批難する側だったとき
僕は、拗ねていました。
自分ばかり損する
自分ばかりひどい目に会う
自分ばかり無視される
自分ばかり軽く扱われる
と 思って いました。
そして、常に何をしていたかというと
「本音を言わずに正しさを求める」
ということばかりしていました。
相手に変わることばかり求めていました。
そう、本音は
・そうされて、悲しかった
・してもらえなくて、悲しかった、
つらかった、悔しかった
・大事にされてないように感じて怖かった
・無視されて苦しかった
その本音を「言いたくない」から
・それはおかしいでしょ
・なんでそんなことするの
・それは間違っている
・普通は
ひどいときには
「こうしなさい」
と、自分のいうことを聞くまで
相手を非難し続ける。
これを「すねている」と言います。
その本音を隠して言わないと、
代わりに何が出るかというと、
こういった
「批難」や「正しさ」を「ぶつけ」ます。
もしくは
「嫌味」しか言えなくなって
「毒舌」になっていきます。
ああ、あの一人方が好きなのね、とか
まぁ、ご立派ですこと、とか
ああ、怒っておられるのですね、
あの人はこうなのよね、とか
あんなことしてるからダメなのよ、とか
なんて口調になってきて
すると、ますます人から疎まれて
・やっぱり大事にされない
・やっぱり認められない
・やっぱり無視される
・やっぱり嫌われる
と、妄想と復讐の鬼と化していくのです。
僕は、そういう復讐の鬼が来たら
徹底的に叩きます。
徹底的に冷たくします。
・さびしかった
・悲しかった
・クヤシカッタ
・怖かった
・して欲しかった
・やめて欲しかった
その本音に
本人が気づくまで
徹底的に叩きます。
自分が
本音を言わずに
拗ねているんだって。
わたしは、何でも言っています、
という人に限って、
こういう
「批難」「攻撃」「悪口」「イヤみ」
だったりします。
これは「言いたいことを言っている」
とは 違うのです。
だから
その時には気づかなくても、
あとでもいいから、言ってみよう。
これは、勇気 です。
それを、言えないから
それを、言わないから
我慢するから、腹黒くなって
「自分の思い通りにならない相手」を
嫌いになるのです。
「本音を言えない自分」を
嫌いになるのです。
成仏できない
浮遊霊・怨霊となるのです。
攻撃しているときは
僕は、人と自分のことを
どんどん嫌いになって行きました。
浮遊霊、怨霊になってました。
そして、いま僕は、
その人のことを
嫌いになりたくないから
嫌なことも、言うようにしています。
そして、言うだけ言ったら
相手がどう反応するのかは
もう、相手に任せるしかありません。
そこで起こった反応を
受け止めるしかありません。
そんな本音を言っても
受け止めてもらえないのは
わかってもらえないのは
嫌われるのは
やっぱり、つらいし悲しいし
苦しいしイヤな気分になる。
その気持ちを、受け止める。
これも、勇気 です。
これも、覚悟 です。
覚悟って…
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