ここに書くのは小学3年生の娘のこと
書くべきか悩んだ中で
少しでも『嘔吐恐怖症』について
知ってもらいたいと思い
勇気を出して言葉にすることにしました
3学期が始まって3週間。
娘は保健室登校をしています。
1週目は1時間程保健室で過ごし帰宅。
この間夫と私は仕事を調整してお迎えに行っています。
次の週からは毎日登校!
カウンセリングの日以外。
3時間目までいて
中休みは友達と元気に遊んだりしたようです。
放課後はお友達が遊びに来てくれています。
怖かった教室に行き1時間だけですが
みんなと授業を受けることもできました。
そして今週は
1人で登校できるように。
それまでは私が通勤前に途中まで一緒に登校。
2時間教室で授業も受け、
さらに給食も食べてお代わりも
それを見た副校長先生が大喜びしてくれたそう。
いつも迎えに行くと
「楽しかったーー♪」
とその日のできごとを楽しそうに教えてくれます。
学校側は
保健室でオンライン授業を受けられるように
対応してくれました。
帰宅後は自宅でオンライン授業視聴可。
学校全体で娘の状態を共有。
専科担当の先生や栄養士の先生までも
娘に寄り添い声をかけてくれています。
『吐いたらどうしよう…』
そう思うと怖くて行けなかった学校。
1ヶ月前は笑顔で学校に行く娘なんて
もう見られないと思っていました。
今は笑顔で学校へ行っています。
ちいさな一歩を毎日積み重ねています。