台湾都市鉄道「MRT」に乗る
台湾鉄道ネタをもう一つ
雨のために夜市を断念した私たちは、永康街の鼎泰豊(県泰豊・ディンタイフォン・本店)で評判の小籠包・点心を頂こうとタクシーに乗りました。
ホテルから永康街まで4キロ程の距離を10分強、料金は135元(NTD)(約355円)です。運転が乱暴なのは、東京のタクシーもあまり変わりませんね。
永康街での食べ歩きについては、後日ご報告という事で、今回はその帰りのMRT(都市鉄道)についてご紹介します。
といっても、呆気ないくらい「普通に地下鉄」
券売機の上には路線図があって、今現在自分がいる駅を中心に、目的駅までの料金が表示されています。
ちょっと違うのは券売機から出てくるのが紙片のキップではなく、プラスチックで出来た玩具の硬貨のようなトークンであること。
なるほど、これなら回収したあと再利用が容易ですね。
料金も4駅で20元(NTD)(約53円)ですから随分お得な感じがしました。
(子供料金はなく、身長が115cm以下なら無料だそうです。)
駅も車両も近代的で清潔感もあり、移動手段としてはオススメです。
そうそう、改札ですが 入場時は、SuicaやIcoca のようにトークンをかざすだけでゲートが開きます。
出るときは投入口に入れてやればOK。
23時を過ぎるとタクシーも深夜料金になるそうですから、帰り道は
(都市鉄道)を利用するものいいかもしれませんよ。
(くれぐれも、夜道は気をつけて下さいね。他の外国の程、治安は悪くない様ですが、稀に変な人がいるのは万国共通です。自己責任で責任のある行動をするようにしましょう。)
(^_^)v