海外旅行 ホテルの過ごし方 まず最初にやるべき事
ホテルのチェックインしてから、まずする事は・・・
水回りのチェック(蛇口からちゃんとお湯や水が出るか?)
空調のチェック
異臭や酷い汚れ、破損物などが無いかの確認です。
現地ガイドさんの場合は、ツアー客と同じホテルには泊まらずに、自宅に帰ってしまう事も多いのでロビーで待機していてくれる30分以内にトラブルが無いかどうか調べておきましょう。
今回の旅行でもお二人、「シャワーからチョロチョロとしか水が出なかった。」「天井から水漏れ?があってゴミ箱で受けていた。」という方がいらっしゃいました。
あとは冷蔵庫かな。
電源が入ってないのは日常茶飯事、スイッチを入れても必ず期待道理の冷却機能が働くかどうかは疑問です。
日本国内では手に入らない果物等を購入して、冷蔵庫で冷やして食べようと思っても、、、なんて事も想定しておきましょう。
台湾ではテレビは思いのほか快適でした。
NHKはもちろん、CS等に加入しているホテルではバラエティーやアニメなど、日本の番組が普通に視聴できます。(もちろん日本語放送です、中国語?の字幕付き)
で、あったら便利、というより無いと不便だと思ったのは「スリッパ」
今回の旅では、1件目のホテルのみ、使い捨ての紙のスリッパが準備されていましたので、それを流用、2~3泊なら十分使えます。
こんな感じの紙製使い捨てで十分ですがイチイチ100均で購入するまでも無いので、旅用に2~300円のモノを購入し、使いまわす事をお勧めします。
そんなに嵩張るモノでもないし、コンパクトな「旅行用=小さい、使いづらい」よりも、長距離の飛行機内やホテルで使える安価な普通のスリッパを手荷物の中に忍ばせておくと便利ですよ。
(^O^)
高雄、蓮池潭の鴨子船ってなに?
高雄市と言えば、左営区の蓮池潭(リエンツータン)は外せません。
周囲5kmに及ぶ巨大な淡水池で孔子廟・龍虎塔・春秋閣・五里亭などが立ち並び、観光客も多数訪れています。
その蓮池潭には 鴨子船 と呼ばれる水陸両用車(文字通り水上バス!下部に車輪が付いていて道路からそのまま池に飛び込みます!)があってキップが売り切れてしまう程の人気があるのだとか。。
ちょうど私が龍虎塔に上った時に水上を疾走する鴨子船をみつけたので、話の(ブログの)ネタにパシャリ!
とここまでなら「海外おもしろ写真」とはいかない、単なる蓮池潭観光ガイドなのですが、翌日の朝、出発の準備をしながらホテルでニュースを観ていてビックリ!なんと丁度私たちが蓮池潭を訪れていた時は、座礁した鴨子船の救出劇が繰り広げられた後だった様なのです。
http://news.cts.com.tw/cts/society/201110/201110010835648.html
どうやらこの鴨子船、就航してから間が無いのにもうすでに4回もトラブルがあったようで地元では格好のニュースのネタらしいですね。
私たちはツアー行程の都合で搭乗することは出来ませんでしたが、我こそはという猛者がいらっしゃれば、是非チャレンジしてみて下さい。
まだ沈んだ事はないみたいですから、、
(^▽^;)
台湾都市鉄道「MRT」に乗る
台湾鉄道ネタをもう一つ
雨のために夜市を断念した私たちは、永康街の鼎泰豊(県泰豊・ディンタイフォン・本店)で評判の小籠包・点心を頂こうとタクシーに乗りました。
ホテルから永康街まで4キロ程の距離を10分強、料金は135元(NTD)(約355円)です。運転が乱暴なのは、東京のタクシーもあまり変わりませんね。
永康街での食べ歩きについては、後日ご報告という事で、今回はその帰りのMRT(都市鉄道)についてご紹介します。
