ここに書くのは小学3年生の娘のこと

書くべきか悩んだ中で

少しでも『嘔吐恐怖症』について

知ってもらいたいと思い

勇気を出して言葉にすることにしました













少しずつ学校が安心できる場所になってきた娘。



週末、

小学校で公開授業がありました。



「体育でティーボールするから見に来てね!」

野球の簡易版的なスポーツです。



少し前に飛び入り参加した体育の授業で
長打を打ち大活躍したそう。
同じチームの男の子がその活躍を熱く語ってくれました!


1時間目の授業に合わせて校庭へ行くと
体操着を着た娘が元気に走っていました。
今年初めて体操着を着ました。


「たくさんの人が見てるから
緊張してうまく打てなかったー!」

と言っていましたが、
フルスイングで打ち得点を入れていました。


体育が終わり
「がんばったねー!」
と声をかけると、

「次の国語で発表があるから行くね!」
と、さっさと教室へ向かい走り去りました。
友達と発表の準備があるそう。


頼もしい背中を見送り、
国語の授業を見に行く前に保健室に寄りました。


「体育、楽しそうでした〜!」

養護のN先生に報告すると、

「朝、保健室に来てくれて、
『体育の授業受けまーす』
って言って教室に着替えに行ったんですよ〜」

とうれしそうに教えてくれました。



国語の授業では、
グループワークの発表をしっかりとしていました。


あんなに怖がっていた教室で、

自分の席に座ってみんなと授業を受けている。



以前は当たり前だったこと。



それが少しずつまた戻ってきた気がしました。




保健室ではN先生のお手伝いもしているそう。
2年生の掲示物に娘がイラストを添えていました♪