約一年コロナ禍もあり、会社には出社せず、テレワークを中心に治療をしてきましたが効果なしで、患部が肥大し、右足鼠径部の痛みも以前より増した感じで治療が進んだ一年でして結局TS-1+シスプラチンの点滴の治療で、有給を全年度ほどんど使い果たしてしまいましたが、残念ながら治療の効果が認められませんでした。検査の結果は右足のむくみと、右足鼠径部の患部がより肥大したいることがCTスキャンと超音波検査で分かりました。

また、痛み止めに使っていたセレコックスが腎臓に負担を課して、腎機能の悪化が認められたことから約1年継続していたTS-1の投薬治療の方針は打ち切り、別な治療方針をと勧められました。

2021年1月からは アブラキサンの毎週点滴(3週)+旧薬1週間を1クルーとした治療に変えました。
アブラキサンは血液製剤で細胞の増殖を抑制する働きがあり、胃がんだけでなく、すい臓がんや乳がんなどにも使われるお薬だそうです。当面毎週病院にいって約30分の点滴生活をすることになりました。痛み止めについては従来と変わらずですが、カロナールを中心にオキシコドンとオキノーム散の併用でペインコントロールをすることになりました。
 

#-- 副作用軽減のためのお薬

1.ノバミン錠5m 1回1錠(頓服) 吐気止め

2.ビオフェルミンR錠1日3回 毎食後 下痢のための整腸剤

3.ロペラミド錠1mg 1回1錠 水溶性の下痢を止める

4.シプロフロキサシン錠200m 1日3回毎食後 38度以上ののネ暗部ルが出た場合の抗生剤(7日間飲み切る)

5.アセトアミノフェン錠 200m(カロナール錠200m) 発熱時服用(解熱鎮痛剤)1回2錠38度以上の発熱緩和

 

#-- 癌の患部及び腹部周辺の痛みの緩和のためのお薬

6.アセトアミノフェン錠200m(カロナール錠) 1回2錠 1日4回 朝、昼、夜,寝る前一日4回に増やしました。(毎食後)

7.オキノーム散2.5m 1回1包 (頓服) 鎮痛剤 医療用

8.オキシコドン徐放カプセル 1回2錠 一日2回 鎮痛剤(医療用) 


今回の抗がん剤も今の癌の部分を根治するものではなく、多少縮小させてそこのとどめておくことで、他の臓器や等に転移しないようにするのが主な目的で治療を受けています。

腹膜播種もあるので、どれぐらい効果があるのかは未知数のところがありますが、これからは効果があればずっとこの治療法が続くと思います。いままで3か月この治療を受けてきましたが、右足鼠径部の痛みは一昨年程度に落ち着いてきた感じもしてペインコントロールは十分機能しているようにも思えます。また肥大したと思われるか患部のごりごりとしたしこりの部分もすこし固くなって小さくなった気もしますが、これにさいしては2021年4月20日TCをとってみてみることになりました。そのほか副作用としては強烈な便秘に見舞われることがあり、かなりつらい時期もありましたが、最近はやっと薬の量を調節して2日に1回程度の便通がある程度にはなってきています。さすがに4日でないことがあった時は固くなった便がなかなかでず浣腸をして出しました。それでも生みの苦しみみたいにおなかが張って大変でした。まだまだこの治療が続くので、副作用を含めて治験のレポートと同じように日々の記録をとっていければよいと思っています。

1月29日 より 緩和治療のための TS-1+シスプラチン の治療を開始しました。
はじめは TS-1の経口投与とその後1週間をめどに 入院でのシスプラチンの点滴の予定ですが、やはり副作用があるということで、様々な対処療法のための複数種類のお薬が処方されました。
その数が結構たくさんあって、管理が大変そうです。

 

1.TS-1(ジェネリック医薬品もあるとのことで) エヌケースワン配合OD錠T20(変更前 エスワンタイホウ配合OD錠T20)

  3週間経口投与後2週間休み(1回3錠を1日2回 朝夕)

 

