決済インフラを創る社長のブログ -66ページ目

「協働」の意味

当社の重視している価値観として、「協働」という点がありますが、その意味を再考してみました。

チームや組織をごくごく単純に分類すると、以下の4つに分けられると思います。


①メンバー同士の仲が悪く、組織目的も不明瞭

②メンバー同士は特に仲が良くないが、組織目的は明確

③メンバー同士の仲が良いが、組織目的は不明瞭

④メンバー同士の仲が良く、組織目的も明確


まず、①の状態では情報の共有もなされず、本質的な議論もできない。また、それぞれが行うべき
業務も不明瞭であり、チームとしての貢献度は高められる筈がないですね。

当社を買収してから、数年間はずっとそういう中で仕事をしてきたので、そういう中で前に進めて
いくのがいかにしんどいかは身に沁みています。会社に行こうとすると、体調が悪くなってました。ガーン


次にしんどい状況は③ですね。
仲が良い為、中に居る分にはなんとなく居心地がいいですし、一見良いチームのように見えますが、
組織目的が明確でない以上、成果は当然ながら上がりません。いわゆる「仲良しクラブ」ですね。

僕が大学時代に所属していたテニスサークルとかなら、そもそも仲が良くて楽しいことが
チームの目的そのものなので、全く問題はなかったです。それを目指してました。

但し、目的や使命を追い求めるべき会社組織のなかで、こういったチームが存在すると恐ろしく
前に進めにくいですね。得てして排他的です。

また、顧客への貢献度を上げられるか、会社の為になるかといった本質的な視点ではなく、好き嫌いとか
努力している、従順で素直とかが判断の基準になったりするので、正論を吐く人が嫌われがちです。
こういったチームからは、ほぼ100%僕は嫌われました。。。ガーン


後は、②か④かというところですが、チームのメンバーがそれぞれ成熟しているプロフェッショナル
であり、実力面で尊敬し合えているという前提があれば、実はどちらでもいいのかなという気もしています。
サッカーの日本代表なんかを想像すると、②と④の中間くらいな感じを受けますが、チームとしては
機能してますし。

重要なのは、仲が良いことではなく、目的の為にプロフェッショナルとして他メンバーの意見も
敬意を持って公正に傾聴できるかどうかという点と、自分自身でも遠慮せずに言うべきことを言えるか
どうかだと思います。

これができているチームであれば、正しく前に進んでいけると思いますし、こういった社風をより
目指していきたいと考えています。

、、、ただ、それだけだとちょっと間違えば殺伐としそうですし、生活時間の大半を会社で過ごす以上、
仲が良い、コミュニケーションが良いことは居心地の良さにもなるので、ヤッパリその要素も重要かなと。
それに年齢層としても色々な人が集まる以上、全員が100%成熟したプロフェッショナルである状況は
理想論に過ぎないと思いますし。


メリハリの利いた「協働」を目指したいですね。

株主会食

昨日は大株主のトップお二方と、当社のS取締役,K取締役と一緒に会食でした。
ひたすら焼酎を空けてハイペースな飲み。
(僕は飲めないのでビール)


で、参加者の一人、当社のS取締役とは、創業の時期からもう5年弱くらい一緒に仕事をしてます。
誰しもが同じ印象を持つと思いますが、冷静沈着で物静かなタイプ。


・・・そんな彼がいじりまくられる姿を初めて見ました。えっ
酒が進むほどにどんどん口撃が強くなり、
曰く「髪を1.5cmに切れ」とか「すぐ結婚しろ、この場で決めろ」とか「生ぬるい返事をするな」とか。
3分くらい違う話題に飛んだかと思うと、すぐに戻ってくる無限ループ。
4時間以上延々とやられてました。ちょっと衝撃的。


仕事的に相当彼に依存している僕としては、感情を害さないかちょっとだけヒヤヒヤしたものの、
とりあえずノーフォローで傍観しておきました。こっちに矢が飛んでくるときついので。
Sさん、すいません。ガーン


極々当たり前~の感想ですが、酔っ払うとその人の別の面が見えるのは面白いですね。
心の距離は非常に近くなりますし。


社内でももっともっと飲みが増えて欲しいですね~。


木を見て森も見る

事業戦略を考える上で、勝手な造語ですが、「木を見て森も見る」ことが欠かせないと
思ってます。

現場のそれぞれの定性的な情報を重視しながら、マクロ的な市場データや、競合各社の
動向から大きな流れを考えること。顧客ニーズに答えるだけでなく、イノベーションを考えること。

矛盾してますが必須ですね。


事業構築フェーズで、自身が各部署の長を兼ねていたりして、現場の情報がほぼ生で
取得できていた時は、これを実行するのが容易でした。
業務に埋没して平日は死ぬほど忙しかったので、マクロからの分析や発想は全て土曜日にこっそり
行っていました。

数年間はそんな感じで回していましたが、社内の組織化が進んできた最近では、現場の情報に
どんどん疎くなってきているのを実感しています。段々と森からの判断に偏っていきそうで怖い。


だからこそ、いかに現場で考えてもらうか。木を見ながら、森を見る視点も持って業務に取り組んで
もらうか。この風土を構築していくのが会社の更なる成長の為に欠かせないと思っています。

その為の方法論を色々と模索中です。。。シラー


最近

会食を増やすっていうエントリーを書いたばかりですが、
気づけば今週も来週も全て夜が埋まってました。。。

さすがにやりすぎかな?
でも、まあそういう時期なんだろうと思って、そこでしか
得られないものを得るべく頑張ります。

昨日は某社との飲み、その後別の場所で某社長の集まりに参加、
その後また別の集まりに参加。
手裏剣みたいに名刺を配っときました。

ベンチャー経営者は、それぞれの会社の社風を体現してるんで、
話してるとその会社の風土が分かって面白いね。

今日はこれからセミナー→パーティーに参加してきます。。。


会食を増やす

ここ半年くらい、すこしずつ会食の機会を増やしていってます。ビール

社内業務を多数抱え、色々なことを自分で判断してアクションを取っている頃は、
会食で時間を取られるのがちょっと億劫でした。

それより直接的な仕事をしたい!と思っていました。
追い詰められてあくせくしている方が、自身の存在意義を感じられて好きですし。

上の立場であればあるほど、手を動かすのは良くないんですけどね。
なんだか自分のリソースを使わないのがもったいない(←長年の習性)と
思ってしまい、つい動いちゃうんですよね。
それで各部署や各メンバーの成長機会を奪ってしまうと。。。

信頼できるメンバーが各部署に増えてきたこともあり、考え方をほぼ180°変えて、
ここ最近はなるべく手を動かさないようにしてます。
デスクでやってる内容は未来の構想とか妄想とか。


で、会食についてですが、効果は間接的ですが、ほとんどの業務を離しつつある現在では、
そういった機会からいかに学ぶかが重要だと考えています。

これまで穴熊クマ みたいに仕事をしてきた分、外部の刺激は為になりますね。
酒があまり飲めないのが残念ですが、少しでも学びを得て、会社の成長にフィードバックして
いきたいです。