2019年12月23日 国立がんセンターの外科医からのご紹介で、済生会中央病院の心臓血管外科、消化器外科の診察を受け、外科手術に関する説明を受けた。(CT画像や、過去の手術の実施助教含めて)担当の先生方に所見を伺いにいったつもりだったのですが・・・

 

できるだけ早くし調べて切りましょうということになりまして、いきなり明日の12月24日入院、12月25日に手術する予定は?と

と言われました。

年末でもあるので、両医師の都合がつくのが年内はそこしかないと言われて、結果医師の勧めもあり翌日から入院し手術を受けることにしました。

 

とはいうものの、いきなりなので、仕事とかの調整が全くできておらず、電話やメールで、仕事の調整をしつつ、その日のうちに入院前のレントゲンや、血液検査を受けつつの対応・・・

 

お仕事の関係者にがだいぶご心配とご迷惑をおかけしたのですが、(もちろん妻や子供のこともあり、いきなりであったので準備とか心づもりもなく、迷惑をかけてしまいました)仕事に関しては調整が済み、結果12月23日をもって仕事納め。(全然収まってはないのでしたが、年末年始の休暇を1週間前倒しで取得)

 

翌日は入院の運びとなり、全身麻酔による、腹腔鏡手術(内視鏡)による、転移したがん部分と、周辺への転移がないかを確認しつつ、幹部の切除手術をうけることになりました。

 

胃がんの全摘出手術をすでに国立がんセンター中央病院でうけているので、手術前の心づもりとか、準備などには特に違和感もなく淡々と看護師さんや薬剤師さん、ケア担当方など、一通りのヒアリング(問診)が済み。12月25日午後から手術室へ・・・・
ずいぶん、たくさんの手術室があるフロアに誘導され、手術台にあがり麻酔の注射をされました。

 

今回は、背中への麻酔はないので、注射されて30秒ほどで意識がなくなり、気が付けば酸素吸入をした状態でベットで気が付きました。

真っ先に聞いたのは今何時?ということで、時間が長ければたぶん大手術、短ければなにかあったか?予定通りなのかが把握できると思いきいたとこと、意外にも手術の終わりj時間がは早かったようでした。腹部の痛みや切除予定の部分にも包帯がなく、あれ?

とおもいまして、立ち会ってくれた妻にききましたが、腹腔鏡手術はしたものの、肝心の転移した部分の切除は行われなかったそうです。

 

ああ、もうその部分を切っても腹膜番腫とかがあり、切除してもも無駄と判断されたのかな?と思いましたが、翌日の執刀医からは、切除予定の幹部が静脈や動脈などの血管や、小腸に絡みつくようになっており、無理やり切ることも可能であったが、連携しているがんセンターの外科医や内科医と腹腔鏡で調べた情報を連携し今回は転移個所の切除を見送ったと説明をうけました。

 

結果、転移した腺癌の部分はそのまま残り、今後は緩和治療として抗がん剤や放射線治療をどうするかを再度がんセンターの医師と相談の上治療方針を決めることになりました。それぞれの医師にはQOLを重要視しているのでと話していたので、今回の入院手術の結果はある程度想定はしていたので、自分的に納得はしています。

 

(誤解のないように言うと、もともと胃がんの転移治療は、標準治療としては化学療法と緩和療法しかなく、外科的な療法は標準治療ではないので、今回の結果はもともとの標準治療を行とした形に戻ります。たぶん転移した部分がリンパ節であり、仮に外科的な治療を行ったとしても癌が完全に治るわけではないと事前には言われておりましたから、その辺りは先生方にも難しい判断もあったのだろうと推察しています。) 詳細についてはまた別の機会に記録として書こうと思います。

 

ということで、結果転移部分は切れなかったということで、今後はまた治療方針をがんセンターの医師と決めることになりました。

今回の手術ですべて予定とおり切った場合は12月30日前後まで入院の予定となっていたのですが、おなかの傷も少ないので

本日2019年12月28日に一旦退院しまして、おなかの傷をいやしながら2019年の年末と2020年の新年を迎えることになりました。

 

入院して大変なこととして、病院の違いがすごくあるんだな~と思ったことがありました。
前回の胃がんの手術の際、癌センターの場合入院患者は皆何らかの癌で入院しているので、手術も大がかりの方が多く、あまり叫んだり、うなったりする方はいらっしゃらなかったのですが、今回は一般の総合病院なので、様々な病気の方が入院されていて、今回私は当初相部屋で入院をしたのですが、年齢が高めの方で若干痴ほう症気味の方とか、夜中十ずーっと痛い痛い、苦しい、苦しいと叫ぶ方などがいてなかなか眠れませんでした(痛み止めの点滴でペインコントロールされているのにも関わらずずーっと口癖の用に叫ぶなど)、何度もナースコールで呼び出されたり、看護師さんたちの献身的な介護には本当に頭が下がります。

 

長くなりましたが、まだまだ癌サバイバーとしての戦いの記録は今後も続きそうです。