#-- 副作用軽減のためのお薬

2.ノバミン錠5m 1回1錠(頓服) 吐気止め

3.ビオフェルミンR錠1日3回 毎食後 下痢のための整腸剤

4.ロペラミド錠1mg 1回1錠 水溶性の下痢を止める

5.シプロフロキサシン錠200m 1日3回毎食後 38度以上ののネルが出た場合の抗生剤(7日間飲み切る)

6.アセトアミノフェン錠 200m(カロナール錠200m) 発熱時服用(解熱鎮痛剤)1回2錠38度以上の発熱緩和

 

#-- 癌の患部及び腹部周辺の痛みの緩和のためのお薬

7.セレコックス錠100m 1日2回 1回1錠(朝、夕) 消炎鎮痛剤

8.アセトアミノフェン錠200m(カロナール錠) 1回2錠 1日3回 朝、昼、夜(毎食後)

9.オキノーム散2.5m 1回1包 (頓服) 鎮痛剤 医療用

 

6番と8番は同じ薬で、痛み止めで飲んでいるので、たぶん熱はあまり出ないと思われますが、やはりTS-1は以前の治験

(シスプラチン+TAS-118(TAS-118はTS-1に ロイコボリンを添加したものなので、成分TS的にはTS-1とほぼ同じものだそうですが)での投薬でTAS-118で起こった副作用が同じように起こっています。

飲むとげっぷというかむかつき(悪心)あがって吐気も多少あります。もともと胃がない(胃全摘出手術を受けている)のでいきなり吐くというよりは、「うぷぷ」と言う感じで気落ち悪い感じはしています(ビールや炭酸系飲料を飲んで、げっぷをだしたのに出ない感じ)。

下痢とかはまだこれから一週間ぐらい飲み続ければ副作用が現れるかもしれません。

 

まだ薬も飲み始めなので、うまく薬と付き合って、今の癌の患部に多少効果があることを祈りつつってところです。

抗がん剤は今の癌の部分を根治するものではなく、多少縮小させてそこのとどめておくことで、他の臓器や等に転移しないようにするのが主な目的で治療を受けています。

 

今回は、前回の治験と比較すると入院は伴いますが副作用が少ない療法を選択したので、できるだけQOLが下がらずに

普段通りに生活ができることを最優先に選択しました。
 

気持ち悪いのは想定の範囲内なのですが消炎鎮痛剤や、痛み止めなどは神経部分に作用するので、痛みは少なくなるのですが

眠くなってしまうので、仕事中にウトウトしてしまいます。

さすがに自席で居眠りするわけにも行かないので、眠くなったら席を立つとか、トイレ休憩で目を覚ますなどしてます。

 

腹膜播種もあるので、どれぐらい効果があるのかは未知数のところがありますが、これからは効果があればずっとこの治療法が

続くので、副作用を含めて治験のレポートと同じように日々の記録をとっていければよいと思っています。

夜中に突然の患部の痛み(右鼠径部下腹部)の激しい痛みに耐えかねて起きてしまいました。。
いままでは、消炎鎮痛剤(カロナールセレコックス錠)を処方していただき飲んでいたのだが、やはりなかなか効き目が弱く、痛みを抑えるにも時間がかかるということで、医療用の強力な鎮痛剤でもあるオキノーム散を処方していただく。

オキノーム散はネットで調べるといわゆる医療用の麻薬の一種であると書いてあるが、確かに疼痛にはすぐ効くのだが、容量が少ないので、効き目は1,2時間程度、その間に鎮痛剤を飲んで痛みが和らぐのを待っている間、眠れなくなったので、痛みが和らぐ間に、気を紛わすにも良いので、これを書いています。w

いまはだいぶ我慢できる程度の痛みになってきましたが・・・

 

前回書いたブログでの治験による緩和治療は私の場合は細胞の適合性が悪く治験対象にはならなかったので、今後は胃がんの転移よる緩和治療としては標準治療に移行することになりました。

 