といっても、呆気ないくらい「普通に地下鉄」
券売機の上には路線図があって、今現在自分がいる駅を中心に、目的駅までの料金が表示されています。
ちょっと違うのは券売機から出てくるのが紙片のキップではなく、プラスチックで出来た玩具の硬貨のようなトークンであること。
なるほど、これなら回収したあと再利用が容易ですね。
料金も4駅で20元(NTD)(約53円)ですから随分お得な感じがしました。
(子供料金はなく、身長が115cm以下なら無料だそうです。)
駅も車両も近代的で清潔感もあり、移動手段としてはオススメです。
そうそう、改札ですが 入場時は、SuicaやIcoca のようにトークンをかざすだけでゲートが開きます。
出るときは投入口に入れてやればOK。
23時を過ぎるとタクシーも深夜料金になるそうですから、帰り道は
(都市鉄道)を利用するものいいかもしれませんよ。
(くれぐれも、夜道は気をつけて下さいね。他の外国の程、治安は悪くない様ですが、稀に変な人がいるのは万国共通です。自己責任で責任のある行動をするようにしましょう。)
(^_^)v
台湾新幹線 改札のお作法
2日目(10月1日)は台湾新幹線を利用して桃園~左営(高雄)までの移動でした。
台湾は九州とほぼ同じくらいの大きさですので、感覚的には先日開通した九州新幹線に乗車するのと同じようなものですね。
台湾新幹線自体、700T型と呼ばれる、JR東海・西日本共同開発の車両を改良したものですから、日本人にとっては違和感が無いというか、目新しさも無いという、ちょっと寂しいような、物足りないような、、、
ただし、乗車券と改札については 一癖あるのでご用心ください。
台湾新幹線の乗車券は裏表に印刷が施されているのですが、改札時には必ず矢印を印字してある面を上にしなければなりません。
もう一点、日本の改札は、
「乗車券を入れる、ゲートが開く、進んで、乗車券を受取る」
となりますが、台湾新幹線の場合は
「乗車券を入れる、乗車券を受取る、ゲートが開く、進む」
という手順になります。
つまり投入口のすぐ数十センチ先に「ピョコン」と出てくる乗車券を引き抜かなくてはゲートが開かないという仕掛けですね。
事前に説明を受けていても、今回のツアーでも数人の方が改札口で右往左往していらっしゃいました。
特に戸惑うのは、到着後、改札を出る時です、日本だと投入した乗車券はそのまま改札機に回収されますが、台湾新幹線の場合はもう一度自分の手元に戻ってきます。(出てきた乗車券を抜かないとゲートが開かない)
ちなみに、手元の乗車券はそのまま持ち帰る事になるのですが、添乗員さん曰く
「旅の記念に、、と思っても印字された文字は2~3か月で消えてしまいますよ。」
って ホントかなぁ ?? (^o^;)
あ、あと 日本のように「乗車券」「特急券」みたいな感じで数枚に分かれるって事はありませんので「1枚しか無い」と慌てないようにしましょうね。
新まるごと台湾縦断4日間 第三日目
正直疲れも出てるけど、ソレを吹き飛ばすくらい魅力的な観光スポットが満載です。 o(^▽^)o
台中市内観光
○宝覚寺 高さ約30mの弥勒大仏
その後、バスにて台北へ
着後、台北市内観光
☆ 茶芸館
○ 故宮博物院 歴史と文化の宝庫
○ 忠烈祠 直立不動の衛兵で有名
☆ 総合民芸品店
☆ 免税店
ホテル着後、自由行動
台風19号がフィリピンに上陸し、大きな被害が出ているそうです。
台北でも風雨が強くガイドさん情報で「夜市は出ない」とのコト、、仕方ないので、小籠包を食べに「県泰豊」へ行ってきました。(実は完全では無いけど士林夜市はやってたそうです、残念!)
詳細はまた後日ご報告しますね。
(^O^☆♪