種類】

・速度:早い⇔遅い

・姿勢:あおむけ⇔うつ伏せ

・回転方向:時計回り⇔反時計回り

・進行方向:頭が先⇔足が先

 

など、

強度に関しては

幅広い情報を脳に与えることが重要です。

 

 

ロシアの神経生理学者

ボリス・クロソフスキーの実験によると

 

穏やかな刺激を与えた

若い動物の脳のバランス部分が

22~35%も大きく成長したと

報告されています。

 

赤ちゃんの身体構造は

機能とともに発達します。

 

機能(運動強度)が徐々に発達すれば

それに伴って

構造(脳)も徐々に発達するのです。

 

そして、脳が発達すれば

当然、理解も早くなります。

 

赤ちゃんの脳を発達させるのは

読み聞かせや、ブロックなどの

視・聴・触の3機能インプットだけでなく、

 

全身運動、全身感覚からの

インプット等しく貢献します。

 

つまり、

人間固有の6つの能力

知能の発達に

大きく関わっているという事です。