標準治療として、担当の医師からは2つの選択肢が提案されまして、

一つは 金属系の抗癌剤である 「シスプラチンTS-1」、「オキサリプラチンTS-1」である。どちらの治療を選択するのか悩んだが、最初は通院での処方が可能な「オキサリプラチン+TS-1」を選択すると医師に告げたのですが、「オキサリプラチン+TAS-118」の術前治験の結果があまり良くなかったということと、「オキサリプラチン」の副作用(末梢神経の障害と指先のしびれとか痛み)があったので、今回は妻と相談して、比較的副作用の少ない「シスプラチン」+TS-1での治療を治療開始前に変更していただいた。
デメリットは「シスプラチン」投与後には腎機能に影響があるらしく数日間の入院が必要であるということらしい。おおむね5日程度の入院を緩和治療の目安として35日間を1クルーとして行う必要があり、会社を休んでの加療になります。

 

胃の全摘手術の時もそうでしたが、有給休暇がかなり残っていたので、すべて有給休暇扱いで入院して治療ができたのですが、今後はたぶん1年間に付与される有給休暇では賄えなくなので、入院が欠勤扱いになるぐらい。

ま~仕事も続けていくことを前提にしているので、あとどれぐらいほかの臓器などに転移しないかはわからないのですが、 QOLが良いほうが精神的にもつらくないので、今後は選択した緩和治療に関する副作用や、様子について可能な限りブログに記録してゆきたいと思っています。

幸いにも私の勤める会社と自分自身の仕事は働き方改革の推進もあって、インターネットを使ったリモートでの仕事(Web会議や電話会議、PCを使っての資料の相互投影なども可能、唯一印刷はできないが・・)も推奨しているので、副作用が強くなければ、病院で点滴を受けている時間帯(ぼーっとしてんじゃねえよとチコちゃんには叱られない程度に)でも仕事が可能なので、できる限りは社会や会社とかかわりあいながら治療ができればと思っています。

この前のブログでは、胃腺癌の患部は切れなかったとだけ記録しましたが、がんセンターにて済生会中央病院での腹腔鏡手術の結果を確認しました。結果は腹膜播種にもなっていたそうです。(ちょっとショックですが・・)


今後は緩和治療になりますが、担当医師から根治治療はできないが、病巣を縮小し、他の臓器などへの転移を抑えるための製薬会社主導の治験もあるとお伺いし、治験対象となるかはわからないが、申請してみましょうということで、治験での緩和治療を行う方向性で検討しています。

 

医師からは、標準的な緩和治療の場合での中央値は1.5年であると聞いていますし、半年で亡くなる方もいるし、それ以上治療しながら生活をしている方もいるとのことで、こればかりはなかなかわからないと言われました。

 

できれば中央値よりは少しでも長生きしたいですが、QOLが下がってしまっては、あまり意味が、ないとも思っています。
薬の量とか変えながら治験で少しでも体中にがん細胞が広がるのが遅くなるのならその間は、仕事や、家庭での平穏な生活ができるならと考えています。

治験対象となり、治験がはじまったら、先に公開したような副作用や経過をまたグラフや統計で記録しておこうと思っています。

似たような病気や、同じ境遇の方もたくさんいらっしゃるとおもいますし、今後もそうした治療をされる方もいると思いますので私が生きている間に、治療中のそうした記録をすることで、おなじ様な病気で悩んだり、苦しんでいる方に何かの判断や、不安の払しょくに役立てていただけたらと思います。

2019年12月23日 国立がんセンターの外科医からのご紹介で、済生会中央病院の心臓血管外科、消化器外科の診察を受け、外科手術に関する説明を受けた。(CT画像や、過去の手術の実施助教含めて)担当の先生方に所見を伺いにいったつもりだったのですが・・・

 

できるだけ早くし調べて切りましょうということになりまして、いきなり明日の12月24日入院、12月25日に手術する予定は?と

と言われました。

年末でもあるので、両医師の都合がつくのが年内はそこしかないと言われて、結果医師の勧めもあり翌日から入院し手術を受けることにしました。

 

とはいうものの、いきなりなので、仕事とかの調整が全くできておらず、電話やメールで、仕事の調整をしつつ、その日のうちに入院前のレントゲンや、血液検査を受けつつの対応・・・

 

お仕事の関係者にがだいぶご心配とご迷惑をおかけしたのですが、(もちろん妻や子供のこともあり、いきなりであったので準備とか心づもりもなく、迷惑をかけてしまいました)仕事に関しては調整が済み、結果12月23日をもって仕事納め。(全然収まってはないのでしたが、年末年始の休暇を1週間前倒しで取得)

 

翌日は入院の運びとなり、全身麻酔による、腹腔鏡手術(内視鏡)による、転移したがん部分と、周辺への転移がないかを確認しつつ、幹部の切除手術をうけることになりました。

 

胃がんの全摘出手術をすでに国立がんセンター中央病院でうけているので、手術前の心づもりとか、準備などには特に違和感もなく淡々と看護師さんや薬剤師さん、ケア担当方など、一通りのヒアリング(問診)が済み。12月25日午後から手術室へ・・・・
ずいぶん、たくさんの手術室があるフロアに誘導され、手術台にあがり麻酔の注射をされました。

 

今回は、背中への麻酔はないので、注射されて30秒ほどで意識がなくなり、気が付けば酸素吸入をした状態でベットで気が付きました。

真っ先に聞いたのは今何時?ということで、時間が長ければたぶん大手術、短ければなにかあったか?予定通りなのかが把握できると思いきいたとこと、意外にも手術の終わりj時間がは早かったようでした。腹部の痛みや切除予定の部分にも包帯がなく、あれ?

とおもいまして、立ち会ってくれた妻にききましたが、腹腔鏡手術はしたものの、肝心の転移した部分の切除は行われなかったそうです。

 

ああ、もうその部分を切っても腹膜番腫とかがあり、切除してもも無駄と判断されたのかな?と思いましたが、翌日の執刀医からは、切除予定の幹部が静脈や動脈などの血管や、小腸に絡みつくようになっており、無理やり切ることも可能であったが、連携しているがんセンターの外科医や内科医と腹腔鏡で調べた情報を連携し今回は転移個所の切除を見送ったと説明をうけました。

 

結果、転移した腺癌の部分はそのまま残り、今後は緩和治療として抗がん剤や放射線治療をどうするかを再度がんセンターの医師と相談の上治療方針を決めることになりました。それぞれの医師にはQOLを重要視しているのでと話していたので、今回の入院手術の結果はある程度想定はしていたので、自分的に納得はしています。

 

(誤解のないように言うと、もともと胃がんの転移治療は、標準治療としては化学療法と緩和療法しかなく、外科的な療法は標準治療ではないので、今回の結果はもともとの標準治療を行とした形に戻ります。たぶん転移した部分がリンパ節であり、仮に外科的な治療を行ったとしても癌が完全に治るわけではないと事前には言われておりましたから、その辺りは先生方にも難しい判断もあったのだろうと推察しています。) 詳細についてはまた別の機会に記録として書こうと思います。

 

ということで、結果転移部分は切れなかったということで、今後はまた治療方針をがんセンターの医師と決めることになりました。

今回の手術ですべて予定とおり切った場合は12月30日前後まで入院の予定となっていたのですが、おなかの傷も少ないので

本日2019年12月28日に一旦退院しまして、おなかの傷をいやしながら2019年の年末と2020年の新年を迎えることになりました。

 

入院して大変なこととして、病院の違いがすごくあるんだな~と思ったことがありました。
前回の胃がんの手術の際、癌センターの場合入院患者は皆何らかの癌で入院しているので、手術も大がかりの方が多く、あまり叫んだり、うなったりする方はいらっしゃらなかったのですが、今回は一般の総合病院なので、様々な病気の方が入院されていて、今回私は当初相部屋で入院をしたのですが、年齢が高めの方で若干痴ほう症気味の方とか、夜中十ずーっと痛い痛い、苦しい、苦しいと叫ぶ方などがいてなかなか眠れませんでした(痛み止めの点滴でペインコントロールされているのにも関わらずずーっと口癖の用に叫ぶなど)、何度もナースコールで呼び出されたり、看護師さんたちの献身的な介護には本当に頭が下がります。

 

長くなりましたが、まだまだ癌サバイバーとしての戦いの記録は今後も続きそうです。